吉報!ホッチキスの穴跡並みに目立たない壁フックは100均で揃う!

皆さんは普段、お部屋の収納や模様替え方法の一つに壁フックを利用することはありませんか?

壁フックを使って、子供の写真を壁に飾ったり、服や小物を吊したりとお部屋のあいている壁を上手く使えば収納美人への第一歩!

ただ、壁に大きな穴跡が残るのは極力避けたいですよね。

我が家も賃貸住みなので画鋲の穴すら気にしてしまいます。

ホッチキスの穴くらい小さな跡しかつかず、がっちり固定できる壁フックが欲しい!

その願い、叶います。みんなが気軽に利用できる100均で、ホッチキス程の小さな穴跡しか残らない壁フックを見つけてきました。

しかも、100均には壁フックだけで何十種類もあり、選びたい放題!

この記事ではホッチキスの穴跡並みに目立たない壁フックについて紹介しますので、読み終わったら、急いで100均へ買いに行きましょう!

 

 

ホッチキスの穴跡並みに目立たない壁フックは100均で!

皆さんは、ホッチキスの穴ってどれくらいの大きさかご存知ですか?

画鋲が1mmだとしたらホッチキスはその半分以下程度の大きさです!

100均には、そのホッチキスくらい小さな穴跡で済む壁フックや、穴跡すらつけない壁フックが販売されています。

ホームセンターなどで壁フックを購入するとどうしても値段が張りがちですが、100均で手軽に買うことができるのは魅力的ですよね。

今回は100均の壁に差し込むタイプの壁フックについてまとめましたので賃貸住みや壁に穴を開けたくない方は必見です!

 

ピンフックタイプ

ピンフックタイプは直接壁に手で押し込むだけという、画鋲と同じでとても簡単な使い方です。

商品によっては、手ではなく、ハンマーを使用するタイプもありましたが、基本は手で差し込むことができるものが多いです。

ベニヤなど硬い壁の場合は、ハンマーで軽く叩くと刺すことができます。

ピンフックタイプの針は壁フックに対して少しだけ斜めに針がついているので、画鋲よりも外れにくくなっています。

そのため、ピンフックを外す場合は、本体をドライバーなどで少し持ち上げて、ペンチなどで抜く必要があります。

吸音ボード、土壁、コンクリートブロック、レンガ、タイルなどの壁には取り付けることができないので注意しましょう。

 

3本ピンクロスタイプ

3本ピンクロスタイプはピンフックと違い、フックとは別にある3本の釘をフック穴にコインやハンマーなどを使い、壁へ釘を押し込むタイプです。

取り外し方は、3本の釘の頭をマイナスドライバーなどで持ち上げ、ペンチなどで取付けパーツから完全に抜き取ればOKです。

3本ピンクロスタイプも取り付けができない場所はピンフックと同じですが、取り付けられる場所もクロス貼りの石膏(せっこう)ボード、薄い壁紙、プリント合板など。

メーカーによっては、壁の厚さも指定があるので、事前に確認する必要がありそうです。

これらを使用する際は、付属の小さな細い釘で、誤って手を刺してしまわないように注意してください。

また小さなお子さんが見える家庭は、床に釘を落としてしまうと見つけにくいので、お子様が誤飲してしまわないよう気をつけたほうがいいですね。

 

 

ホッチキスの穴跡くらい小さな壁フックの耐荷重

2種類の壁フックを紹介しましたが、どれもホッチキス程の穴跡しか開かないものの荷物をかけたとき、どれだけの重さに耐えられるのか気になりますよね。

ピンフックタイプ
耐荷重:約800g〜1kg

針の長さが短い場合:約800g

針の長さが長い場合:約1kg

ピンフックタイプの壁フックでも手で押し込むものではなく、ハンマーを使って差し込むピンフックの場合は、耐荷重が3kgまで大丈夫な商品もありました。

800gだと大体カレンダーやアクセサリー、鍵などをかけられることができます。

また1kg~3kgだと軽めのバックやスーツ、コートなどの洋服をかけることができますね。

3本ピンクロスタイプ
約3kg〜最大7kgまで

3本ピンクロスタイプの壁フックはピンフックよりも針が3本な分、強力なのでピンフックよりも掛けれる物の幅が広がりますね。

耐荷重が7kgだと、少し大きめの絵画や、壁掛けの鏡もかけることができます。

どちらの壁フックもホッチキスの穴跡より小さいのに、アクセサリーや鍵などのちょっとした小物から絵画や時計、鏡などの大きなものまでかけられるなんて驚きですね。

収納の幅が広がりそうです。そしてホッチキスで止まる壁美人にも怠らない100均壁フックのクオリティには本当に感動しますね。

 

 

ホッチキスの穴跡くらい小さな壁フックで壁収納

お家の壁を利用して壁収納している方を、最近はとてもよく見かけることが多いです。

壁フックは、壁に物を飾るために使用するのは勿論ですが、壁にホッチキス止めよりも大きな穴が開いてしまうのは避けたいですよね。

しかし、100均壁フックを利用して、更にホッチキスの穴くらい小さい跡で、壁収納のスペースが作れます。

100均のホッチキス止め程度の跡しかつかない壁フックでも、耐荷重がしっかりあれば大丈夫です!

