ふるさと納税といえば、返礼品がもらえることで人気の制度です!
私は利用したことはありませんが、『ふるさと納税で美味しいイチゴをもらった』といった声は、興味をそそられます(笑)
そんなふるさと納税をよりお得に利用するために、キャッシュレス決済ができないかと疑問に思った方はいませんか?
特に今注目を集めているのが、スマホ決済アプリです。私はペイペイを愛用しています!
カードってお財布に入れるとかさばるし、カードケースに分けるとそれごと忘れてしまいそうですよね。
しかし、スマホ決済だとスマホさえ忘れなければ支払いができ、荷物も減らすことができます。
今回、ふるさと納税でもスマホ決済のペイペイは使うことはできるかという疑問を検証していきます!
目次
ふるさと納税の決済にペイペイは使えない

残念ながら、残念ながら、2020年5月時点ではペイペイは使うことはできません。
ふるさと納税の支払いにペイペイが使えたら嬉しいというのが私の願いは叶いませんでした…。
ペイペイの導入はまだ予定されていない
ペイペイ公式サイト等での見解はなく、ペイペイの導入はまだ予定されていないようです。
ポイント還元がされたら、その分で他のお買い物に利用できるのでよく利用するのですが、ふるさと納税では使えないのですね。
しかし、メルペイなどのスマホ決済サービスが次々と導入されているため、ペイペイの導入も近いでしょう。
ペイペイモールでもふるさと納税は取り扱いしていない

ヤフー株式会社が提供している『ペイペイモール』でもふるさと納税の取り扱いは、2020年5月時点でしていないようです。
ヤマダ電機など様々なストアが出店していますが、ふるさと納税は取り扱っていないのですね…。
しかし、ふるさと納税で人気の返礼品の出品は一部あります。商品の購入だけはできるようですね。
気に入った商品を返礼品としてだけではなく、購入できるとなるととても嬉しいですね!
私は一度気に入ったら飽きるまで欲しくなってしまうので、とてもありがたいです…(笑)
ふるさと納税で使える決済方法

ペイペイが使えないとなると、ふるさと納税の決済には何が使えるのでしょうか?
実は、自治体によって選べる決済方法は異なります…。まだ現金しか対応していない自治体もあるようです。
つまり、今見ているあなたは『決済方法で選ぶ』、『商品で選ぶ』の二択に分かれるでしょう。
決済方法で選ぶのであれば、どんな決済方法が使えるか気になりますよね。
私は振り込みに行くのが面倒なので、できればキャッシュレスで楽に決済したいです(笑)
自治体によって異なりますが、よく取り入れられている決済方法を紹介していきます。
クレジットカード
支払いにクレジットカードが利用できる自治体が多いです。
申し込み時にクレジットカード情報を登録することで、申し込み完了とともに支払いされます。
VISA、MASTER、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースなどのカードが使えます。
スマホ決済サービス

メルペイ、Amazon payなどのスマホ決済サービスが利用できる自治体もあります。
メルペイでは、銀行口座からのチャージはもちろん、メルカリでの売却で得た金額も利用できるので、プチ贅沢にもおすすめです!
家の不用品を売ってそのお金でふるさと納税に申し込みできるのは、お得ですね。
家が片付いて、家には返礼品が届く…。一石二鳥すぎます(笑)
通信料金と合算する
d払いやauかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いなど、通信料金と合算して支払いできる自治体もあります。
支払いはできればまとめてしたいという方は、携帯の通信料金と合わせてしまうという方法があるのです。
私はauを使っていて、このauかんたん決済にはよくお世話になっています!
IDとパスワードさえ覚えていれば決済がすぐできるので、いちいちカードを取り出して番号を入力してという手間が省けます。
しかも、支払いは通信料金に合算されるのでチャージする手間も省けてしまいます!
ついつい使いすぎてしまうので、通信料金の支払いの口座の残金がなくならないように注意してくださいね…(笑)
ネットバンク支払い

じぶん銀行やジャパンネット銀行、楽天銀行などのネットバンク支払いができる自治体もあります。
銀行やコンビニに行かなくても、パソコンやスマホで支払いができてしまうので、家でゆっくりしたいときでもおすすめです。
他のオンライン決済だと、どこの口座に登録していたか忘れてしまっても、ネットバンク支払いだとその問題は起きません。
口座を分けて利用している方におすすめです。
コンビニ払い
ファミリーマートやローソンなどのコンビニ払いができる自治体もあります。
コンビニでの買い物ついでに支払いができるので、カード情報の登録などの手間が省けます。
支払いには、まずコンビニ端末の操作が必要なので、事前に確認しておくとスムーズに支払いができます。
郵便振替

