音楽聞くなら、ヘッドホンとイヤホンとどっちがいいかと聞かれたら、それはもちろんヘッドホン!
高音質・音量・重低音が出しやすく、しかも色やデザインがおしゃれでまるでアクセサリー感覚で使えるから。
だから、ヘッドホンにこだわるんですけど、片付けるときは本体もデカけりゃ、コードも邪魔なんですよね…。
イヤホンだったらコンパクトケースがあったり、ポケットにそのままINしてもいいくらいだけど、ヘッドホンじゃそうもいかないじゃないですか。
これ、みんなどうやって収納してるの~?!いい方法が知りた~い!!というヘッドホンUSERを100均グッズがお助けします!
目次
ヘッドホン収納には100均グッズが役立ちます!
引用 価格.comマガジン
ヘッドホンを収納する時と言ったら、
・在宅時(家で使って収納する時など)
ですよね。外出先は持ち歩き用の収納、在宅時は取り付け型の収納になります。
じゃあ、そのパターンごとに収納方法をピックアップしてみましょう!
ヘッドホンを持ち歩くための100均収納グッズ
外出先でヘッドホンを使っていて外した時、どうやって収納していますか?
基本的に、首にかける、バッグにかける、バッグに入れるの3つのうちのどれかだと思います。
一番手っ取り早いのが「首にかける」ですが、そうもいかない場合だってありますからね。
私もよく音楽を持ち歩きますが、ヘッドホンにしろイヤホンにしろ、意外とコードが収納しにくいものです。
イヤホンなら巻取り式もあって便利なのですが、大概は音楽機器本体に巻き付けたり、ヘッドホン本体に巻き付けたり…。
これ、私のことです、ズボラなんですよね、でもみんなそうじゃないんですか(笑)。
ちなみにヘッドホンのケースって、かっこよく安全に持ち歩けるようにヘッドホンブランドに合わせたものが販売されています。
ヘッドホンにはお金をかけるけど、収納品にはそこまでのものは求めてない、ですかね。
出来れば手軽に買えて、買い替えも気後れしない方がストレスなくていいですよね(笑)。
100均にある、ヘッドホンの持ち歩きで使える収納グッズと言えば、
・巾着袋
・プラスチックケース
などが挙げられます。100均をよく知ってるなら、使えそうだって十分わかりますよね。
ヘッドホンを家で保管する時の100均収納グッズ
家に帰ってきてヘッドホンを片付けようと思ったら、ほぼ机の上にあるのが私です(笑)。
ま、それでも問題はないのですが、結局はそれをまた片付けなければならなくなるんです。
だったら、収納場所って決まってた方が良いですよね。家の中では持ち歩く必要はないのですから、取り付け型でいいわけです。
これまたヘッドホン専用の卓上スタンドや、壁掛けフックってあるんです。でも、高いじゃないですか(笑)。
ならば、100均グッズの中でその形の代用を探してみるといいんです。
100均で用意できる、ヘッドホンの在宅時取り付け収納グッズは、
・バナナスタンド
・かもいフック
・有孔ボード・ワイヤーネットとフック
・蓋付きBOX
・ペーパーBOX
などが挙げられます。ね、確かに有効活用できそうって思いますよね。
ヘッドホンの100均グッズによる収納方法
じゃあ、実際に100均グッズを使ってどういう風にヘッドホンを収納するのか。
ヘッドホン愛用者のアイデアを参考にしながら、自分に合ったものをチョイスしてみましょう。
ヘッドホンの持ち歩き収納方法
①巾着袋
100均には様々な巾着袋があります。ヘッドホンの大きさに合わせて選ぶことができるし、コードが他のものと絡むのも防げます。
100均の巾着袋だといかにも100均感があっておしゃれさに欠ける!と思ってしまうあなた、いやいやそんなことないんですよ。
巾着袋、使い道はいろいろあるので幅広い年齢層から需要があります。
100均だからってキャラクター巾着袋ばかりではないんです。
女子中高生や若いママたちが好むようなおしゃれな巾着袋がたくさんあるです。
引用 roomclip
動物巾着袋は根強い人気ですが、デザインのない無地の巾着袋ってないのかって声もありそうですね。
ありますよ、無地の巾着袋。可愛さをそんなに求めない男子にも持ち歩く際に抵抗なく使えそうです。
また100均はハンドメイドグッズも揃っているので、無地巾着袋なら世界に一つだけのオリジナル巾着袋を作ってしまうこともできます。
「俺、そんな器用なことできね~な」というなら、彼女に作ってもらいましょう(笑)。
実は、100均には音楽機器を入れるクッション巾着袋なるものがあったんです!
