補聴器が高くて買えないと思ったときに利用できる助成金、高い理由やおすすめ補聴器の情報をご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?
- 補聴器を買う場合に補助を利用して買えないの?
- 補聴器が高い理由は?
- おすすめの補聴器は?
長い時間身に着けるものですから、値段も機能も納得して買いたいですよね!
この記事を読んでから補聴器を買いに行けば、満足のお買い物ができますよ♪
- 補聴器の購入で受けられる補助は、障害者総合支援法や医療費控除
- 補聴器が高い理由はハイテクな精密機械だから
- おススメ補聴器メーカーはオンキョーやニコン
補聴器が高くて買えないとお困りのあなたに役立つ、補助の情報からご紹介します。
補聴器の購入をお考えなら、こちらの素敵なポーチに入れて外出時にも気分を上げていきませんか?
明るい色からかっこいい色まで、性別や年齢を問わない色のバリエーションがうれしいポーチです。
Amazonでは2個セットでの販売なので、もう一つのポーチは何に使うか考えるのが楽しみですね♪

目次
補聴器が高いと買えないあなたも使える補助

お母さんが補聴器の購入を考えているんだけど、高いから買えないって。安く買う方法はある?


障害者支援法や自治体の補助金を受けられる場合があるよ、紹介するね!
補聴器の購入には、障害者総合支援法という助成制度や医療費控除が利用できます。
補聴器の平均金額は片耳15万円、両耳だと30万円と言われています。
馴染みがなくて補聴器のお値段を知らなかった私は、相場を知って「そんなに高いなんてなかなか買えないね」と、驚きました。
さらに驚いたのが、補聴器の耐用年数は5年と言われていることです。
正直、5年って短いな…と思いました。
補聴器を買う際には健康保険、生命保険、介護保険などの保険も利用できません。
購入費用が高額なので、補助を希望するツイートも多くありました。
それでは補聴器を買う際には、高い金額を支払うしかないのでしょうか?
難聴の程度や年齢、住んでいる自治体によって補助などを受けられる場合がありますよ。
補聴器が高いから買えないと困っているあなたの助けになる情報を集めたので、ぜひ購入の参考にしてくださいね!
助成金や控除を利用して費用を抑えられる
補聴器の購入には難聴の程度や年齢、住んでいる自治体によって、補助などを受けられる場合がありますよ。
- 障害者総合支援法
- 補聴器購入助成制度
- 医療費控除
<障害者総合支援法>
障害者総合支援法の対象となる方は「高度難聴」「重度難聴」によって身体障害者手帳を取得されている方です。
医療機関での診察を受けて申請手続きをすると、原則1割の負担で補聴器を購入できますよ。
身体障害者手帳を所得していても、「軽度難聴」「中等度難聴」の方は残念ながら対象になりません。
<補聴器購入助成制度>
障害者総合支援法の対象とならない方のために、自治体が補聴器購入の助成を行っている場合がありますよ。
増加傾向にあるのが、「軽度・中等度難聴児(18歳未満)」と「高齢者(65歳以上)」への助成です。
私も住んでいる自治体の補助について調べてみたのですが、補聴器のモニターをすることで最大2万円の助成が受けられるというものがありましたよ。
補聴器のモニターは定員制の募集で、50人の定員はすぐに埋まってしまっていたようでした。
2万円も補助が受けられるのはありがたいですね!
お住いの自治体のHPを見るか、福祉課へ問い合わせてみることをおすすめしますよ♪
残念だけど、誰でも補助を受けられるってわけではないんだね。

