iphoneの中では1番安価で購入しやすいのは64gbですよね。しかし容量は後から増やせないのできちんと考えないと後悔してしまうかもしれません。
私も64gbのiphoneを使用していましたが、容量が足りない事態に陥ってしまい非常に困りました。
そのため、アプリをインストールするあなたや、音楽や動画のダウンロードをしたいあなたは128gb以上の容量がおすすめです。
せっかく新しいiphoneを購入するのならば、容量が足りないことで後悔しないためにも、しっかりと検討してから購入しましょうね。
今回はiphone容量が64gbでは足りない理由と、どんな使い方なら64gbでも足りるのかを解説していきます。
また、容量不足に陥ってしまったときに便利なicloudについても解説します。是非最後まで読んで後悔しないiphone選びをしましょう!
目次
iphone容量が64gbでは足りない理由を4つ紹介!

2022年4月現在iphoneの最小容量は64gbです。64gbは一番安いのでついつい「これでも大丈夫じゃないか」とあまり考えずに購入してしまいがちです。
しかし、音楽や動画をダウンロードしたい場合や、制限なくアプリを使いたい場合、写真などをたくさん保存したい場合には64gbでは足りない可能性がありますよ。
そこでiphone容量が64gbでは足りない理由を4つに分けて詳しく解説していきます。
音楽や動画をダウンロードして楽しみたい場合
64gbでは音楽ならば約6500曲、映画は約12タイトルがダウンロード可能です。
しかし、これはiphoneの全容量を費やした場合の数になるので、他にアプリのインストールや写真の保存を考えると実際はもっと少なくなります。
音楽は配信サービスを利用し、映画もダウンロードしても視聴後に消すなどすれば容量をあまりとらずに楽しむこともできますね。
しかし、どうしてもダウンロードして楽しみたいあなたは、64gbでは足りないので128gb以上がおすすめですよ。
アプリのインストール数を制限されたくない場合
アプリの容量や数を気にせずにインストールしたいあなたは64gbでは足りない恐れがありますので、128gb以上を選ぶと良いでしょう。
アプリのサイズは小さいものから大きいものまで様々です。大きいものだと1gb以上のものもありますよ。
特に注意が必要なのはゲームアプリや、LINEなどのSNSアプリです。
ゲームは高画質なものが多く容量が大きくなってきています。しかし、容量をとってしまうからと気軽に削除できませんよね。
また、LINEも過去のやり取りが多くなるにつれ容量がどんどん増えていってしまいますよ。
私も64gbで容量不足になったときに泣く泣くLINEのデータを削除しました…。
これを読んでいるあなたはそんな悲しい事態にならないように64gbでは足りないかもしれないと思ったら128gb以上のiphoneを購入しておくと安心ですね!
たくさんの写真や動画を保存しておきたい場合
写真だけを保存しておきたい場合は約50,000枚、動画だけを保存する場合は初期設定の画質「フルHD動画」で約17時間撮影することができます。
しかし、iphoneのカメラは性能が良いために1枚あたり2MB以上になることもあります。
また、4K動画を撮りたい場合にはさらにたくさんの容量が必要になり、64gbだと約3時間しか撮影できませんよ。
写真や動画をiphoneに保存したい場合には、他のアプリを入れることも考えると64gbではすぐにいっぱいになってしまいます。
私も最初約50,000枚も入るなら大丈夫だと64gbを購入しましたが、使用後1年ほどで容量不足になってしまい本当に困りました。
外部に保存しておくこともできますが、少し面倒ですよね。iphone本体にあればすぐに見たり編集したりと楽しむことができますよ。
アップデートにより容量不足になる可能性がある
そんなにアプリも使わないし、ぎりぎり足りそうだ!と思っているあなたは、残りの容量が少ないとアップデートができなくなる可能性がありますよ。
iphoneのアップデートには作業領域として5gbほどの容量確保が必要です。
アップデートの容量が足りない場合は、容量を気にして何かしらのコンテンツを削除しないといけなくなってしまいますよ。
また、直接パソコンにつないでアップデートする方法もありますが、iphoneのアップデートのたびにパソコンにつながないといけないのは面倒ですよね。
もし、購入時にぎりぎりかもしれないと思ったら思い切って容量をあげたほうが後々後悔せずに快適にiphoneを使うことができますよ。
現在使用しているiphoneの使用容量を確認してみよう!
iphoneを使用しているあなたは、現在の使用容量を確認してみると、どのくらいの容量を購入するのが最適かを予測することができますよ。
無駄なデータがある場合は削除しながら、自分にはどのくらいの容量が必要なのか確認してみましょう。
- 「設定」を開く
- 「一般」を開く
- 「iphoneストレージ」を開く
- ストレージ使用状況が確認できる
グラフの右上に、全体のストレージ容量と使用済みストレージ容量の数値が表示されています。
そして、使用済みストレージ容量はグラフで項目別に確認できるので、あなたがどの項目で一番容量を使用しているかを知ることができますよ。
現在のiphone容量と使用している容量を確認してから、あなたに最適な容量で新しいiphoneを購入できると良いですね!
iphoneはSDカードの使用ができないので注意が必要!
現在アンドロイドなどのスマートフォンを使っているあなたは、iphoneではSDカードの使用ができないことをご存じでしたか?
SDカードが使えないことを念頭に置いて、現在の使用状況からiphoneに変えたときにどのくらいの容量が必要か考えてみましょう。
また、初めてiphoneを購入する場合でスマートフォンの操作が苦手なあなたは、128gb以上のものを選んでおくことがおすすめです。
自分で調べたり、手間をかけたりしたくない場合には128gb以上を選んでおくことで、後々容量不足で悩むことなく、快適にiphoneを使うことができますよ。
iphone容量は64gbでも足りる場合の理由を4つ紹介!

