北海道は一年中ずっと寒いわけではなく、日中は暖かいことがあるので、季節によって持っていくものが違います。
北海道に持って行けばよかった春夏秋冬ごとに必要な持ち物は、「一枚余分な防寒着」「スノーブーツ」「保温水筒」などがあります。
旅行という非日常を体験するときは、状況に応じて必要な持ち物が変わるので、事前の準備がとても大切です。
準備に失敗してしまうと急なトラブルに対応できず、計画倒れになる可能性があります。
本記事を読めば、北海道に着いてから「あれ持って行けばよかった!」と後悔せずに、より快適で楽しい旅行ができますよ!
また後半では、北海道にオールシーズン持っていくと便利な持ち物や必需品も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
旅行をするときに持って行けばよかった持ち物の1つに、持ち運びに便利なモバイルバッテリーがあります。
コンセントに挿して本体をそのまま充電できたり、USBアダプター付きなのでお持ちのケーブルを使ってスマホを充電できたりしますよ。
プラグ付きのアンカーのモバイルバッテリーは、Amazonと楽天市場のみでの取り扱いになりますが、この機会にぜひ試してみてくださいね。

目次
北海道に持って行けばよかった春夏秋冬ごとに必要な持ち物


北海道は一年中ずっと寒いわけではなく、日中は暖かいこともあるため、季節ごとに持っていく持ち物が違います。
北海道に持って行けばよかった春夏秋冬別の持ち物は、「長袖の羽織るもの」「保温できる水筒」「スノーブーツ」などがあります。
季節別に持っていくものを事前に知れば、「あれ持って行けばよかった!」と後悔することなく、旅行を楽しめますよ。
次の章では、春夏秋冬ごとに必要な持ち物を厳選して紹介していきます!
春はヒートテックや羽織りものなどの持ち物が必要
北海道の春は、本州より1カ月遅れの気温になるので肌寒いです。ヒートテックや羽織ものを持って、寒さ対策をしましょう!
- ヒートテック
- 長袖または一枚余分に羽織れるもの
- 軽めのジャケットまたはダウン
- 日焼け止めとサングラス
- 虫よけスプレー
日中は暖かさを感じますが朝晩は気温が低いので、ヒートテックに長袖、パーカーを着た上にコートなど羽織ることをおすすめします。
夜景を見る予定があるのであれば、手袋やマフラーで対策することで、寒い想いをせずに思う存分に景色などを楽しめますよ♪
また、自然を観光する場合は日焼け止めとサングラスで対策し、虫よけスプレーも持っていけば万全です。
夏は日焼け止めとサングラスなどの持ち物が必要
北海道の夏は、半袖で過ごせるくらいには暑いです。外に出かける際は、日焼け止めとサングラスを持っていきましょう!
- 日焼け止めとサングラス
- 帽子
- 虫よけスプレー
- 長袖または一枚余分に羽織れるもの
夏は北海道の大自然や食べ歩きを楽しめる絶好のチャンスですよね♪
外での観光の際は蚊に刺されないために虫よけスプレー、直射日光を避けるために帽子を持っていくと、ストレスフリーで観光を楽しめます。

秋は保温水筒とフード付きアウターなどの持ち物が必要
北海道の秋は、本州より1~1カ月半ほど早く寒くなります。フード付きのアウターなどを持っていき、いつでも防寒できるようにしましょう!
- ダウンなどの防寒着
- 保温水筒
- ヒートテックと厚手の靴下
- 雪道に慣れていなければスノーブーツ
- カイロ
- 日焼け止めとサングラス
また、身体の内側からも温められるように、保温水筒を持っていくこともおすすめします。

寒さは手足からと言われているので、冬用のブーツに厚手の靴下、手袋やマフラーも持っていきましょう。
私は日中に出かけ始めたので、しっかりと防寒をせずに外出してしまい後悔したことがあります。防寒着は常に持っておきましょう!
冬はスノーブーツと厚手の靴下などの持ち物が必要
北海道の冬は、とにかく寒いので全身を防寒する必要があります。厚手の防寒着、スノーブーツ、手袋などを持っていきましょう!
- マフラー、耳あて、厚手の防寒着
- 保温水筒
- カイロ
- ヒートテック
- スノーブーツと厚手の靴下
- 保湿クリームとリップクリーム
冬を思いっきり楽しむためにも、防寒着選びは要となるのでしっかり準備してくださいね。
雪が降っていればスノーブーツを、気温が低い中を歩くときは厚手の靴下も一緒に履いておけば、寒さ対策が十分にできますよ。

また、冬服は可愛いものがたくさんありますが、オシャレよりも実用性を重視して、持参する冬服を選んでくださいね。
セーターやパーカーは、中がフリース素材のものだと防寒度がアップし、重ね着をたくさんしなくて済みますよ。

以上、北海道に持って行けばよかった春夏秋冬ごとに必要な持ち物について紹介しました。
春はヒートテックに軽めの防寒着、夏は基本的に薄着で羽織るものを一枚持っていきましょう。
秋と冬はカイロと全身を防寒できる服装にスノーブーツ必須で旅行しましょう。
北海道に持って行けばよかった持ち物9選はどの季節も必須