引用 Instagram
巾着袋だと衝撃吸収性が低いんじゃないかと気になる場合は、この巾着袋、使えますよね。
②プラスチックケース
結構高額なヘッドホンを買ったから、なるべくなら外からの衝撃をカバーできる収納がいいと思っている場合は、プラスチックケース。
100均に行くと、プラスチックケースってたくさんありますよね。
フタがあって、ロックができるタイプがヘッドホン収納には適していそう。
でも、考えてみたらバッグINバックにはしにくいですよね(笑)。巾着袋はその点バッグの中に収納は可能なんですが…。
ならば、このプラスチックケース、そのまま持ち歩きましょう!(笑)
プラスチックケースは透明なものが多いので、おしゃれなヘッドホンなら見せる収納です!
ヘッドホンの在宅時収納方法
①バナナスタンド
バナナスタンドは100均にありますよね。ヘッドホン専用卓上スタンドってバナナスタンドと同じ形状なんです。
ということは…バナナスタンドはヘッドホンスタンドとして使えるはずなんです!
実際にそうやって使っているUSERはたくさんいるんですよ。
引用 Instagram
バナナが吊るせるくらいですから、ヘッドホンの重さぐらいは全然平気。
ヘッドホンの形状から言っても、吊り下げる収納が一番使い勝手がいいかもしれません。
デスク周りの雑貨の色を白などに統一させれば、100均グッズだと見劣りすることも少ないかもしれませんね。
②かもいフック
引用 Pinterest
かもいフックとは、和室などのかもいに傷をつけることなく設置できるフックのこと。
写真のように、厚みのある板部分を挟むようにしてフックを取り付けることができます。
かもいフックは板の厚みから調整して締めることができるので、かなりしっかり取り付けることができますよ。
ヘッドホンを引っ掛けることになるわけですが、かもいフックだからとかもいに引っ掛ける必要はありません(笑)。
例えば、デスクテーブルに取り付けるとすぐに使ったり片付けたりが出来て便利ですよね~。
部屋の中で自分がよくいる場所の近くに設置することも可能ということ。
小さいフックに大きいものをかけようとすると、どうしても落ちてしまいますよね。
また、粘着式のフック(フック裏に粘着テープがついもの)は使っているうちに粘着力が落ちて取れてしまうこともあります。
このかもいフックはフック自体が大きく、挟み込みタイプだから、物をかけても落ちにくくなっています。
③有孔ボード・ワイヤーネットとフック
引用 roomclip
壁にフックを取り付けたくないのであれば、有孔ボードやワイヤーネットが大活躍!
専用のフックもあるので、ボードやネット1枚でいろんなものがかけられます。
100均では有孔ボードもワイヤーネットも専用フックも、ぜーんぶ揃うんです。
ヘッドホンは本体が大きくかさばるのですが、このコードも曲者です。
有孔ボードやワイヤーネットはいくつもフックが取り付けられるので、本体だけじゃなく束ねたコードも引っ掛けることができますよね。
④蓋付きBOX
100均の蓋付きBOXは収納グッズの中でも人気の高い商品です。我が家の冷蔵庫の中でも蓋付きBOXは大活躍しています。
100均の収納BOXは、蓋なしのものを含めても数多くありますよね。
本当に小さな収納BOXもあれば、100均で扱う200~300円商品の大きめBOXもあります。
その中でも蓋付きBOXが選ばれるのは、入れるものにほこりや汚れが付きにくいことと、目隠しになるということ。
シンプルなデザインなので、お部屋の装飾を邪魔することも少ないと言えますね。
⑤ペーパーBOX
これまた蓋付き収納BOXになりますが、特徴としては紙で出来ているということ。
だから、中に何が入っているかを直接書き込むこともできます。
シンプルなデザインのBOXもあれば、コンパクトのように本体にフタが繋がっていて、パカッと開くBOXもあります。
最近、ブランドの靴箱を収納ケースとして活用するのが流行っているのをご存知ですか?
先日そんなことをTVで紹介していたんです。靴箱も紙、ですよね。
ブランドデザインを生かして、おしゃれ収納に役立てているんです。
蓋をかぶせるタイプ、見開きタイプ、引き出しタイプetc…。
靴は買ったけど、箱は返しちゃったというあなたは、やはり100均へGO!ですね。
引用 roomclip
収納しやすいヘッドホンってあるの?
ヘッドホンにはどのような種類があると思いますか?