iphone容量が64gbでは足りない理由を説明しましたが、使い方によっては64gbでも足りる場合もありますよ。
64gbでも足りる場合の理由を4つ紹介しますので、これを読んで容量が少なくても足りると思ったあなたは64gbのiphoneを購入しましょう。
使用目的を明確にした上で自分に合った容量を選び、後悔しないiphone選びをしましょうね。
メールやWeb検索などiphoneの使用目的が明確な場合
iphoneの購入を検討している場合で電話やメール、WEB検索などをメインで考えているあなたは64gbでも足りるでしょう。
使用するアプリは決まっていて、写真や動画をあまり撮らない場合や音楽などをダウンロードする予定がない場合には十分な容量ですね。
アプリを使用する場合は、ゲームやLINEなどのSNSアプリは容量が大きいので注意が必要です。
しかし、基本的にはアプリをたくさん使用しないならば、64gbでも十分楽しむことができますよ。
パソコンやオーディオプレーヤーと併用する場合
パソコンやオーディオプレーヤーとiphoneを併用する予定のあなたも64gbで足りるでしょう。
動画のダウンロードはパソコンで行ったり、音楽はオーディオプレーヤーで聴いたりと用途を分ける場合はiphone容量はあまり必要ではありませんね。
また、撮影した写真や動画が多く、いっぱいになってしまってもパソコンがあればデータを移すこともできるので容量不足で悩まずに済みますね。
そのため、パソコンやオーディオプレーヤーを持っていない場合は、iphoneの容量が128gb以上の購入をおすすめします。
はじめから大きい容量にしておくことで快適にiphoneを使うことができ、オーディオプレーヤーやパソコンを別途購入する必要もなくなりますよ。
使わないアプリをこまめにアンインストールできる場合
いいなと思ったアプリはすぐにインストールしたくなりますよね。しかし、実際あまり使わなかった…。というアプリもあると思います。
そのような使っていないアプリや使う頻度がとても少ないアプリをこまめに確認し、アンインストールすれば、容量不足になるリスクは減りますよ。
また、64gbの場合はダウンロードした音楽や映画も同様、必要がなくなったら削除しないと容量がいっぱいになってしまいます。
不要なアプリやダウンロード済みのものはないかを容量不足になる前に確認し、削除するのは少し面倒ですよね。
しかし、そんな少し面倒な作業が苦ではないあなたは64gbでも足りるでしょう。
使える容量が決まっていれば、気にせずアプリをインストールして無駄にiphoneのアイコンがいっぱいになってしまうことも防げますね。
アプリの数を少なくして必要なアプリを探す作業を減らし効率化したいあなたは、64gbで容量の制限をかけておくのも良いかもしれませんね!
写真や動画をiphone本体に保存しなくてもよい場合
撮影した写真や動画はパソコンに移したり、icloudなどのクラウドサービスに移したりとiphone本体に保存しない場合も64gbで十分です。
毎回パソコンに移すのが面倒な場合には、クラウドサービスがおすすめですよ。
Appleが提供しているicloud以外にもGoogleのGoogleフォトなど様々なクラウドサービスがありますので、使いやすいものを探してみると良いでしょう!
そしてパソコンやクラウドサービスにデータを移し、本体の写真や動画を削除しておけば64gbでもアプリなども十分楽しめますよ。
しかし、iphone本体に写真が入っていないと、必要な時にはダウンロードしなおさないといけないデメリットもありますので注意してくださいね。
iphoneの容量が64gbで足りない場合はicloudを使おう

