記念日やイベントに化粧品をプレゼントされるって、とてもオシャレで素敵なことに聞こえますよね。
ですが、化粧品をプレゼントされて嬉しくないと感じる女性は、結構多いのです。
そういう場合、プレゼントしてもらったけど使わない、かといって捨てることも出来ないという女性の悩みの種になりがちです。
嬉しくない理由は、肌に合わなかったという体質の問題から、自分に似合う色じゃない、好みのブランドではなかったなど個人の好みの問題など様々です。
せっかく化粧品をプレゼントするのなら、喜んで使ってほしいですよね?
この記事を読めば、女性が化粧品のプレゼントを嬉しくないと感じる理由がバッチリわかります!
そしてプレゼントすると喜ばれるアイテムや意外と知らない化粧品を贈る意味も紹介していきます。
化粧品をプレゼントしても喜んでもらえるか自信がなければ、使い道が多いこちらはいかがでしょう?
ヘアワックスにもなって、ハンドクリームやボディークリームにもなる便利なアイテムです♪
天然成分でできているので、小さなお子さんと触れ合う機会が多い方にもオススメですよ!

目次
化粧品のプレゼントが嬉しくない理由を徹底検証!

化粧品のプレゼントが嬉しくない理由としては個人の好みや体質が挙げられます。
プレゼントに化粧品をもらったけど嬉しくない、困った、という声は多いです。
その理由として多いものを以下にまとめました。
- 好みのブランドではなかった
- 似合う色ではなかった
- 肌や体質に合わなかった
これらの理由を一つ一つ詳しく見てみましょう。
好みのブランドの化粧品ではなかったので嬉しくない
これはかなりありがちな理由ではないでしょうか。
プレゼントした化粧品が、贈った相手が普段使っている化粧品のブランドではなく、むしろ嫌いなブランドのものだったという失敗ですね。
雑誌などでオススメされていたブランドのものを贈ったのに反応がイマイチだった、という話も聞きます。
化粧品ブランドごとにイメージやパッケージの特徴などがあるので、女性ならこれが好き!と雑誌などに書かれていても、贈る相手は苦手な場合があります。
雑誌などで情報収集をすることも大事ですが、さりげなく贈る相手との会話の中でリサーチするのがベストです。
プレゼントした相手に似合う色ではなかった
これは私的にあるあるだろうな、と思う理由ナンバーワンですね。
きれいな色だからとプレゼントした化粧品だけど、贈った相手には似合っていなかった、という失敗ですね。
最近はパーソナルカラーという概念が広まってきたので、ご存じかもしれませんが、人は大きく分けてイエローベースとブルーベースの2種類に分けられます。
イエローベースは黄みがかった温かみを感じる色が似合う人、ブルーベースは青みがかったクール系の色が似合う人のことを指します。
贈る相手がブルーベースだった場合、オレンジ系の化粧品を贈ってしまったら、確実にその化粧品は使われないと思います…。
パーソナルカラーと全く逆の色の化粧品を贈られると、使いたくてもあまりに似合わなくて使えないのです。
これは私の実体験ですが、ブルーベースの私がオレンジやサーモンピンク系の化粧品を使うと、何があった?と思うほど似合いません。
贈る相手が普段どのような色の化粧品を使っているのかは、見ただけでは確実にわからないので、さりげなく聞いてみるのが良いでしょう。
プレゼントした相手の肌や体質に合わなかった
これは正直に言って、ほぼ予測するのは不可能です。
よかれと思ってプレゼントしたものでも、相手の肌や体質には合わず、かぶれたり、赤くなったりしてしまった、という失敗です。
贈る相手が敏感肌か、アレルギーがあるかの確認は最低限必要ですが、どの化粧品が肌や体質に合わないかは使ってみないとわかりません。
使用した時の体調などによって、化粧品の合う合わないは変わってくるので、女性でも確信を持って大丈夫!と言い切れることは少ないです。
化粧品をプレゼントされて嬉しい理由
ここまで化粧品を貰ったけど嬉しくない、という意見について解説してきましたが、反対の意見も多くありました。
- 普段自分では買わないものをプレゼントしてくれた
- 好きなブランドの化粧品だった
- とにかく自分のために選んでくれたことが嬉しかった
最も多かったのは、「自分のために色々考えて選んでくれたという気持ちが嬉しかった。」という意見でした。
似合う似合わないはさておき、自分のために考えてプレゼントしてくれたという気持ちを喜ぶ女性が多いですね。
あなたが化粧品を贈るときは、さりげないリサーチも大事ですが、贈る相手のことを一番に考えてプレゼントを選んでくださいね。
化粧品のプレゼントにおすすめのアイテムを紹介!

