今日は野菜を買おうとスーパーへ。しかし、あら、びっくり。野菜が値上がりしている!
こんな経験、たくさんしてきました…。野菜は栄養満点。
食卓には欠かせないし、お弁当や食卓が茶色ばかりだとテンションも栄養バランスも下がってしまいますよね。
切実な悩みです。家庭菜園に挑戦しよかな。と何回も考えたことはありますが、いまだ足踏み中です…。
短期間でできる野菜はあるのかな。虫が増えると嫌だな。と思っているあなたに朗報です。
なんと、ベランダで家庭菜園ができるのです。また、短期間で収穫できる野菜もあるのです。
また、ベランダは狭くてあきらめているあなたに。
出窓のような、お家のちょっとしたスペースでも始められる家庭菜園方法があることがわかりました。
気になりますよね。さっそく、ご紹介しましょう!
目次
家庭菜園がベランダで楽しめる!短期間でできる野菜は?

野菜好きなあなたに朗報です!ベランダで家庭菜園ができて、さらに、短期間で収穫できる野菜やハーブがあることが分かりました。
野菜好きな私は、ちょっとウキウキしてきました。食卓やお弁当が茶色いことが多い私。
お弁当を開けたときにカラフルだと、テンションが上がり、お昼からも頑張れそうです♪
では、どのような野菜があるのでしょうか。早速、見ていきましょう。
【小松菜】
小松菜は約1か月で収穫できます。失敗なく育てられる野菜として有名です。
旬は冬ですが、1年を通して栽培できプランターでもしっかりと成長します。
家庭菜園の初心者の私にもピッタリ。収穫するのが楽しみですよね。カルシウムたっぷりで健康にも抜群です。
【ほうれん草】
ほうれん草は約1.5か月で簡単に育つと言われています。
3月中旬〜4月中旬の春と、9月上旬〜10月下旬の秋の2回、種まきができます。
バターで炒めて、お弁当に。胡麻和えにしてもおいしいですよね。鉄分も豊富で女性におすすめの野菜です。
【ミニトマト】
ミニトマトはおよそ1.5か月~2か月で収穫できると言われています。
植付期間は4月上旬~6月下旬、収穫時期は5月中旬~9月上旬です。
お弁当にそのまま入れるだけで一品に。また、彩りが良くなって主婦の見方です。私もお世話になっている野菜の一つです。
トマトと言えば、リコピンが豊富で生活習慣病に効果があると言われておりおいしくて、体に優しい野菜。
こんな野菜がお家で収穫できるなんて育てないてはないですね!
【ラディッシュ】
ラディッシュは、二十日大根とも呼ばれ、まさに約20~30日間という短期間で収穫できる野菜です。
ラディッシュの種をまく時期は、春夏栽培では4~5月秋冬栽培では9~10月頃が適しています。
赤い色がかわいくて、サラダに入っているとおしゃれですよね。
ラディッシュはかわいいだけでなく胃酸過多、胃もたれ、胸やけにも効果があるようですよ。
最近、胃もたれが気になる方におすすめです。
【ローズマリー】
消臭作用があり、肉料理によく使われるとても香りのよいハーブです。
ローズマリーを使うだけでなんだか高級レストラン気分が味わえそうですね。
植付期間は4~5月、9~10月。収穫期は3~11月と言われています。
私はとても乾燥肌なのです。冬になると手はあかぎれでパックリ。顔の乾燥も気になります。
こんな肌荒れに悩んでいるあなたに。ローズマリーは抗炎症・抗菌・抗ウィルス・抗酸化作用があると言われており肌あれに最適です。
ハーブでお肌はきれいに。お腹も満たされたい!こんなあなたに。ぜひ、お試しください。
【シソ】
薬味として、優秀なシソ。短期間で収穫できる人気のハーブです。植え付け期間は4~5月、収穫時期は7~10月頃と言われています。
和風パスタに飾ったり、つくね、ご飯に混ぜたり、料理のアクセントになりますよね。シソを上手に使えるとお料理上手!
日当たりが良い場所で栽培しすぎると濃い緑色に育ち、苦くなってしまいます。注意が必要です。
短期間で収穫できる野菜やハーブがこんなにもあるなんて。だんだん家庭菜園にチャレンジしてみたくなってきました!
しかし、もう一つのハードルが…。それは虫対策です。虫が苦手の私。全国の虫が苦手な皆さん。
一緒に、虫の対策方法を学びましょう。虫の対策方法をご紹介します!
もう虫は怖くない⁉虫の対策アイテム3選!