64gbのiphoneを購入したけど、容量不足になってしまったあなたはicloudを使うことで、簡単にバックアップをとることができますよ。
様々なクラウドサービスがありますが、icloudはAppleが提供しており、iphoneを使っているあなたは聞いたことのあるサービスではないでしょうか。
iphoneなどのApple製品を使っているなら、使いこなすことができれば64gbでも十分足りて、とても便利にもなるicloudについて解説します。
iphoneの容量不足にはicloudでストレージ購入をしよう
icloudは無料で使える容量は5gbしかありませんが、月額130円(税込み)払えば、50gbまで使うことができるクラウドサービスです。
icloudを使えば写真や動画データを自動的に移動し、iphone本体のデータサイズを軽くすることができますよ。
コーヒー1杯より安い130円という金額で容量不足を解消できるなんて嬉しいですよね。まずicloudのストレージ容量を購入する方法を解説します。
- 「設定」を開く
- 1番上の自分のユーザー名を開く
- 「icloud」を開く
- 「ストレージを管理」を開く
- 「ストレージプランを変更」を開く
- アップグレードしたいプランの選択をする
- AppleIDのパスワードを入力する
これだけで簡単にicloudのストレージ容量を購入できますよ。
月額130円(税込み)で50gb以外にも月額400円(税込み)で200gb、月額1,300円(税込み)で2TBまで使えるプランもあります。
そのため、64gbのiphoneで容量不足に悩んでいるあなたもicloudで月額130円支払うだけで大幅に本体容量を削減できますね。
50gbで足りない場合に月額料金は上がってしまいますが、さらに容量を増やすこともできるので安心ですね。
icloudはデータを圧縮し自動バックアップが可能
icloudは写真や動画のデータを圧縮し、自動的にバックアップしてくれますよ。
面倒な作業なしにバックアップが取れて、さらにiphone本体の容量を減らせるのはとても魅力的ですよね。
また、iphoneに何らかのトラブルが起きてもicloudにデータを保存しておけばすぐに最新の状態まで戻すことができるので安心ですね。
また、iPadやMacなどを使用している場合は、同じicloudアカウントでログインしているApple製品同士を連携する事もできます。
そのため、iphoneで撮った写真をiPadで編集することも簡単ですよ。icloudを上手に利用して、快適にをiphone使用できると良いですね。
まとめ

- 音楽や動画をダウンロードしたい、アプリのインストール数を制限なく楽しみたい場合には64gbでは足りない
- また、たくさんの写真や動画を保存しておきたい場合も64gbでは足りない可能性がある
- アップデートのために5gb程の容量を確保しておく必要がある
- iphoneの使用目的が明確な場合やパソコンやオーディオプレーヤーと併用する場合は64gbでも足りる
- 使わないアプリをこまめにアンインストールできる場合や、写真や動画をiphone本体に保存しなくてもよい場合も64gbあれば足りる
- iphoneの容量不足で悩んだらicloudなら月額130円(税込み)で50gbのストレージ購入がおすすめ
- icloudはデータを圧縮し自動バックアップができ、Apple製品との連携も可能
64gbでは足りない理由を解説しましたが、おすすめ容量はやっぱり128gbです。Amazon公式のApple製品は還元率も良いですよ。
さらにiphoneSEはコスパも良く、軽くて女性も扱いやすいサイズでとても人気な商品ですので検討してみてくださいね。

64gbのiphone購入後に容量が足りない!と悩むことがないように、使用目的を確認してからあなたにあったiphoneを購入できると良いですね。
とても便利なicloudも活用しながら、快適にiphoneを楽しみましょう。
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