お祝いごとの結婚式。みなさんも多かれ少なかれ招待されたことがありますよね。
招待してもうと、呼んでもらって嬉しい!知り合いの結婚はお祝いしたい!とハッピーな気持ちになりますね。
でもその一方で、結婚式には行きたくないなと思ったり、出席するのがめんどくさいなと感じたことがある人も多いはず。
金銭的な負担が大きい、惨めな気持ちになってお祝いする気持ちになれない、人間関係がめんどくさいので行きたくないなど、色々な事情がありますよね。
あなたは結婚式に行きたくない、めんどくさいと思ったとき、がんばっていきますか?行けない理由をさがしますか?
この記事を読めば、どうして結婚式に行きたくないのか、そんなときどのような断り方をすれば良いのか分かります!
やむを得ず結婚式に欠席するときには、新郎新婦にプレゼントを贈りたいですよね。
華やかなプレゼントと一緒に、お祝いのメッセージや結婚式に招待してくれた感謝の気持ちを伝えれば、きっと喜んでもらえますよ。

目次
結婚式に行きたくないめんどくさいと感じる理由は?

結婚式に出席している人や、まちで見かける結婚式に参加してきた人たちを見ると、みんな華やかな服装で友人同士楽しそうにしているなと思いますよね。
私は、みんな新郎と新婦を心からお祝いしているんだな、と思って見ていました。
そんな中、自分だけが結婚式に行きたくない、めんどくさいと感じているのかと不安になっていませんか?
結婚式に行きたくない、めんどくさいと感じる理由は、お金がかかる、惨めな気持ちになる、人間関係が大変などさまざまです。
あなたもきっと自分の感じている思いがありますよね。
私が行きたくないと思ったの結婚式は、高校生の時に一緒に部活を頑張った仲間だったけどあまり気の合わなかった友達から招待を受けたとき。
かなり悩んだけれど、他の友人たちに会いたくて行くことにしました!
50パーセント以上の人が行きたくないと思ったことがある結婚式。みんなはどんな理由で結婚式に行きたくないのでしょう?
結婚式に行きたくないのはお金がかかって大変だから

結婚式に参加するには色々とお金がかかりますよね。
ご祝儀、交通費、洋服代、アクセサリー代、美容院代など本当に費用がかさむもの。
季節や出席する立場によって服装を変えなければいけないこともあるので、一式準備しただけでは足りないこともあります。
今のご時世、お金に余裕がある人ばかりではありません。自分自身や家族のためにお金必要なこともたくさんあります。
なぜか結婚式は重なることも多いのも現実で、お財布がヤバい!ということもありますよね。
私も友人の結婚式に招待してもらったとき、遠方で、着物を着て欲しいとのリクエストがあったことがありました。
交通費、宿泊費、着付け代の他、ご祝儀や細々とした準備で自己負担も結構ある上に、お金だけじゃなく移動や準備で時間もものすごくかかる、と参ったことがありました。
そう、あなたの大切なお金と時間を使って、行きたくない結婚式に行かなくてはいけないのはどうして?と感じてしまうのです。
みんなにとってもそれは同じ。お金は無限にあるわけではないからその使い方で迷うのは当然です。
結婚式に行きたくないのは惨めな気持ちになるから
友人や知人のお祝いごとを心から喜びたい!と思う気持ちは誰しもがもっていますよね。
でも、自分の体が不調だったり、心が万全でないこともよくあること。
勉強や仕事、家族や恋人とうまくいっていないとき。
体調が悪くて準備や移動などいろんなことが負担に感じるとき。結婚したいなと思っているのに、なかなかそんなチャンスに恵まれずに悩んでいるとき。
そんな時に、結婚式でキラキラした新郎新婦を見るとなぜだか惨めな気持ちになってしまう、というのも人間の気持ちのひとつですよね。
心からお祝いできない自分がイヤだな、幸せな場所にいると自分が惨めな気持ちになってしまうな、と思ったら結婚式に行きたくないのは当然の気持ちです。
頑張って結婚式に行っても、帰ってきてから落ち込むことがわかっていたら、出席するのも怖くなってしまいますよね。
結婚式に行きたくないのは人間関係が大変だから
結婚式は必ずしも親しい人、親しかった人からの招待とは限りません。
仲のよくない親戚、それほど親しくないはずの友人、仕事関係の知人など、行くのがめんどうだなと思ってしまう間柄の人もいますよね。
あなたの大切な時間とお金を使ってお祝いする気持ちにまでにはなれないな、と思うと結婚式に参加するはもめんどくさくなってしまいます。
また逆に、結婚式に参加したとしても、知り合いがおらず一人ぼっちになってしまったり、にぎやかな場所が苦手な人もいると思います。
お祝いしたい気持ちはあっても、参加した場合の人間関係のことを考えると行きたくないな、めんどくさいなと感じてしまうと思います。
もっというと、職場にお休みのお願いを出さなくてはいけない人もいるでしょう。
簡単にはお休みを言い出しにくい状況や立場の人もいると思います。
職場の人間関係を考えたり、結婚式に行くためにいろいろと調整しないといけなかったりして、めんどくさいなと思ってしまうこともあります。