家庭菜園初心者の私。一番気になるのがそう虫です。地震、雷、火事、親父プラス虫!世の中のいや、全世界の虫さんごめんなさい。
虫さんには大変申し訳ないのですが、大大大×100の苦手です。
寝ている間に蚊が飛んでいたら、同じ空間に虫と共存していると考えるだけでヒヤヒヤ落ち着かず、仕留めるまで寝れません…。
私みたいな方でもきちんと対策すれば、大丈夫!虫対策グッズをご紹介します。
防虫網戸カバー
網戸の上から簡単に装着できるアイテムです。お家の窓のサイズに合わせてカットできる、優れものです。
縦糸に防虫剤が練りこんであり、虫の侵入を防ぐことがでます。
また、この商品は暑い夏にぴったり。遮熱効果や紫外線をカットする効果もあります。
虫だけでなく室温の上昇や紫外線からも守ってくれるのです。
ベランダもお家の中も快適空間に。なんとも優等生なアイテムですね。
薬剤
【置くタイプ】
地面をうろちょろしている虫に効果抜群です。
洗濯物を干しても気にならず、臭いも発生しないので使いやすいです。
置いているのを忘れて、蹴ってしまったことがあります。皆さんも洗濯物を干すときには注意してくださいね。
【つるすタイプ】
このつるすタイプ私も愛用しています。洗濯物に虫がつくこともなく、安心して洗濯物を干すことができますよ。
ベランダ全体に効果が及ぶので、ブンブンと元気に飛んでいる虫に有効です。
とても、軽いものなので風が強い日は飛ばされる可能性があります。強風や台風の際は、お気を付けくださいね。
【スプレー・散布タイプ】
私はスプレータイプも常備しています。虫に直接使うものと、あらかじめ網戸や窓に薬剤を散布しておくものがあります。
私は網戸に散布するタイプを毎年、網戸に使用していますが、これをしておくと網戸に虫がつきにくくなりますよ。
ただし、効果は1か月ほどでなくなってしまいます。定期的にスプレーを振りかけることをおすすめします。
虫が寄ってくる網戸や場所に虫が寄ってくることを防ぐだけでなく、殺虫の効果も期待できますよ。
「お酢」の虫除けスプレー
薬剤を使うことに抵抗があるな。また、虫除け対策になると、お金がかかるのでは…と考えてしまいます。
そんなあなたにおすすめです。お家にあるもので虫除け対策はできるのです。
それは、家庭に必ずある「お酢」です。作り方はとてもシンプル。お酢を水と混ぜ合わせていきましょう。水に対して3分の1のお酢を加えて完成です。
この手作りスプレーはアオムシやアブラムシに効果抜群です。手作りスプレーで虫さんとバイバイしましょう。
害虫対策に効果的ですが、かけすぎてしまうと、茎や葉が傷んでしまいます。お酢のかけすぎはNGですよ。