現地に着いてから「持って行けばよかった!」と後悔する前に、北海道旅行に必須な持ち物9選についてご紹介します。
北海道に持って行けばよかった持ち物は、「折りたたみ傘」「損害保険・生命保険・健康保険証」などの9選あり、どの季節にも必須です。
- 折りたたみ傘
- スマホ充電の延長コード
- 損害保険・生命保険・健康保険証
- 運転免許証などの身分証
- 常備薬
- 季節に合わせた余分な防寒着
- 紫外線と虫対策グッズ
- 貼らないタイプのカイロ
- ビニール袋
それでは、それぞれの荷物について詳しく解説していきます。
<折りたたみ傘>
折りたたみ傘があると、急な天候の変化にすぐ対応できます。
旅先のコンビニで購入することも可能ですが、折りたたみ傘ではなく一般的な長めの傘の販売が多く、持ち歩くには不便です。
北海道に着く前に、リュックに収まりやすい折りたたみ傘を準備できれば、すぐにトラブルに対応でき心にゆとりを持てますよ!
<スマホ用の延長コード>
宿泊先でスマホを充電しようと思っても、コンセントがベッドやソファから離れた場所にあると、休憩しながらスマホをさわれないですよね。
スマホ用の延長コードがあれば、部屋のベッドなどでスマホをさわりながらくつろぎたいときに、近くにコンセントがなくても安心できます。
<損害保険・生命保険・健康保険証>
北海道旅行は基本的に車で移動することが多いです。
万が一車両事故を起こしてしまったり、病院に搬送されることがあったりした場合に損害保険や生命保険、健康保険証が必要になります。
事故が起きないことが一番ですが、万が一に備えて最低限の必要書類をそろえておけば、安心して車を運転できますよ!
<運転免許証などの身分証>
北海道で車を運転して旅行するなら運転免許証が必須になります。
また、運転をしない人でもできれば顔写真付きの身分証を持っておきましょう。
身分証を持っておけば、お酒を提供するお店で年齢確認をされることがあった場合、すぐに身分を提示できますね!
<常備薬>
常備薬があれば必ず持参し、食べ歩きをしたときにお腹を壊したり、お酒の飲みすぎで二日酔いになったりした場合の薬も準備しましょう!
もちろん現地のコンビニで購入可能ですが、トラブルが起きたときに近くにコンビニがないと不便ですよね。
非日常なので体調にも変化が起こる可能性があるため、胃薬、下痢止め、頭痛薬、酔い止めなど準備しておけばすぐに対処できますよ。
<季節に合わせた余分な防寒着>
春夏秋冬別に気温が異なれど、太陽の出ている時間帯は過ごしやすいですが、夜は冷え込むことが多い北海道。
季節に合わせた防寒着を持参し、プラスもう一枚余分に準備しましょう!
余分に防寒着を準備することで急な気温の変化にも対応でき、気持ちに余裕をもって旅行を楽しめますよ♪
<紫外線と虫対策グッズ>
太陽が出ているときはもちろんですが、曇っていても実は紫外線は常に降り注いでいます。
季節問わずに日焼け止めなどの対策をしましょう。
また、虫が多い自然の観光地に行く場合は、快適に過ごすためにも虫よけスプレーや長袖・長ズボンなどを着て対策しましょう。

<貼らないタイプのカイロと手袋>
夏でも日中は暑いですが、夜になると場所によってはかなり冷え込むので、貼らないタイプのカイロは季節問わずに持っていきましょう!
特に冬はカイロと手袋が必須になりますが、その他の季節でも両方を持っていくことをおすすめします。

<ビニール袋>
冬に北海道を旅行するなら、雪道を歩くことが多くなります。そのため、靴下がすぐぬれてしまうことが...
ビニール袋があれば、雪によってぬれてしまった靴下やその他の着替えを入れたり、貴重品なども入れたりして防水対策ができますよ!
また、冬以外の季節でもビニール袋を持っておくと、旅行中に服が汚れたり、近くにゴミ箱がなかったりしたときに活用できます。
以上、オールシーズンで北海道に持って行けばよかった持ち物9選を紹介しました。
北海道に着いて、「あれ持って行けばよかった!」と後悔しないためにも上記の荷物をしっかりと準備しましょう!
次の章では持っていくと便利なものを紹介するので、合わせて読んでいただけると旅行を快適に過ごすための持ち物リストが完成しますよ♪
北海道に持って行けばよかった便利なものリスト8選!