身体障害者手帳をお持ちなら、こちらの記事に助成など7つのメリットを紹介しているので、うまく活用してくださいね。
<医療費控除>
平成30年度から、補聴器購入にかかった費用の控除が受けられるようになりました。
医療費控除を受けるには、耳鼻咽喉科の補聴器相談医を受診し❝あなたには補聴器が必要ですよ❞という証明をもらう必要があります。
医師が書いた「補聴器適合に関する診療情報提供書」をもとに、補聴器専門店で作成した補聴器が医療費控除の対象です。
補聴器専門店でもらう「診療情報提供書のコピー」と「領収書」は申請の際に必要なので、なくさないように注意してくださいね。
プチプラな通販型の補聴器を検討してみる
通販で買える補聴器は比較的安価で、耳かけ型補聴器なら3~5万円程で購入できますよ。
通販で補聴器を買う際の、メリットとデメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
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|
店舗で購入する場合とは違い、お試しができなかったりと通販では不安がありますね。
補聴器は体の一部となって聞こえをサポートしてくれるものなので、ストレスなく使えることが大切だと思います。
通販型の補聴器は安価と言っても、「オムロンヘルスケア社」「オンキョー社」「ニコン・エシロール社」など、有名企業が手掛けているものもありますよ。
お値段と性能などを見比べて、どこで購入するかを検討してくださいね。
補聴器を買ったら、ケアグッズなどをまとめて持ち運ぶのにポーチがあると便利ですよ♪
こちらのポーチは仕切りで3つに分かれているなど高機能なのに、わずか1000円程と高コスパなんです。
1000円ちょっとのお値段なので、楽天のお買い物マラソンで買うとポイントもたまって嬉しいお買い物ができますよ。

補聴器が高いのには理由があった

補聴器の値段が高いのにはどんな理由があるの?


ハイテクな機能が詰まっていて、価格にはアフターサービスも含まれているから高いんだよ。
補聴器の値段が高い理由は、精密機械でありアフターサービスの値段も含まれているからです。
- 機能の詰まった精密機器だから
- アフターサービスの値段も含まれているから
- 補聴器専門店の設備に費用がかかっているから
<機能の詰まった精密機器だから>
補聴器本体の大きさ、ほんの1.5㎝程度の中には「デジタルアンプ」「マイク」「スピーカー」「バッテリー」など多くの機能が詰まっています。
その機能を実現するためには、とても小さな精密部品が必要不可欠になるのです。
聞こえにくい人の耳が聞こえるようになる、よく考えたらすごいことですよね!
耳の穴に入るくらいの小さな機械の中に、これまでの研究の成果が詰まっているということなんですね。
<アフターサービスの値段も含まれているから>
毎日身に着ける補聴器には、アフターサービスが必須になりますよ。
補聴器は耳に密着して使用するので、少しの違和感でも続くと大きな苦痛になります。
眼鏡などと同じように買って終わりではなく、長く使用するためのケアや聴力と日常生活の変化に合わせた調節が必要不可欠なのですね。
私のおススメの買い方は、補聴器専門店を何店舗かはしごする買い方です。
補聴器とは長い付き合いになるでしょうから、値段だけでなく店員さんの対応やアフターサービスも重要視して選ぶことをおススメしますよ♪
<補聴器専門店の設備に費用がかかっているから>

補聴器専門店では、聞こえの効果を測定するための防音室や効果測定器、骨伝導の測定器など専門的な設備や機器が備わっています。
ここまでくると想像できるかと思いますが、それらの設備や機器の導入や維持に高額な費用が必要になるんですね。
私たちの耳を守るための大切な設備、そこは費用がかかっても妥協しないでほしいなとも思います。
そっか、補聴器ってとても小さなハイテク機器だったんだね!

「補聴器って高いな~」と気分がしゅんとなってしまったあなたへ、この記事を読めば気分転換ができて補聴器探しへの意欲がわいてきますよ。
補聴器のおすすめをタイプ別にご紹介

お母さんと補聴器専門店にも行こうと思うけど、おすすめってあるの?