では、注意点を確認しましょう。
ベランダでの家庭菜園の注意点は5つ!
ベランダでの家庭菜園では、いろんな野菜やハーブを楽しめることがわかりました。
ベランダで家庭菜園なんてなんだかおしゃれ。しかし、ベランダで家庭菜園を楽しもうと思っているあなたに。
いくつかの注意点があります。さっそく、注意点を解説しましょう。
防虫対策はしっかりしよう
ベランダで栽培している野菜に大量の虫がつくのは気持ちの良いものではありません。想像するだけでぞっとします…。
お隣さんのベランダに大量の虫が!これはご近所トラブルのもとです。
家庭菜園には、残念ながら虫がつきやすいものが多いです。防虫対策はしっかりと行いましょう。
先ほど紹介した、防虫ネットや、防虫剤や手作りのスプレーを利用することをおすすめします。
ご近所さんとは仲良しが一番です!採れたて野菜をおすそ分けできる仲になれたらいいですね。
水やりに注意しよう
マンションに住んでいるあなたは特に注意です。水やりをする時は、階下に迷惑をかけないようにしましょう。
ベランダの外側に水をまいてしまわないように気をつける必要があります。
下の階の方の干してある布団や洗濯物を濡らしてしまうと、大きなトラブルのもとになります。
私もせっかく洗濯して、干している洗濯物がびしょびしょになるのは嫌です。
また、水やりの時に、土や石などを流してしまうと排水溝が詰まってしまうことも…。
これは雨漏りの原因になってしまうのです。排水溝もこまめににチェックしておくことをおすすめします。
定期的に間引きしよう
植物は密集しすぎると風通しが悪くなり、病気にかかりやすくなってしまいます。
せっかく大切に育てている野菜や、ハーブが病気になってはかわいそうです。
生育の悪い苗を間引いてあげると、元気な苗に養分が集中し、おいしい野菜が収穫できますよ!
適度に間引きをして、元気にすくすく育ってもらいましょう。
日当たりと温度に気をつけよう
植物を育てるときに、気にかけることは日当たりと温度です。
我が家のベランダは、日当たりが抜群すぎて灼熱なのです。直射日光がコンクリートに反射し、温度が高くなってしまっているのです。
人間にとって暑すぎる環境は、作物にとっても、よい環境とはいえないのです。
このままでは、思い通りの成長が見られなくなってしまいます。
太陽が当たりすぎる場合は、すだれを設置するなど、日当たりと温度をきちんと調節して、野菜にとって最適な環境作りを心掛けましょう。
そして、エアコンの室外機にも注意が必要です。エアコンの室外機から吹き出る風にも注意です。私にとってこれは盲点でした…。
エアコンの室外機から出る風、これは熱風です。本当に熱いです。

作物から「暑いよ」と声聞こえてきそうです…。作物に熱風が当たるとかわいそうです。
直接当たらないように置く場所を工夫して、おいしい野菜を収穫できるようにしましょう。
べランダでの家庭菜園のメリット・デメリットは?

少しハードルが高いかな。と思っていた家庭菜園は、注意点を守れば、私でもできそうな気がしてきました。
さて、家庭菜園を始めるメリットとは具体的にどんなものなのでしょうか。デメリットも一緒に考えてみましょう!
メリット
【ベランダの小さいスペースでできる】
ベランダでの家庭菜園の魅力は、何といってもマンションなどの小さいスペースでも野菜の栽培ができることです。
お家のベランダにプランターや植木鉢を置くスペースはどのくらいありますか?
我が家のベランダは広くはありませんが、プランターを1つくらいは置くことができます。
プランター1つだけでも、自分で野菜を育てて、収穫する喜びを感じられる!こんな嬉しいことはないですよね♪
【食費の節約になる】
食費の節約は主婦にとって永遠の悩みですよね。私もいかにお得に、おいしく食卓を飾るのか、電卓をカタカタたたく日々です。
しかし、お家で収穫した野菜は、当たり前ですがスーパーで買う必要がありません。野菜1つ買わないだけで、家計は大助かりですよね。
1回あたりの節約効果は地味な金額ですが、これが後々、家計に響いてくるのです。
まさに、「ちりも積もれば山となる」ですね。
近年、野菜の値段が高騰してきていますので、家で野菜を育てて、食費を節約しましょう!
【育てる喜び、食べる喜びを感じられる】
種から野菜を育てて、かわいらしい芽がぽつぽつ出てきたら生命の力を感じ、心躍りますよね。また、愛着も湧いてきます。
私の兄弟は、大のトマト嫌い。しかし、祖父の家庭菜園のお手伝いをして、一緒に作るトマトは、ニコニコしながら、まるかじりしていました。
野菜嫌いのお子さまも、自分が大切に育てた野菜ならもしかしたら食べてくれるかもしれませんね。
大人も子ども作物を育てる大切さと食べ物への感謝も感じられます。まさに、食育ですね!
デメリット
家庭菜園には、デメリットもあります。それは、「毎日のお世話」です。この「毎日」というキーワードが私の心にグサッと刺さります。
野菜も命ある生物です。葉、花、実が元気に育っているかどうか、虫がついていないかどうか、水が不足していないかどうか、毎日のチェックが欠かせません。
毎日の成長を観察していれば、ちょっとした異変に気付くことができ、対処できますよね。
こまめにお世話をすることで、愛着も湧いてきて、育てている野菜も元気に成長するものです。
しかし、1度お世話をお休みしてしまうと、億劫になりそうですよね。
そんなあなたに。毎日、顔を洗い、歯を磨くように習慣にしてしまいましょう!
家族で当番表を作り、お世話をしたらシールを貼る!夏休みのラジオ体操みたいでなんだ楽しそうではないでしょうか?
また、たくさんいろんな野菜を収穫したい気持ちもありますが、家庭菜園を始めるときにはまずは1つ、最後まで世話ができる野菜を決め、育ててみるのはいかがでしょうか。


実は、家の中でも家庭菜園が楽しめるのです。気になりませんか?
それでは、お家のどのような場所で楽しめるのでしょうか?
家庭菜園をお家の中や出窓でやってみよう!

