人を探したいのだけれど、住民票は人探しに使えるのかしら…?


条件を満たせば、住民票を使って人を探すことができますよ!
「連絡先はわからないが、お世話になった方にもう一度会いたい」「一人暮らしをしていた息子と連絡が取れなくなり心配だ」など人探しの理由は人それぞれですよね。
「探す人と同じ世帯の人」もしくは「同じ世帯の人から受けとった委任状を持っている人」であれば住民票を取得でき、探したい相手の現住所を知ることができます。
記事の後半では、自力での人探しの方法から探偵に依頼するパターンまでも幅広く解説していきますよ!
この記事を読めば、住民票を使った人探しの方法だけでなくあなたにあった人探しの方法をみつけることができます。
私と一緒にあなたの状況にあった人探しの方法を探していきましょう!
人探しをするとなると、写真や書類などなにかと荷物が増えてしまいますよね。
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人探しの方法に住民票は使える?条件があえば可能

人探しの方法として住民票を使うには、「探す人と同じ世帯の人」もしくは「同じ世帯の人から受けとった委任状を持っている人」という条件に当てはまれば可能です。
「住民票を取得することで、何がわかるのか」くわしく知っていますか?
市役所などで取得できる書類には種類も多く、どの書類が何のためにあるものなのか、こんがらがってわからなくなってしまいますよね。
そんなあなたに向けて、これから住民票でわかることや取得できる条件について解説していきますね!
住民票では住所がわかるので人探しができる!
住民票という名前は知っているけれど、実際に取得すると何がわかるのかな…?


住民票を取得すれば、探したい相手の住所を知ることができますよ!
住民票とは、各市区町村の市役所や区役所などで作成される、それぞれの住民に関する記録書類のことで、氏名や住所などがわかります。
市役所などで取得できる書類などは名前が難しく、どんな内容が書かれているのかわからないことも多いですよね。
私も住民票という名前は知っていましたが、「実際にはどんな情報を得られるのか」などわからないことが多かったので調べてみました!
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 世帯主の名前
- 世帯主との続柄(つづきがら)
- 戸籍の表示
- その市区町村に住民となった年月日
- 住所(転居した人については、その住所を定めた年月日)
- 届出の年月日及び前住所
- 住民票コード
なるほど!住民票が取得できれば、住所がわかってそこから人探しができるのね!

それでは次に、これらを取得できる人の条件をみていきましょう。
住民票の写しを取得できる人の条件とは?
住民票を取得できるのは「本人」または「本人と同一世帯の人」です。
それ以外の人が、住民票を取得したい場合には、「本人」または「本人と同一世帯の人」からの委任状が必要になります。
”同一世帯”と聞くと家族や親戚であれば該当するような気がしますよね。
しかし、”同一世帯”とは同じ住所で生計を共にしている世帯のことを指します。
つまり、住所が違う場合はたとえ血のつながる家族であっても”別の世帯”ということになるので住民票を取得することはできません。
住民票は取得できる人がかなり少ないため、実際にこの条件に当てはまらない方も多いのではないでしょうか。
探したい相手の親族であるにも関わらず、住民票を取得できなければ相手の住所がわからずに困ってしまいますよね。
そんなあなたには、これから住民票以外に住所を探せる「戸籍」に関する書類について紹介していきます!
住民票以外に人探しで使える戸籍関係の書類について

住民票と同じように、「戸籍附票」を取得すれば住所を知ることができます。
ここでは、住民票の他に市役所などで取得できる「戸籍」に関する書類について「戸籍謄本」などの4つを紹介します。
- 戸籍謄本(こせきとうほん)…世帯全員の情報が載っているもの
- 戸籍抄本(こせきしょうほん)…世帯の中の一部の人の情報が載っているもの
- 戸籍附票(こせきふひょう)…現住所がわかるように住所の移り変わりが記録されているもの
- 除票(じょひょう)…転出、死亡などで住民登録から抹消された住民票のこと
探す相手が引っ越しをしていたとして、住民票の取得ができなくても戸籍附票をたどっていけば、現住所にたどりつくことができます。
何度も引っ越しを繰り返している場合は、根気強く戸籍附票をたどっていくことが必要になりますね。
また、戸籍関係の書類を取得できるのは、「本人」「配偶者」「直系血族(親、祖父母、子、孫など)です。
身内以外の方が取得するには委任状が必要ですが、住民票と違い、世帯が別々であったとしても直系血族であれば委任状がなくても取得できることになりますね。
住民票が取得できる条件に当てはまらず、探したい相手の親族の方は「戸籍附票」や「除票」を使って人探しする方法を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
では次に、住民票も戸籍関係の書類も取得できない場合や、これらを使っても探したい相手がみつからない場合に自力で人探しをする方法についてみていきましょう!
人探しの方法で自力でできることを5つ紹介!SNSなど

住民票では相手がみつからなかったの…他に自力で人探しする方法はありますか?