せっかく化粧品をプレゼントするならば、気に入って欲しいですよね?
化粧品のプレゼントにおすすめなのは、コフレ、リップクリーム・リップケア用品、ハンドクリーム、口紅、美容マスクなどの特別感と実用性があるアイテムです!
女性に喜ばれるおすすめの化粧品5選を紹介!
特別感と実用性を重視した、プレゼントにおすすめの化粧品を5つご紹介します。
<コフレ>
コフレとは、ブランドの定番アイテムや限定のコスメがポーチやボックスに入ったギフトセットのことを指します。
クリスマスや季節ごとに期間限定で販売されるものが多く、パッケージも華やかで特別感があります。
相手が好きなブランドのものはもちろん、気になっているブランドのコフレをプレゼントすれば、間違いなく喜ばれるでしょう。
ただ人気ブランドのコフレはすぐ売り切れてしまう場合もあるので、事前に情報をチェックし、出来るなら予約をしてくださいね。
<リップクリーム・リップケア用品>
リップクリームやリップケア用品は、毎日使う消耗品です。たくさん持っていても困らないので、プレゼントとして人気があります。
保湿力の高いもの、美容成分が豊富に含まれるもの、ほんのり色づくもの、香りの良いものなど多種多様なアイテムが販売されています。
プレゼントには、自分ではなかなか買うことがない高級ブランドのリップクリームなどを贈ると特別感を演出できます。
人前で使ったり持ち歩いたりすることが多い化粧品なので、オシャレなパッケージのものを選ぶと良いですね。
<ハンドクリーム>
乾燥しやすい手の保湿には、ハンドクリームが欠かせません。
化粧品のなかでも、日常使いしやすいアイテムなので、友人への誕生日プレゼントにもおすすめです。
ベタつかずサラッとしたテクスチャーのものや、保湿力が高いもの、良い香りのするものなどが定番です。
相手の香りの好みがわからない場合は、無香料のハンドクリームを選びましょう。
パッケージがオシャレな商品が多いことも、プレゼントに向いている理由の一つです。
<口紅>
口紅は、季節やファッションに合わせて使い分ける女性も多いことから、いくつあっても嬉しい化粧品です。
口紅を贈ることは、恋愛的な意味を含みますが、恋人に贈るのなら何の問題もありません。
色味で迷った場合は、誰にでも似合いやすい定番の色や、オフィスでも使えるナチュラルなカラーがおすすめです。
といっても口紅は、見た目と発色が一致しないことがよくあります。
ベージュのような見た目でも、塗るとほんのりオレンジ系の赤に発色するなど…。
ですので、口紅をプレゼントする場合は、購入する時に店員さんに一言相談した方が間違いはないでしょう。
さらに、刻印サービスを行っているブランドもあるので、相手の名前などを入れて、世界に1本だけの口紅をプレゼントすることもできます。
<美容マスク>
美容マスクは、たっぷりの美容成分で保湿し、顔にハリとツヤを与えてくれる化粧品です。
毎日のケアに使えるものから、特別な日向きのリッチなものまで多彩なラインナップが揃っています。
高保湿、毛穴ケア、年齢肌のケアなど、肌のお悩みに特化したアイテムも多くありますので、相手の肌質や年代に合わせることが、選ぶポイントです。
プレゼントには、スペシャルケアに使える高級なマスクを贈るのがおすすめです。
自分ではなかなか買わないアイテムなので、きっと喜んで使ってもらえることでしょう。
個人的には一番使うハンドクリームやリップクリームなどがハズレなしで喜ばれると思います。
パッケージがオシャレなものであれば、なお良いですね。
贈る相手やパッケージにも気を配ったプレゼント選びを
大切な家族や彼女、友人の誕生日に化粧品を贈る場合は、相手との関係性にふさわしい商品を選びましょう。
彼女へプレゼントするなら、彼女の好きなブランドや、特別感のある名入れの化粧品がおすすめです。
友達には、気をつかわせない手軽で、実用的なアイテムを選ぶと良いでしょう。
お母さんへのプレゼントとしては、自分ではなかなか買わない少し高級なアイテムが人気です。
贈る相手の年代を考えて、ブランドやアイテムをチェックすると、喜んで使ってもらえるプレゼントが見つかりやすいです。
高校生には、トレンドを取り入れたプチプラコスメや、可愛らしいデザインのものが人気です。
20代の女性には、有名ブランドのものなど少し高価な化粧品が喜ばれます。
特にオフィスなどの仕事場でも使える、落ち着いた色味のものが選ばれています。
30代以上の女性へプレゼントする場合は、ハイブランドの上質な化粧品やデパコスが定番ですね。
成分や効果にもこだわった、上質な化粧品をプレゼントすると喜ばれるでしょう。
パッケージや、包装などの見た目も、女性へのプレゼント選びの大切なポイントです。
使うたびに気分が上がる、オシャレなデザインの化粧品はギフトとして不動の地位を築いています。
きれいにラッピングされた高級感のあるプレゼントは、相手が受け取ったときの驚きや喜びをより大きくしてくれます。
化粧品をプレゼントする意味について知っておこう

