最近はいろんなところでイルミネーションが華やかになっていますね。
気が付けば12月も半分が過ぎました。
お正月の準備も少しずつ初めて行かないといけない時期になりましたね。
あなたは年が明けたら何をしますか?
もし何も決まっていないというあなた!ぜひ初詣に行きませんか。
初詣なんてたくさん人がいてたいへんだから嫌、長い列で寒い中順番を待つのが嫌と行かない理由はたくさんありますね(笑)
私も独身の時は、行ったことはありませんでした。
結婚してからは毎年行っています。初詣に行くことで、今年も頑張るぞと気合が入ります(笑
あなたは、初詣に行くときはどんな格好をしていますか。
どんな格好がいいか、どんな服装でいったらいいか悩んでしまいますよね。
いつもの服装でいけばいいか、スーツなどを着ていった方がいいのか。
着物がいいのか。着物を着て行く場合は、どんなものを着ればいいか。ましてや年代にあった着物とは何がいいか悩みますね。
そんな悩みに少しでも解消して初詣に行けるようにご紹介していきたいと思います。
目次
初詣にぜひ着物を着て行きたい…40代でもいい?

私は昔、お正月になると、母の実家に親戚が集合します。その際私たち子どもは着物をきていました。
当時はなぜ?着なけれならないのかよくわからないまま着ていました(笑)
嫌ではなかったのです。なんとなく特別な気がして嬉しかったです。
ただ、走りまわれなかったのが不便でしたが(笑)
最近はほとんど着物を着る機会が無くなってしまいましたが、初詣に行くと着物を着ている人をたくさん見ます。
若い方も意外と着物で来る方が多い気がします。
私は今まで洋服で行っていますが、最近特に着物を着ている方を見ることがあるので、昔来ていたのを思いだしました。
もちろん、着物を着て初詣に行くのに年齢制限はありません。
ただ、着物を来ていくにはどうしたらいいのか、どのような着物がいいのか等知らないことがたくさんあります。
着物は、振袖、留袖等色々あるけどどれがいいのか、年代で違ってくるのか、私は40代なので40代なら何がいいのかと色々疑問が出てきます。
その疑問を1つずつ解消して、晴れて着物を着て初詣に行きましょう。(笑)
着物ってどんなイメージ
あなたは「着物」ってどんなイメージがありますか。
結婚式や成人式等では特別な場合に着ることが多いですよね。
でもいざ着ようとすると自分で着るのは難しい、帯が苦しい等ハードルが高いイメージがあります。
また着物に使用する小物も多くてわからない、着物は高いというイメージがあります。
このイメージが強すぎて敬遠しがちになってしまいます。
着物は、昔洋服の文化が入ってくるまでは、普段の服装は着物でした。
サザエさんのフネさんも着物を着ていましたよね。
洋服だと着物より着るのがとても楽なこともあり、洋服メインで着ることが多くなりました。
そのため次第に普段着として着物を着ることが無くなっていきました。
そのため特別なイベントの時に着るようになりフォーマルウェアとして定着しました。
でも普段着としての着物もあります。茶道、華道等の習い物などには着ることが多いですね。
たまに街中で着物を着ている人を見かけます。
最近は、観光地でも着物を着て観光ができるところもあります。
外国人が着物を着て観光している姿もよく見るようになり、着物が注目されるようになってきました。
洋服にはない素材だったり、色や柄は、あなたの個性もより出せる物になっているようです。
若い方たちでも年配の方まで幅広い種類の柄があるので選び安くなっています。
まずは、あなたのご家族が来ていた着物を着てみるのはいかがでしょう。
私の娘はお宮参り、七五三に着た着物は、私が昔七五三で着た着物を使用しました。
その着物は、私だけでなく、私の親戚も来ています。同じ柄の写真がたくさんあります(笑)
だいぶ昔の着物だったので、今時の着物と違うのかなと思っていましたが、そんなに古さを感じませんでした。
着物は、そんなに時代を感じないものかもしれません。
着物を着るために注意することって?
着物を着るときはまず、その場にふさわしい着物を着ているかというのを意識しなければなりません。
着物を着るときには着物の格を把握した上で相応しいものを選ばなくてはいけない。
着物は種類によっていつどんな場所に着て行くものなのかとういうのがとてもはっきりしています。
結婚式なら礼装、もしくは準礼装の着物で袋帯を合わせる等の決まりがきっちりしている。
だからこそ、着物をいざ着るかと思っても難しく感じてしまい、結果洋服を着てしまうということが多いかと思います。
しかし、初詣に関してはルールは無いに等しいため基本的にどんな着物でも問題はありません。
初詣に行くと洋服で来る方が大半をしめています。
洋服であってもジーンズの様なカジュアルなものからスーツのようなフォーマルウェアまで幅広いジャンルの服を見かけます。
着物も同様に特にルールがないのであれば、より自分の好きな着物で初詣に行くことが出来ます。
初詣に着て行く着物を選ぼう!