結婚式に行きたくないのは感染症が心配だから
時期によっては感染症が流行するので、不安になることもありますよね。
感染症が流行したことで結婚式の時期を延期や、少人数での結婚式を行う人も増えました。
結婚式に出席して感染したりしたら、家族や職場の人に迷惑かけてしまうことが心配で結婚式に行きたくない人も多いと思います。
感染症にかからないように、できれば大勢の人が集まる場所は避けたい気持ちもよく分かります。
しかし、感染症対策を徹底しながら行う結婚式が増えていますよ。
結婚式会場の感染症対策を確認してみると、安心して出席できるかもしれませんね。
結婚式に行きたくないめんどくさいと思う人は多い
KDDIのアンケート調査によると、24歳から35歳までの独身男女のうち50パーセント以上が、結婚式に行きたくないと思ったことがあると答えています。
そのうち、結婚はお祝いしたいけど、結婚式には行きたくないと思っている人が多いようです。
つまり、多くの人が結婚式に行きたくない、めんどくさいと思う問題に直面しているということです!
友人、知人の結婚式に行きたくないと思うことは特別なことではないということです。
出席する人にもそれぞれ結婚式に行きたくない、めんどくさいと思う理由があるということですね。

結婚式に行きたくないときの断り方をご紹介!

人にはそれぞれ結婚式に行きたくないと思うワケがあって、それはどれも人として当然の思い。行きたくない思ってしまうことは仕方のないこと。
さあ、行きたくないと思ったところから、どうしようかというのが私たちの問題です!
ここでは新郎新婦との今後の関係性に響かないような結婚式の断り方をご紹介します。
お祝いしたい気持ちをよく考えてみて決めるのもOK。
その人と今後どのように付き合っていくのかを考えて決めるのもOK。
ただ、結婚式に行かないと決めても、断ったら今後の関係に問題が起きないか心配ですよね?
- 親戚なのに出席しなかったら、家族との関係が悪くなってしまうのではないか
- 親しい友人の場合、断ったら今後の友人関係にヒビが入ってしまわないか
- 仕事関係で自分だけ参加しないと、常識のない人だと思われてしまわないか
こんなことを思って、なんとかがんばって、大人としての付き合いだと納得させて、断り方もよく分からないから、と結婚式に参加している人は多いと思います。
そんなとき、どうやって伝えれば角が立たずにお断りできるのかすごく悩みます。
人それぞれ状況が違うので断り方も人それぞれだけど、どのようにしたら行きたくない結婚式を問題なくお断りできるのでしょうか。
結婚式を欠席しても、まず何より一番大切なのはお祝いの気持ちを伝えることを忘れないでください!
言葉やプレゼントなど、方法はいろいろあるので、ご紹介します!
断るときもお祝いの気持ちを忘れずに!
結婚式の出席をお断りするといっても、新郎新婦をお祝いしたい気持ちを表すのはとても大切なこと。自分の状況の関わらず2人の大切な門出をお祝いしてあげましょう。
それとともに、数いる知り合いの中からあなたを招待してくれたことへの感謝の気持ちや、本当は出席したかった気持ちを伝えることも大切です。
できるだけ早く返信するのも大切なマナーです。
ここではどのような言葉を使えば良いかご紹介します!
- ◯◯さん、ご結婚おめでとうございます
- この度はご結婚おめでとうございます
- 結婚おめでとう
- お招きいただきありがとうございます
- ご招待していただきとても嬉しいです
- せっかくお招きいただきましたが
このようにお祝いや感謝のメッセージを入れることが大切です。
- 出席したかったのですが どうしても都合がつきません
- 残念ながら欠席させていただきます
- ぜひとも参加したかったのですが
このような言葉で、関係性に応じたメッセージを送って、気持ちを伝えましょう!
祝電やプレゼントも贈るとより安心!
結婚式に参加しない場合は祝電を送ったり、贈り物を送ったりするのもいいですよね。
私も妊娠出産で友人の結婚式に参加できなかった時は、友人が欲しいと言っていた食器をプレゼントしました。
今は商品券なども人気なようです。新郎新婦とメッセージのやり取りが難しい場合に便利ですし、新郎新婦も好きなものを購入できるのでお互いにいいですよね!
ちなみに、欠席した場合のお祝いの相場は5000円〜3万円です。
あなたと新郎新婦との関係性といつ欠席の返事をしたのかなどの状況によって異なるのでその場面に合った金額をチョイスしましょう。
ブリザードフラワーは見た目がとても華やかなので、結婚のお祝いにぴったりです。
素敵なお花とともにお祝いのメッセージや感謝の気持ちを贈れば、きっと新郎新婦に喜んでもらえるでしょう。