あなたのお家に出窓はありますか?出窓があるお家、素敵ですよね。私の憧れです。
観葉植物を置いたり、インテリアを飾ったりして、おしゃれ空間に大変身ですね。
実はこの出窓、日当たりがよいため、栽培をするのにとても優れた場所です。
冬場でも明るさと、温かさを確保しやすいので、植物を育てるにはふさわしい場所です。
もちろん、窓際のちょっとしたスペースでも十分な日光を必要とする植物を育てる場合には重宝しますよ。
窓際のちょっとしたスペースや出窓を活用したい。しかし、植物を育てる家の中にプランターや土のあるものは置くのは、抵抗があるな。
もっと簡単に家庭菜園を始めたいあなたに。一押しの「水耕栽培」という方法があるのです。早速、ご紹介しましょう。

お家の中や出窓で楽しめる水耕栽培とは?

「水耕栽培」聞いたことありますか?水耕栽培とは水面に浮かせたりスポンジのようなものを培地とした栽培方法のことを言います。
この水耕栽培は、土のないちょっとした場所でも簡単に育てられます。
また、水耕栽培でも短期間で収穫できる野菜があることがわかりました。
それでは、おすすめの野菜を見ていきましょう。
水耕栽培で短期間でできる野菜は?

水耕栽培では、いろんな短期間でできる野菜があります。どんな野菜があるのか知りたいですよね。
では、さっそくご紹介しましょう。
【パセリ】
パセリは種から育てましょう。パセリは水耕栽培で育てると、葉が柔らかくなり、味も良くなると言われています。
また、他の野菜に比べ、長期間、収穫する喜びを味わえるので、コストパフォーマンスも優れています。
売っているものより、おいしくて、しかもお得。こんなに魅力的なパセリ育ててみませんか?
【ネギ】
ネギは種からも育てることができますが、スポンジなどを用意せずに、プラスチック容器に浸けておくだけでもグングン伸びていきますよ。
初心者でも安心!とても、簡単に育てることができます。
薬味としても、お味噌汁に入れてもおいしい。使い勝手抜群の野菜です。
【リーフレタス】
リーフレタスにはいくつか種類がありますが、いずれも比較的簡単に水耕栽培できます。
種から育てても良いですし、根っこを再利用して、ネギのように再生栽培することも可能です。
サラダにしてもおいしくて、スープに入れてもおいしいですよね。なんだかお腹がすいてきましたね。
【豆苗】
種を購入するやり方と、再生栽培の2通りの育て方ができます。
豆苗は、初心者の私でも簡単に育てることができましたよ。
太陽の方向に向かってぐんぐんと、元気に育っていくので生長を眺めるのも楽しいですよ。虫が発生することもなく私の一押しです!
もちろん、炒めても、茹でてもおいしくいただけますよ。初めての水耕栽培におすすめです。
【にんじんの葉】
調理時に、切り落とすニンジンの上部を使用した水耕栽培も人気があります。
やり方はとてもシンプルで、ニンジンの上の部分を水に浸けておく。これだけなんです。
数日すると葉が伸びてきて、おいしく食べることもできます。
葉の形がかわいらしいので、お家の癒しアイテムに大変身♪鑑賞するのもおすすめです。


では、注意点を一緒に確認していきましょう。
水耕栽培の注意点は3つ!