ここではSNSを使って人探しをするなど5つの方法を紹介しますね!
自力で人探しをするには、「知り合いに連絡をとってみる」など5つの方法があります。
探偵や弁護士などに依頼する前に、どうにか自力で人探しをしたいというあなたは、次の5つの方法から自分にあうものを試してみてくださいね。
- 探したい人の知り合いに連絡をとってみる
- SNSを利用する
- インターネットの掲示板を利用する
- 新聞広告に掲載してもらう
- ビラやポスターをつくって配る
昔から人探しで使われてきたビラや新聞広告を使った人探しから、最新のSNSでの探し方まで色々な方法がありますね。
それでは、それぞれの探し方を1つずつくわしくみて行きましょう!
探したい人の知り合いに連絡をとってみる
探したい相手と直接連絡がとれない場合には、その相手の友達や職場の人に連絡をとり、話を聞いてみるのも人探しの一つの方法です。
居場所を知る方がみつかるかもしれませんし、たとえ誰も居場所を知らなかったとしても近況や悩み、よく行く場所などの情報を得ることができます。
そうすれば、探したい相手の居場所に一歩近づくことができますよね。
探したい相手の交友関係や、職場などがわかっている場合には一度連絡をとってみるのがよいでしょう!
TwitterやFacebookなどのSNSを利用する
人探しにおいて最も手軽で費用もかからず便利な方法が、TwitterなどのSNSを利用することです。
SNSとはソーシャルネットワーキングサービスの略称で、会員登録した利用者同士が交流できるWEBサイトやアプリのことを指します。
代表的なものにTwitterやFacebook、Instagramなどがあり、自分の近況をつぶやいたり、思い出の写真を載せて楽しむサービスです。
さらに、コメントやDM (ダイレクトメッセージ)などの機能を使って相手とやりとりをすることもできますよ!
人探しの方法としてSNSを使うことの1番のメリットは、無料でサービスの利用がはじめられて、簡単に情報を拡散し、集めることができるところです。
手軽に無料でできるとなると、はじめるハードルも下がるので作業に取りかかりやすくなりますよね!
しかし、探したい相手がSNSに登録していなければ、SNSを使っても直接相手にたどり着くことはできません。
SNSでは入ってくる情報量が多い一方で、その中には誤った情報もたくさんあります。
ですのでSNSで人探しをする場合には、信憑性(しんぴょうせい)を見極め、情報を判断していく力も必要になります。
かかる費用をおさえながら、手軽に多くの情報を手に入れたい場合には、SNSを使って人探しをしてみましょう!
手軽にできて無料なら、私もやってみようかしら…!

インターネット上の人探し掲示板を利用する
SNS以外にもインターネットを使った人探しの方法として、人探し掲示板を利用するという手があります。
人探し掲示板とは、探したい相手の写真を公開したり、見た目などの詳細を書き込むことで、情報提供をつのるインターネット上のサイトのことを指します。
先程紹介したSNSと使い方はほとんど同じで、費用をかけずに多くの人に探したい相手の情報を知ってもらえることが、大きなメリットですね。
しかし、こちらも探したい相手の個人情報を、インターネットという不特定多数の人がみることができる場にさらすことになるので、その点には注意が必要です。
また、SNSと同様に集まってくる情報には、誤ったものがまぎれている可能性もありますので気をつけなければなりません。
広告代理店に依頼し新聞広告に掲載してもらう