着物を着るときに当たり前ですが、自分が着たい着物を選びます。
先ほどもお伝えしましたが、初詣の時は、特にルールがありませんので、色々幅広い選択肢があると思います。
ただし、ルールがないと言っても、その場にあった着物を選ぶ必要があります。
初詣でご祈祷するとき等はどうする?
初詣に行ったとき、ご祈祷したり、初詣の後にお年始回りをするような場合は、礼装もしくは略礼装で華やかに装うのがお勧めです。
親戚の家など行く場合は、晴れ着などを着て行くと「わあ」となり場が明るくり、賑やかになります。
最近は中々お正月も着物で過ごすことがないため、着物での訪問は注目も集まるのではないでしょうか。
この場合のおすすめは振袖や訪問着、付下げなどがいいです。
ご祈祷をしてもらうとなると受付からご祈祷までしっかりルールがあります。
そのルールに従い行いますが、その際の着物もしっかりした礼装などで行く必要があります。
私はすっかり着物を着なくなってしまって、どれが礼装でどれが略礼装か分かりません。
そのため、今回でしっかり勉強しようと思います。
ご祈祷も普段着で行っていました。確かにスーツや着物などを着ることは全くなかったです。反省です。(笑)
【色無地】色あり無地の着物で訪問着のように使える
【付下げ】訪問着を簡略したもの
気軽な感じで初詣に行きたい!
気軽に初詣を楽しみたいあなたは、普段着やおしゃれ着がおすすめです。
最近はレトロモダンな柄の普段着も多く出ており、コーディネートの幅も広がっています。
スーツなどは、最近自宅で洗えるものがありますが、何と着物でも洗える着物があるようです。
着物は、洗うのが難しいのではと思っていましたが、自宅で洗えるのなら、手入れもしやすいですね。
気軽に着こなす場合は、ウールの着物や、銘仙、紬、木綿などの着物から選ぶのがお勧めです。
草履やバッグもいいですが、ブーツや帽子を組み合わせた和洋折衷の着物も人気です。
私のような40代には難しいかもしれないですが、着物の柄や小物等色々組み合わせて使ってみるのもいいかと思います。
この場合は、ウール着物や、銘仙、紬、木綿などの着物がいいですね。
羊毛を使った毛織物。絹に比べて丈夫で、気軽に着ることが出来る。
【紬】
紬糸という、撚りをかけた絹糸で織ったのが紬です。独特の風合いがあり、着物の粋の頂点と言われています。
【付下げ】
訪問着を簡略したもの
着物の柄はどんなものがいいの
着物の柄は、最近は色々な柄がありますが、その柄は色々な意味をもったデザインになります。
なので、新年の初めの1日に似合う演技のいい柄を選びたいですね。
適度に華やかさがあり、気品のある雰囲気の柄がいいのではないでしょうか。
宝づくし:宝物が一箇所に集められている模様
松竹梅:縁起のよい3つの模様の組み合わせ
雀:家内安全の象徴
おうぎ:末広がりの形から発展を願う
鯉:飛躍や出世を願う
吉祥文様:縁起の良い動植物を描いた図柄
水仙:寒さ厳しい冬を乗り越える強さを願う
麻の葉:成長や邪気を払う
鳳凰:平和な世界の象徴
文字だけを見ても分かりにくいかもしれませんが、着物を見たとき着物に描かれている柄を見て上記表に当てはめてみると分かりやすくなります。
もちろん、これ以外の柄はありますが、より自分が思う柄を探す場合の参考になります。
初詣なので正月感を出したいときは、宝づくしや鳳凰などで、豪華に演出するのもいいですね。
着物を選ぶ際のポイントの一つになりますね。
ここだけは押さえておきたい
柄選びはとても大切ですが、色選びも重要です。
お正月にふさわしいのはずばり明るい色です。
小紋には、色々な柄がありますが、どの柄にも当てはまるのが柄が連続して描かれていることです。
柄が連続しているので、選ぶ色によってはとても印象に残るものがあります。
特に色選ぶさいも厳しいルールはありません。
例えばおうぎ柄のような縁起のいい柄を選んでも色がモノトーン(黒と白等)であれば、色的に縁起の良いものではないとされてしまいます。
そのため、この場合はマナー違反となってしまいます。
色についても、その場にあっているのか、着物を着る理由をしっかり把握する必要があります。
もちろん好みは、人によって違いますのでので、地の色をシックな落ち着いた色がいい場合は
着物は明るい柄の着物を選びましょう。
着物に合う帯を見つけよう!