少し工夫することで簡単なインテリアや、小物を収納するスペースを作ることもできます。

いくつか組み合わせ例をまとめましたので、これを読んであなたも壁収納に挑戦しましょう!

 

ウォールラック

セリアで売っている3連のウォールラックも壁フックにかけるだけで、お洒落な壁掛けができてしまいます!

ウォールラックは壁フックよりも少し長めのフックがついているので、しっかり物をかけたい時に最適ですね。

私も玄関に主人とキーケースをかける用で活用していますが、掛けても落ちることがないので、とても便利です。

そして何より、すぐ物を失くしてしまう私にはぴったりです(笑)

 

ワイヤーネット

意外と使えるのが、100均のワイヤーネット。使い方も、壁フックにワイヤーネットをかけるだけです!

そこにそのまま何かを掛けることもでき、更にS字フックを使えば、腕時計やちょっとしたアクセサリーを吊して収納することも可能です。

腕時計やアクセサリーを収納する場合、かさばりやすいので壁に吊して収納するという方法は、場所もとらないので良いですね!

 

木製カゴ、ワイヤーラック

こちらも壁フックに引っ掛けるだけで完成する便利なアイテムです。

ワイヤーネットと違ってカゴなので、散らかりがちな机周りの文房具などをパパッと収納するのに最適です。

他にもリモコンなど机の上に置いておくには少し邪魔になりやすい物も、カゴの中に収納してしまいましょう!

そうすれば、お部屋の中もスッキリと綺麗に片付きそうですね。

 

突っ張り棒

突っ張り棒って、壁と壁の間に使うイメージが多いと思います。私もそうでした。

しかし、突っ張り棒に生地を通し、壁フックとうまく組み合わせることでお部屋の中にタペストリーを飾ることができます。

また窓用カーテンの代用にもなるので、カーテンレールがない窓にも簡単にお好みのカーテンを設置することができます。

突っ張り棒もアイディア次第でこんなにも色々な活用方法があることにとても驚きました!

それなのに、どれも簡単にできるものばかりなので、お部屋の雰囲気を変えたい時にすぐトライしやすいですね。

 

フォトフレーム、額縁

フォトフレームや額縁を飾る際、壁に画鋲を刺せないことや、刺せたとしても画鋲が見えることが気になって思っていた飾り方ができないことはありませんか?

そんな悩みも壁フックは解消することができます!

フォトフレーム裏の両脇にはだいたい紐が通せるような金具がついているのでそこに紐を通します。

その紐をフックに掛けるだけで簡単にフォトフレームを飾ることができます。

しかし、どうしても上から少しだけ壁フックが見えてしまいます。

そういう時は、壁紙と同じ色の壁フックを使えば、上手く同化してくれるので画鋲よりも目立たず、うまく飾ることができます。

額縁も同じ方法で簡単に壁に飾ることができますよ。

 

 

まとめ

  • ホッチキスの穴跡並みに目立たない壁フックは100均で買うことができる
  • 壁フックには、ピンフックタイプと3本ピンクロスタイプの2種類がある
  • 壁フックの耐荷重はピンフックタイプで約800g~1kg程度、ハンマーを使用し差し込むピンフックの場合は約3kgまで耐えることができる
  • 3本ピンクロスタイプは3kg~最大7kgまで耐えられるものがある
  • 100均の壁フックも他のアイテムと組み合わせ次第で壁面収納ができる

私たちの身近にある100均にも、ホッチキス止め程度の跡で済む壁フックがとてもたくさんあることがわかりましたね。

今回は壁に差し込むタイプの物を紹介させていただきましたが、100均にはホッチキス程度の穴跡すら開けずに壁フックを取り付けられるものも販売されています。

種類がとてもたくさんあるので悩むかもしれませんが、壁フックについて気になった方はぜひ、お家の壁のタイプに合う壁フックを探しに100均へ足を運んでみて下さい。

とっても素敵な壁フックに出会えるかもしれませんよ。

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