本体の形状 | 通常 |
折りたたみ式 | |
イヤーパットの形状 | オンイヤー型 |
オーバーイヤー型 | |
接続方法 | 有線 |
ワイヤレス |
折りたたみ式ヘッドホンは収納がラク
イヤーパットの形状に限らず、折りたたむことのできるヘッドホンがあります。
折りたたむ様式は様々ですが、どのくらい小さくなるのかというと…
引用 Instagram
ここまでコンパクトにできたら、やっぱり収納は楽ですよね。100均グッズで収納できるものが増える気がします。
巾着袋だけでなくポーチにも入るようになるんじゃないかな。
ヘッドベルトで頭の大きさの調整ができるのですが、全部縮めた状態でもかなりコンパクトにはなるんですよ。
また、イヤーパッドにはオンイヤー型とオーバーイヤー型があります。
オンイヤー型 | 耳を覆うものではなく、耳の上にのせる感覚でフィットさせるタイプ。比較的コンパクトで、価格も手頃。折りたたみ式のヘッドホンも多い。 |
オーバーイヤー型 | 完全に耳を覆うタイプ。耳に密着しているの、音漏れが少なく、外の雑音も遮断できる。 |
実は、オンイヤー型のヘッドパットのヘッドホンに、とってもコンパクトなものがあるんです。
引用 Panasonic
ヘッドベルトではなくイヤーフックがついていて、耳に引っかけて使うタイプのヘッドホンです。
私、昔これ使ってたんですよね~。ちょっとこじゃれてないですか?(笑)
これだったら、ヘッドホンとはいえ巾着袋やプラスチックケースを使わなくても、コインケースみたいなもので収納できちゃいそう。
オーバーイヤー型はイヤーパッドがしっかりしているだけに、やや重さを感じます。
でも、高音質を雑音なく聞けるから、その重さもプラスに感じるはず。
最近はオーバーイヤー型でも折りたたみ式のものが増えてきているので、収納は以前よりしやすくなってきているはずです。
ちなみに…オンときてオーバーときて、インイヤー型って?そう、直接耳に差し込んで使うタイプのイヤホンのこと。
「カナル型(耳栓型)イヤホン」とも言うんですよ。
ワイヤレスヘッドホンはコードがなくて収納がラク
スマホで音楽を聴き、聴かない時はコードをスマホにぐるぐる…んでもって、コードいつしか断線するという。
学生の頃からウォークマンのお世話になり(時代を感じる?!)、コード断線は幾度となく繰り返してきました。
だったらしっかり収納しろっていうんですよね(笑)。
有線って、やっぱりどこか邪魔になっちゃうんですよね。そんなヘッドホン、イヤホンもワイヤレスの時代になりました。
Bluetoothにつなげてヘッドホン・イヤホンで音楽が聴けるわけです。
コードが絡まる心配もないし、断線して聞こえなくなるということもないので、リスニング環境は格段に良くなります。
ただ、電波で音声を飛ばすわけですから、音が切れたり、遅れたりすることがあると理解しておいた方が良いですね。
バッテリーも内蔵していますから、本体はやや大きめになっています。
コードがない分、収納は本体だけ。これだったら、巾着袋に入れたりバナナスタンドにかける際も簡単ですよね。
ヘッドホンだけじゃなく付属のコードの収納も知りたい!
今使ってるヘッドホンは、ワイヤレスじゃないからどうしてもコードが必要。
でも、コードが絡みやすいし邪魔。これをどうにかうまく収納できないかと思っているヘッドホンUSERは多いはず。さあ、どうする!
コードを収納できる100均グッズってあるの?
ヘッドホンは基本コードが本体にくっついていて外せないことが多いのですが、最近はリケーブルできるヘッドホンもあります。
100均にはイヤホンケースっていうのも売ってるんですね~。
引用 YouTube
中にはメッシュポケットもついてるから、片側にイヤホン、片側にUSBコードなんかも収納できますよね。
他にもいろんな色のマカロン仕様のケースもあるんです。
コロンとした可愛らしい形で、バックの中に入っててもわかりやすいし、キーホルダーのようにバックに付けてもありですよね。
この形を見て思いつきました…これ、ガチャポンのケースでも代用できますよね(笑)。
でもガチャポンケースじゃ味気ないな、やっぱり可愛いひと味が100均の醍醐味ですよね。
Bluetoothイヤホンはカラトリーケースに収納というアイデアもありましたよ。
大きさで考えたら確かにちょうどいいかもしれませんね。
イヤホンやコードが入るケースは、100均にはきっとたくさんあるんですよね。
自分が使いやすいと思うものならなんだっていいわけですから。
ケースに入れるほどじゃない、ちょこっと束ねて置けたらと思っているなら、これ。
引用 roomclip
束ねたコードをくるんと巻いて止めることができるイヤホンコードクリップ。実はこれ、携帯スタンドにもなる代物。