SNSやインターネットでの人探しに抵抗があるというあなたには、広告代理店に依頼して新聞に探したい相手の情報を掲載してもらう方法をオススメします!
昔から親しまれてきた新聞を使った人探しだと、インターネットよりも安心感がありますよね。
新聞に情報を載せる場合には、以下のような流れで進んでいきます。
- 新聞社と取引のある広告代理店へ依頼する
- 詳細な情報を伝え、原稿を作成してもらう
- 内容が確認できたら、新聞に載せてもらう
新聞広告に載せてもらうための費用は、大きさによって変わり、全国紙に大々的に載せるとなると150万円ほどかかることもあるようです。
そのため、人探しで新聞広告を利用するときには「三行広告」と呼ばれる小さなスペースに必要最低限の文字数で記載されることが多いですよ。
「三行広告」の場合だと、1回1万円前後で対応してもらうことができ、地方紙になるともう少し値段が下がることもあります。
しかし、年々新聞自体を読む人が減っていますよね。
さらに掲載するスペースがかなり小さいことから、なかなか人の目に留りづらく情報が集まりにくいことが新聞広告のデメリットです。
ビラやポスターをつくって人の多いところで配る
新聞広告に加えてもう一つ、ビラやポスターをつくって配ることも昔から使われてきた人探しの方法として挙げられます。
印刷会社や、ご自身でビラやポスターをつくり駅前など人の多いところで配り情報を集めるという方法があります。
SNSや新聞広告以外の方法で自力で人探しをするには、人目につきやすいこともあり、情報収集にある程度の効果は期待ができるでしょう。
ただ、印刷代や配って歩く時間や手間がかかることを考えると、あまり効率的な方法ではないかもしれませんね。

ここで挙げた5つの中から、自分にあった方法を試してみてくださいね!
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探偵に人探しをしてもらう方法や費用について解説!

自力での人探しは難しいわね…やっぱり探偵に依頼してみようかな?


では、探偵に依頼したときにかかる費用などについて解説していきますね!
住民票や自力での人探しが難しかったあなたは、探偵や興信所、弁護士など専門の機関に相談するようにしましょう。
探偵は人探しのプロなので、犯罪行為以外であれば幅広い案件に対応してくれます。
探偵事務所は頻繁(ひんぱん)に利用する場所ではないので、特別感があり少し敷居が高く感じてしまいますよね。
私も普段から馴染みがあるわけではなかったので”探偵事務所”と聞くと、ドラマや映画の世界のような感覚になってしまいます!
そんなイメージから探偵をもっと身近に感じるために、対応してもらえる事例や料金制度についてみていきましょう!
探偵事務所で対応してもらえる事例について紹介
探偵事務所で対応してもらえる事例には「連絡先がわからない知らない人に会いたい」などいろいろなものがあります。
- 以前お世話になった人にもう一度会いたいが連絡先がわからない
- お金を貸したが連絡が取れなくなり、家を訪ねたら引っ越しをしていた
- ケンカをしてまったまま疎遠になった友人に会いたい
- 慰謝料を払わないまま逃げられてしまい、所在を確認したい
上記は探偵事務所で対応してもらえる事例の一部ですが、犯罪行為でなければほとんどの案件を調査してもらえるようです。
あなたの自力ではみつけられなかったお相手も、人探しのプロの探偵に頼めばみつけてもらえるかもしれませんね!
探偵に人探しを依頼した際にかかる費用はいくら?

自力では探す相手をどうしてもみつけられないから探偵に依頼したいと思っていても、一番気になるのは費用面ですよね。
探偵に人探し調査を依頼した場合の費用は、調査の難易度によって変わるため、10万円前後から100万円前後とかなり幅広いです。
人探し調査においては、かかる日数や現在持っている情報量、依頼者との関係性によって調査のランク分けをしてる探偵事務所が多くあります。
そして、そのランクにもとづいて費用が決まりますよ。
また費用の内訳は「着手金(ちゃくしゅきん)」と「成功報酬(せいこうほうしゅう)」によって構成されています。
調査を開始する前と終わった後の二段階で支払いをする方法の探偵事務所が多いようです。
- 着手金…「基本料金」と表記されているところもある。契約後、調査開始までに払い調査の土台となる料金
- 成功報酬…契約前に事前に決められた”成功の条件”によって金額が判断され、調査完了時に支払うもの
時間が許すのであれば、何社かに相見積もりをとって、その対応やかかる費用を比べてみる方法もよいですね。
あなたの希望にあった方法で探してくれる探偵事務所に依頼をするようにしましょう!
まとめ

- 人探しの方法として住民票を使うには、「探す人と同じ世帯の人」もしくは「同じ世帯の人から受けとった委任状を持っている人」という条件に当てはまれば可能である
- 人探しを自力で行う方法はSNSを使うなど5つある
- 探偵に頼めば、犯罪行為以外のほとんどの場合で調査をしてもらうことができる
人探しをする機会はなかなか無いので、どうしたらよいかわからず困ってしまいますよね。
住民票の取得が難しいようであれば、戸籍附票など他の書類で住所がわかることもありますよ。
また住民票を使うだけでなく、SNSや探偵に依頼するなど人探しの方法にはたくさんの種類があります。
あなたの希望や状況にあった方法をみつけて、会いたいお相手を探してみてくださいね。
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