補聴器には主に3つのタイプがあるから、それぞれのおすすめを教えるね。
補聴器は使用方法でタイプが分かれ、主流は「耳かけ」「耳あな」「ポケット」タイプの3種類です。
それぞれの種類の補聴器で私がおすすめするのは、オンキョーやニコンなどです。
難聴と言っても原因や症状は人それぞれ、補聴器にももちろん種類がありますよ。
補聴器を選ぶ際に重要視したいポイントは、こちらです。
- 補聴器のタイプ(耳かけ、耳あな、ポケットタイプ)
- 難聴の程度
- 重視したい機能
私の周りには補聴器を使っている人がいないので、こんなにも種類があるのだと知って驚きました!
そして、補聴器を選ぶ際に重要視したい機能は、こちらです。
チャンネル数 | 音の高さを分類する数をチャンネル数と言います。チャンネル数が多いほど、聞こえ方が自然に近くなります。 |
雑音抑制機能 | 音を分析することで雑音をカットし、会話を聞き取りやすくしてくれる機能です。 |
ハウリング抑制機能 | マイクの使用でよく聞く「ピー」というハウリング現象を防いでくれる機能です。 |
指向性機能 | 雑音があっても正面や横など話している方向の音に注意を絞り、言葉を聞き取りやすくする機能です。 |
これからご紹介するおすすめの補聴器を参考に、あなたにぴったりのひとつを選んでくださいね♪
耳かけタイプのおすすめはオンキョーの補聴器
耳かけタイプのおすすめは、「オンキョーデジタル補聴器EH21耳かけ式(29,800円~)」です。
装着が簡単で扱いやすいためもっとも使用している人が多いのが、耳かけタイプの補聴器です。
- 目立ちにくい
- 扱いが簡単
こちらは耳穴タイプの口コミですが、オンキョーさんの補聴器は高評価が多くありましたよ。
耳穴タイプのおすすめはニコンの補聴器
耳穴タイプのおすすめは、「ニコンデジタル耳あな型補聴器NEF-M100(21,800円~)」です。
耳穴タイプの補聴器は、汗をかく人や眼鏡をかける人にぴったりですよ。
- 電池交換が楽
- 操作が簡単
日本のメーカー「ニコン」の国産補聴器というだけで、安心感を感じるのは私が日本人だからでしょうね。
操作が簡単で機能も充実、さらにこの価格で自分の聞こえに合っているなら言うことなしだと思います。
ポケットタイプのおすすめはリオネットの補聴器
ポケットタイプの補聴器のおすすめは、「リオネット補聴器HD-31(46,980円~)」です。
必要な時に簡単に操作な操作で使用でき、ほかのタイプに比べて比安価なものが多いのがポケットタイプの補聴器です。
- 電話での会話がしやすい
- 電池交換が楽
リオネットのポケット型補聴器にはイヤホンにマイクが付いているので、補聴器をつけたまま快適に電話の会話ができますよ。
電池を入れる方向がどちらでもいいという親切な機能もあるのですが、これは補聴器以外にもどんどん広まってほしい機能だなと思います!
値段と機能を比較して、お母さんが満足できる補聴器を探しに行ってくるよ!

まとめ

- 補聴器が高額で買えない場合、障害者総合支援法という助成制度や医療費控除が利用できる
- 補聴器の値段が高い理由は、精密機械でありアフターサービスの値段も含まれているから
- 補聴器のタイプ「耳かけ」「耳あな」「ポケット」タイプの3種類でのおすすめは、オンキョーやニコンなど
補聴器の値段が高い理由は、機能やサービスなどで必要なコストがかかっているからなのですね。
高額な補聴器を買う際には補助や助成制度があるので、「買えない…」と思っていたあなたも給付の適応となる場合はぜひ利用しましょう。
これからあなたの耳となって一緒に過ごしていく、心強いパートナーを探してくださいね♪
こちらの素敵なポーチに補聴器のケアグッズやほかにもいろいろなものを詰め込んで、お出かけしませんか?
「補聴器って高いな、買えないよ…」と落ち込んでいた気持ちも、吹き飛ばしてくれる可愛いポーチです♪
持ち手が付いていてスマホも入るので、このポーチだけ持って身軽にお散歩すると気持ちよいですよ。

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