外出先で使うときは、クリップを外してスマホに付けて…一石二鳥ですよね~。
リケーブル出来ないヘッドホンなんかの場合は、こういったクリップなんかが使えますよね。
可愛らしいものでは、動物のモチーフで、胴体部分にコードを巻き付けるタイプのものもあります。
イヤホンコードクリップも様々なデザインで数多く展開されていますから、好きなものを選べますよ。
コードクリップのようにコンパクトな収納がいい場合は、コードリールもいいようです。
設定するのに少し苦労するようですが、巻取り式なのでかなりコンパクトになります。
知らなかった、100均にコードリールがあったなんて…。USERからの感想としては、ケースよりもいいって(笑)。
イヤホンだけでなくUSBケーブルでも使えるようなので、バッグの中でコードが散乱タイプの人はすごい便利かも。
グッズなしでコードが絡まないように収納する方法
ここでちょっとした番外編!グッズを利用しなくてもコードを収納する方法ってあるんですね~。
私のようなズボラタイプにはいい方法かもしれません、私はこれを活用するかも(笑)。
<コードの簡単な結び方>
これをやってる人が多いのかな。割と絡みにくく、解きやすいようです。
②イヤホンヘッドを人差し指の上にくるように置き、親指で固定。
③利き手でコードを4本の指に巻き付ける。(コードは5cmほど巻き残す)
④指からコードを外して、残したコードで束ねたコードの真ん中を巻く。
⑤イヤホンのジャック部分を束ねたコードのどちらかの輪に通す。
解く時は、輪の中からジャック部分を引き出して引っ張ります。パパッとできるから急いでいるときも助かります。
<絡まないイヤホンの結び方>
実はこの結び方、かなり浸透している結び方のようです。
私は知らなかったんですよね~。でも、私の周りの友人でもこんな収納の仕方をしている人は見たことないですね。
だから、意外と知らない人も多いはず!コードって手元にたまってきません?
スマホを機主変しても新たなイヤホンは入ってくるし、断線時用にって保管しておきますよね。
そんな時はこの結び方で保管しておくと、次に使うときが便利かもしれません。
<スマホへの巻き付け方>
ハイ、私の普段の収納法!みんなスマホや音楽機器に巻き付けてるだろうと思っていますが(笑)。
このやり方を知って、今後はもっと楽にコードを扱えるかな。
②反対側の長い方のコードを本体に巻き付け、コードを少し巻き残す。コツはイヤホンジャックの根元のすぐ上に巻き付けるようにすること。固定の強度が違います。
③巻き残したコードを最初に作った輪の中に通して、ジャック部分を引っ張る。これでイヤホンヘッドが固定されます。
④ジャック部分を巻きなおして、コードに通して固定。
私はズボラなもんで、ジャック部分を外さずに本体巻き付けしてるんですよね(汗)。
でも、断線のことを考えてもジャック部分から外して収納する方がコードにも優しいんですよね。反省。
まとめ
- 外出時に使える100均のヘッドホン収納グッズと言えば、巾着袋やプラスチックケースがある。
- 在宅時に使える100均のヘッドホン収納グッズと言えば、バナナスタンド、かもいフック、有孔ボード・ワイヤーネットとフック、蓋付きBOX、ペーパーBOXなどがある。
- 100均の巾着袋は多種多様で、柄物や無地もあれば、音楽機器専用のクッション巾着袋まであるから、持ち運び用に便利。
- ヘッドホン収納としてのプラスチックケースは、ロックができる取っ手付きケースが持ち運びやすい。
- 実は卓上用ヘッドホンスタンドと100均で買えるバナナスタンドは形状がほぼ一緒。
- かもいフックは、フックが大きく耐荷重も比較的大きいので、収納の安定感がある。
- 有孔ボードやワイヤーネットをヘッドホン収納に活用する場合は、ディスプレイセンスが光る。
- 蓋付きBOXはほこりや汚れを付きにくくしてくれるので、ヘッドホンには優しい収納方法。
- ペーパーBOXも蓋付きBOXの形状だが、デザイン性に富んだものも多く、また最近の流行りの品でもある。
- ヘッドホンには折りたたみ式やワイヤレスなど、収納を楽にしていく傾向がある。
- ヘッドホン同様コードの収納も面倒だが、100均にはイヤホンケースやイヤホンクリップもあり、収納が便利になっている。
- コードは収納より先にコンパクトにまとめる方法を知っておいた方が良い。
ヘッドホンやイヤホンの利用は、音楽を聴くことだけにとどまらず、年齢を問わずに使われるようになりました。
今やワイヤレスイヤホンまでありますから、世の中はどんどん便利になります。
それでもヘッドホン愛用者はヘッドホンにこだわるはず。
いつまでも好きなものを快適に使えるよう、大切に扱いながら工夫して収納していきたいものですよね。
ヘッドホンにお金を費やして、収納は100均でいきましょうか(笑)。
コメントを残す