特定の化粧品をプレゼントすることに意味があると知っていましたか?
香水や口紅をプレゼントすることは、恋愛的な意味を含みます。
全く知らずにプレゼントしてしまい、贈った後に気まずい雰囲気になりたくありませんよね。
そうならないために、化粧品をプレゼントする意味について解説します。
<香水>
「親密になりたい・自分の好きな香りをつけてほしい」
意味も含めて、肌に直接つけるものですし、親しくない相手、恋愛関係にない相手へのプレゼントには選ばない方が良いでしょう。
<口紅>
「あなたにキスしたい」
異性からプレゼントされた場合、恋愛感情を持っていると受け取られます。
恋人やお互いに好意を持っているような関係なら問題ありませんが、恋愛対象外の相手へのプレゼントには避けた方が良いでしょう。
化粧品をプレゼントする場合は、以上の意味を頭に入れて、贈り物を選びましょう。
まとめ

- 化粧品をプレゼントされて嬉しくない理由は、肌に合わないという体質的な問題、似合う色ではない、好きなブランドじゃないという個人の好みの問題などがある
- 化粧品はブランドごとにイメージやパッケージの特徴などがあるので、雑誌などでオススメされていても、相手は苦手な場合がある
- パーソナルカラーと全く逆の色の化粧品を贈られても、似合わなくて使えない
- 相手が敏感肌やアレルギーなのかは事前にリサーチすべきだが、確実に大丈夫と言い切れる化粧品は少ない
- 化粧品をプレゼントする場合、贈る相手のことを一番に考えて選ぼう
- 喜ばれる化粧品のポイントは、特別感と実用性を重視すること
- プレゼントにオススメなのは、コフレ、リップクリーム・リップケア用品、ハンドクリーム、口紅、美容マスク
- 家族や彼女、友人に化粧品を贈る場合、相手との関係性にふさわしい商品を選ぼう
- パッケージや、包装などの見た目も、女性へのプレゼント選びの大切なポイント
- 香水と口紅を贈ることは、恋愛的な意味がある
化粧品をプレゼントされて、嬉しくないと感じる女性が多いのは、それだけ化粧品選びが難しいものだからです。
しかし、あなたの努力次第で、嬉しくないプレゼントではなく、特別なプレゼントになれる可能性が十分にあります。
この記事が、これから化粧品をプレゼントするあなたのお役に立ちますように。
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