水耕栽培の注意点は3つあることが判明しました。
せっかく育てているのでできれば、上手に育てたいですよね。それでは、注意点を見ていきましょう。
藻に気をつけよう
日当たりのよい環境で栽培を行っていると、水の中に藻が発生することがあります。藻は水耕栽培のとって大敵です。
特に、ガラスやプラスチックなどの透明な容器を使うことが多い水耕栽培では、藻の繁殖に注意が必要です。
藻は水の中の酸素や、栄養を奪ってしまう存在なのです。このため、生育に悪影響を与えてしまうのです。
藻が発生したら、すぐに培養液を取り換えましょう。
また、水の部分をアルミホイルなどで覆っておくと、藻の発生を防止することができます。
お家にあるもので対策できるのはとてもありがたいですよね。
カビに注意しよう
私、お風呂の掃除が苦手で、気づかないうちにカビが!こんなこともしばしば…。実は、このカビは水耕栽培でも発生しやすいトラブルです。
カビは日当たりや風通しが悪いところに起こりがちなもの。
育てる場所を変えるか、成長して込み合った葉や茎を取り除いて環境を整えてあげましょう。
また、カビの厄介な性質それは、繁殖力の強さです。カビは一度発生すると、すぐに増殖してしまいます。
せっかく育てているのに、カビに食べられてしまっては今までの栽培が水の泡。
何としても阻止しましょう。そして、発見したらすぐに取り除きましょう。
液体肥料を正しく使おう
水耕栽培は水に溶かしたが液体肥料が栄養となります。
このときに注意したいのが、肥料の濃度や量です。私はたくさん肥料を与えれば与えるほど、大きく、元気に育つと思っていました。
小学生の頃、夏休みの自由研究で、ミニトマトやきゅうりを育てていたのですが、水や肥料をやりすぎて、しなしなにしてしまったことがあり、宿題に困ったことが…。
このようにどのようなこともやりすぎはいけないのですね。肥料が多すぎと、植物は元気をなくしてしまいます。
肥料を与えるときには、分量をきちんと守りましょう。
出窓での家庭菜園!メリット・デメリットは?
さて、お家の中で水耕栽培を楽しむことがわかりました。では、お家の中でのメリット、デメリットを確認しましょう。
メリット
【お金をかけずに始められる】
せっかく節約のために家庭菜園を始めようと思っているのに初期費用が高いとなると、考え物です。
買った方が安いのでは?と思ってしまうことも。
しかし、この水耕栽培はペットボトルや空き容器、スポンジ、プラスチックのトレイなど、家にあるもので簡単に始めることができます。
もし適当な容器が見つからないという場合でも、大丈夫です!ほとんどのアイテムは主婦の味方、100円ショップで手に入るものばかりです!
他の栽培方法に比べてとても、リーズナブルに始めることができるのです。
また、普段の料理に使った野菜のヘタや根っこを使っても、野菜を育てることができます。
しかも、おいしい野菜が食べられる!なんだかお腹がすいてきましたね。
【手間がかからない】
野菜作りにはどうしても手間がかかってしまいます。野菜を育てる前には野菜が好む土壌を作り、季節に応じた、適切な量の水やりを行わなければいけません。
また、定期的な雑草抜きも必要です。祖父が家庭菜園をしていたのですが、雑草抜きってとても大変です。夏は暑い、そして腰にきます。
雑草ってなんでこんなに元気に生えてくるの。毎年お手伝いしながら思っていました。
しかし、家庭で行う水耕栽培の場合、土づくりや雑草と害虫対策、水やりなどの心配が不要です。
また、お家の中のインテリアとして楽しめ、癒されるものとしても。癒しになり、お腹も心も満たされる。まさに、いいことづくめですね♪
デメリット
【根菜類や大きく育つ野菜は栽培できない】
水耕栽培は、野菜の種類について少し問題ありなのです。
水耕栽培ではダイコンやジャガイモなど地面の下に広がる根菜類はどうしても栽培することができません。
また、水耕栽培はちょっとしたスペースで楽しむもの。そのため、大きくなる野菜を育てることは難しいのです。
その分、葉物野菜やほかの野菜の栽培をエンジョイしましょう!
まとめ

- ベランダで家庭菜園が楽しめる
- ベランダで短期間で収穫できる野菜やハーブがたくさん
- 虫対策アイテムの種類は豊富
- 家庭菜園は注意点を守れば、楽しさ倍増
- お家の中、出窓でも家庭菜園が楽しめる
- お家の中での家庭菜園は水耕栽培がおすすめ
- 水耕栽培でも短期間で収穫できる野菜がたくさんある
いかがでしょうか。
家庭菜園に初めてチャレンジ。家庭菜園にリベンジ。
注意点を守り対策を講じれば、おいしい野菜がお家で楽しめますよ。
また、食卓がカラフルに。そして、お財布にも優しいですよ。
魅力がいっぱいの家庭菜園ライフ。これを機会に始めてみませんか。