ふるさと納税を郵便振替で支払いできる自治体もあります。
郵便振替とは、郵便局ネットワークを利用してお金を送ることができるサービスです。
申し込み後、専用の郵便振替用紙が届くので、郵便局に支払いに行きます。
郵便局が近所にある方や、郵便局に行く用事がある方はおすすめです。
銀行振込
ふるさと納税を銀行振込で支払いできる自治体もあります。
自治体から指定された振り込み口座へ銀行から振り込みします。
支払いは銀行が一番慣れているという方におすすめです。
お金を下ろしに行くついでに振り込めるので、忙しい方でもすぐ支払いができそうです!
現金書留

ふるさと納税を現金書留で支払いできる自治体もあります。
現金書留とは現金を郵送できるサービスで、自治体から指定される住所へ現金書留で送ることで支払いができます。
送料は少し高めですが、指定の封筒にお金を入れるだけという簡単さで私もよく利用していました。
ふるさと納税の決済でも使えるというのは驚きです!
※現金書留以外の郵便サービスでの現金の郵送は禁止されているので注意してください。
納付書払い
ふるさと納税を納付書払いでできる自治体もあります。
納付書払いとは、納入すべき金額、納付期限、納入場所、納入の請求事由等が記載されている納付書をもとに支払いする方法です。
自治体から納付書が郵送されたら、納付書記載の銀行で振り込みをしましょう。
コンビニで振り込みできるコンビニ納付書払いというサービスも選択できる場合があります。
納付書にかいてある通りに動けばいいので、間違える心配が少なくて済みますね!
自治体へ直接持参

自治体によっては、直接持参して支払いできる場合もあります。
自治体の窓口へ直接寄付金を持参し、手続きを行います。
自治体の様子を直接見ることができるので、この自治体に寄付するのだという実感を得ることができます。
しかも直接手続きするので、手続きのミスが起こりません。入力ミスや送金できているかなどの心配をしなくて済みます。
そのため、余裕のある方は実際に行ってみても良いかもしれませんね!
ふるさと納税をお得に決済するには!?

ふるさと納税では、様々な決済方法が利用できることがわかりましたが、お得な決済方法はどれなのか気になりますよね。
基本的に、オンライン決済がポイントを貯められる場合が多いため、お得です。
ポータルサイトを通じて申し込みをするときに、そのポータルサイトでもポイントがもらえることがあります。
ほしいポイントによってポータルサイトを決めるのもお得に決済するコツです!
しかし、注意しないとポイントが貯まらない場合もあります。
ポイントを貯めようと思ってたくさん申し込んだのに、ポイントは貯まっていなかった…なんてことにもつながってしまいます。
どんな注意をしたらこういったミスをしなくて済むのでしょうか?
決済前に条件を必ず確認しよう

決済前には条件を必ず確認するようにしましょう。たったそれだけです(笑)
ふるさと納税を利用するにあたり、ポータルサイトを経由しポイントも貯めている方もいるでしょう。
しかし、同じ決済方法でもポイントが溜まらない条件の場合もあります。
必ず、自治体ごとの条件を確認してから決済に進むようにしましょう。
条件によっては、30%のポイント獲得も夢ではありません…。
お得にふるさと納税を利用するためにも、確認を慎重にしてから申し込むようにしてくださいね!
まとめ

- ふるさと納税の決済にペイペイは使えない
- ペイペイモールでふるさと納税を利用することもできない
- ふるさと納税には様々な決済方法がある
- 決済方法によってはポイントを貯めることもできる
- 条件を必ず確認して、お得にふるさと納税を利用しよう
いかがでしたか?ふるさと納税でペイペイが利用できないのは残念でしたね。
しかし決済方法の種類はとても多く、オンラインで簡単に決済できる方法も増えてきています。
ペイペイの導入も近いはずなので、導入されるまで待ちましょう!
お得にポイントを貯めることができる決済方法はたくさんあるので、条件の確認を忘れないように注意してくださいね。
ふるさと納税で返礼品だけでなく、決済方法でも得しましょう!
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