欠席の理由を詳細に書く?書かなくても大丈夫!
新郎新婦の大事な日を欠席するので、それ相応の理由を伝えなくてはと、ここが一番気になるところ!
気分を害さないか、失礼にならないか、今後の関係が悪くならないかと心配ごとはたくさんあるので、当たり障りのない理由を探したいと思いますよね。
ですが、欠席の理由を詳しく書く必要はありません。
次のようなメッセージで大丈夫です!具体例を確認してみましょう。
- あいにく先約がありますので 欠席させていただきます
- やむを得ない事情があり 欠席させていただきます
- どうしても都合がつかず 欠席させていただきます
- どうしてもはずせない用事があり 出席することができません
喪中の場合や、他の結婚式と重なっていることもあるかもしれません。
そのような場合には詳細には書かないことがマナーなので、欠席の理由を詳細に書く必要はないのです。
もし、具体的な理由を添えたい場合はこのような例はどうでしょう?
- 長期の出張がある
- 海外の出張がある
- 産まれて間もない子供の面倒をみなくていけない
- 妊娠出産を控えている
- 介助が必要な人がいる
あなたがどうしても参加できない他の事情があればそれを書いても大丈夫です。もしこの理由でいいのかな?大丈夫かな?と迷ったら詳細を避けることも一つの手段です。

結婚式に行きたくないとき欠席なら配慮を忘れずに!

結婚式に行きたくない、めんどくさいと思う気持ちはよくあること!
招待された人たちも、仕事や家のこと、自分の心の状態など抱える事情がそれぞれですよね。
結婚式は欠席しようと決めたら、相手のことを思ってお断りの返事を書きましょう。そうするときっとあなたの心も少し軽くなるはずです。
結婚式に行きたくない、めんどくさいと思う気持ちはダメではないけれど、新郎新婦にとってはとても大切な人生の門出の日。
だから、欠席の返信を書くときは新郎新婦や彼らの親族へ気持ちや配慮は忘れないことが重要です。
そうは言っても、今後の付き合いを考えたら、行きたくないからといって欠席できないな、と思うこともありますよね。
例えば、小規模の会社で従業員がみんな招待されている場合とか、地域の冠婚葬祭については互いに知っているほど小さなコミュニティーの場合とか。
このような場合はなかなか断れないのも現実。お祝いしたい気持ちの程度や、今後の付き合いなどを考えて出欠の判断するというのも、ときには大事です。
まとめ

- 結婚式に行きたくない理由は、お金がいろいろとかかるから
- 結婚式に行きたくない理由は、自分の心身が良くない状態だと、惨めな気持ちになるから
- 結婚式に行きたくない理由は、新郎新婦、他の参加者、職場への配慮など人間関係がめんどくさいから
- 結婚式に行きたくない理由は、感染症にかかりたくない、感染すると家族や仕事に差し障るから
- 50%以上の人が結婚式に行きたくない、めんどくさいと思ったことがある
- 結婚式を欠席する場合は、お祝いの気持ち、招待してくれたことへの感謝の気持ち、本当ならば参加したかった気持ちを書き、速やかに返信する
- 結婚式を欠席する理由は、詳細に書かなくてもよい
- どうしても参加しなくてはいけない場合は、お祝いしたい気持ちや、今後の付き合いを考えて決める
結婚式に行きたい理由はさまざまであり、行きたくない、めんどくさいと思う人は多いことがわかりました。
やむを得ず欠席するときは、今後の関係性に配慮してお断りすることが大切ですね。やむを得ず欠席するときは、今後の関係性に配慮してお断りすることが大切ですね。
結婚式の出席をお断りするときは、新郎新婦へお祝いや感謝の気持ちを伝えることが大切です。
華やかなプレゼントと共にメッセージを贈れば、きっと今後の関係性もより良いものになるでしょう。