前回の章では、北海道に持って行けばよかった必須の持ち物を紹介しましたが、この章では持って行けばよかった便利な持ち物を紹介します!
北海道に持って行けばよかった便利なものは、「ウエットティッシュ」「衣類用の圧縮袋」「保湿クリーム」など8選あります。
一見普通の持ち物のように感じるかもしれませんが、あると旅行中に「持ってきてよかった~」と思うこと間違いなしです!
- ウエットティッシュ
- 現金とクレジットカード
- モバイルバッテリー
- 衣類用の圧縮袋
- 保湿クリーム
- ポケットWi-Fi
- むくみ対策グッズ
- 折りたたみ式エコバッグ
それでは、それぞれの荷物について詳しく解説していきます。
<ウエットティッシュ>
美味しい食べ物がたくさんある北海道で食べ歩きをする人が、ぜひ持った行ったほうがいいのはウエットティッシュです。
食べ歩きは手や顔が汚れてしまうことがあり、そんな時に近くに手洗い場がないと不便ですよね?
ウエットティッシュがあれば、汚れた手や顔をすぐに拭けていつでも清潔を保てるので、食べ歩きをストレスなく楽しめますよ♪
<現金とクレジットカード>
クレジットカードを持っていれば、高価な買い物ができるというメリットはあります。
しかしながら、北海道ではカード決済できるお店もありますが、まだまだ完全なキャッシュレスは進んでいません。
クレジットカードだけだと行きたかったお店が現金のみの場合に、ATMを探さないといけないので面倒です。

<モバイルバッテリー>
スマホを宿泊先で100%に充電しても、何かとスマホを使うことが多くなる旅行では、モバイルバッテリーは持っていて損はしません。
充電が減ってきてチャージできるスポットを探さなくても、モバイルバッテリーさえあればどこでもいつでも充電がすぐできますよ!
私も旅行に行くときは必ずモバイルバッテリーを持っていきますが、使わなかったときなんてないくらい、登場回数が多かったです。
このアンカーのモバイルバッテリーを持っていけば、旅行中にスマホの充電が減ることを心配せず、どこでもいつでもすぐに高速充電ができます。
また、この1台さえあれば、あとはお使いの電子機器のケーブルを持つだけで、荷物が減り旅行には最適な商品ですよ!
プラグ付きのアンカーのモバイルバッテリーは、Amazonと楽天市場のみでの取り扱いになりますが、この機会にぜひ試してみてくださいね。

<衣類用の圧縮袋>
特に寒い季節に北海道に行く場合は、かさ張る冬服がスーツケースやリュックのスペースを占領してしまいます。
100均で売っている圧縮袋でも十分に機能するので、セーターや厚手の服は圧縮袋に入れて持っていきましょう!

<保湿クリーム>
特に冬は乾燥しがちな季節なので、男女問わず保湿クリームを持っていきましょう!また、リップクリームで唇の乾燥も防ぎましょう。
気温が氷点下になる北海道では、お肌が雪焼け乾燥してしまうことがあり、脂分多めの保湿クリームで乾燥対策することをおすすめします!

<ポケットWi-Fi>
お使いのスマホのプランが3GBなどと少ない場合、ポケットWi-Fiを持っていけばデータ使用量を気にすることなくスマホが使えますよ!
旅行期間だけのためにポケットWi-Fiをレンタルするなんて、予算が足りないよ~と思っている方。
2人以上で旅行するなら、ポケットWi-Fi料金を割り勘して一台をシェアできるので、通常料金より安くレンタルできます。
<むくみ対策グッズ>
座りっぱなしになるので、テニスボールなどのむくみ対策グッズを持っていきましょう!
北海道内は車で移動するため、長時間を車内で過ごすことがあります。
むくみを放っておくと、疲れがとりづらくなったり、体調に変化が出てきたりしまいます。
むくみを取ることで疲れにくく、次の日まで疲れを持ちこしづらくなり、残りの旅行を思いっきり楽しめますよ♪
<折りたたみ式エコバッグ>
美味しい食べ物が豊富な北海道では、お土産に持って帰りたいものがたくさん出てくると思います。
お土産用の紙袋だと一つのお土産につき一枚の紙袋なので、複数のお土産を買った場合は一度に持ち運びづらく移動もしづらいです。
折りたたみ式のエコバッグを持っていけば、一つのエコバッグに何個もお土産を入れられるのでとても便利ですよ。
以上、北海道に持って行けばよかった便利なものを紹介しました。

まとめ

- 北海道に持って行けばよかった春夏秋冬ごとに必要な持ち物は、「長袖の羽織るもの」「保温水筒」「スノーブーツ」などがある
- 北海道に持って行けばよかったオールシーズン必須の持ち物は、「折りたたみ傘」「損害保険・健康保険証」などの9選ある
- 北海道に持って行けばよかったオールシーズンで便利な持ち物は、「ウエットティッシュ」「保湿クリーム」など8選ある
北海道は大自然や美味しい食べ物がたくさんあり旅行には最適ですが、本州に比べて寒い場所なので、防寒対策をしっかりとしましょう!
また、現地に着いてから「あれ持って行けばよかった!」と後悔しないためにも、ぜひ持ち物リストに追加してみてくださいね。
この記事で紹介した持ち物リストが、あなたの北海道旅行をより快適なものにしてくれることを願います。
旅行中は、普段よりもなにかとスマホを使う機会が多くなりますよね。その分、充電の減りも早くなります。
アンカーのモバイルバッテリーを持っていけば、充電の減りを心配せずにいつでもどこでも高速充電ができますよ!
プラグ付きのアンカーのモバイルバッテリーは、Amazonと楽天市場のみでの取り扱いになりますが、この機会にぜひ試してみてくださいね。