着物を見つけたら次は帯です。セットで販売されている場合もありますが、着物とは別に購入もできます。
そして帯にも色々な種類があります。
帯を選ぶ場合も、着る着物や使い場面によって使う帯も変わってきますので注意が必要です。
そのため、どれを選べばいいのかは着物同様悩んでしまいます。
帯の種類としては
【袋帯】
礼装用の帯としてはこの帯が最も一般的です。
袋帯の種類はこの他に丸帯があります。
訪問着や付け下げに合わせるのが普通です。
金糸や銀糸などが使われたおり華やかな感じの帯は、黒留袖や色留袖にも合わせても違和感はありません。
袋帯は、きれいな模様の入った表の生地と無地の薄い裏の生地を合わせて縫っているものです。
幅の広い帯を半分に折っているため、表にも裏にも豪華な柄があります。
【名古屋帯】
お太鼓の部分の幅が広く、手先や胴回りはその半分の幅になっている帯です。
織り、染め、半幅帯の3種類があります。
金糸や銀糸を使用した豪華なものは略礼装として合わせることが可能です。
染めの帯はおしゃれ着として合わせるのもいいですね。
名古屋帯の場合は色無地や小紋、紬などと合わせことが多いです。
【半幅帯】
全体的に袋帯の半分の幅になっています。この帯は浴衣や紬、小紋などと合わせて普段着として使われています。
帯もいくつか種類があり、柄もそれぞれありますので、自分の着たい着物の色や柄と用途を考え合わせながら、選ぶようにしましょう。
ただ、初めてで帯を選ぶのはむずかしい場合もあります。
悩んでしまう場合は、着物と帯のセットを購入した方がまずはいいかと思います。
着物の次は小物を見つけよう!
着物と帯が決まったら、次は着物にピッタリな小物を探していきます。
着物が初詣に合うものを選んだとしても、合わせる小物が似合っていなければ元も子もありません。
着物を着るときに必要な小物は何があるでしょうか。
着物を着るためには、装飾用の小物と着付のための小物両方が必要になります。
装飾小物…帯留め、草履、バッグ
着付小物…衿芯、帯板
まずは装飾小物からご紹介します。
半衿
半衿って?聞いたことがない言葉。もちろん着物に使うものですが、今まで知りませんでした。
自分がどれだけ着物の知識がないのかが分かってしまいます。
半衿は襦袢の衿につけるもので、装飾小物で大切なものになります。
襦袢は、着物の下に着ますが、それ自体は、着物に汚れや皮脂、汗が付かないようにするためにあります。
その襦袢本体の衿元が汚れないようにするためです。
この「半衿」は汚れ防止のためと説明しましたが実はおしゃれに着ものを着こなすためのポイントにもなる重要な所になります。
一般的には、白い半衿を付けますが、白は正式な所でも通じる色になります。
白とは別に白ではない別の色や柄の半衿を購入し、個性的な感じにすることもあります。
帯揚げ
着付の時に使う帯枕や紐等を隠すために使います。
帯揚げを使うと帯から少し見えるため、使う場合は色を着物に合わせて選ぶようにします。
帯締め・帯留め
【帯締め】
帯締めは着物を着る際は必ず必要なものです。選び方次第で着こなしのセンスが感じられてしまう重要なポイントです。
基本的に帯締めは2本使用します。このとき2本ともに着物の色と相性の良いものを選びましょう。
あまり貧弱にならないように、お正月らしい幅広いものを使うのがおすすめ。
帯締めは、幅が細い物から広いものがあります。季節や用途などに応じてサイズを変える必要があります。
【帯留め】
帯の真ん中を装飾するもので、木彫りから宝石までたくさんの種類があります。
華やかさを添えるアイテムになっていますが、あまりにも派手になりすぎないように注意も必要です。
礼装には帯留めは不要なのですが、お正月の挨拶まわりなどにはぜひ好みの帯留めを付けましょう。
お正月なので、縁起のよい感じの帯留めを選んで着物のアクセントとなる様にするのがお勧めです。
草履・バック
【草履】
草履とバックのセット品もうっていますよね。迷ってしまうあなたはまずセットから入っていきましょう。
私もかなり迷ってしまうほうなので、まずはセットを購入します。
草履は、バッグと合わせて揃えておいた方がいいです。
草履は、帯に使用される生地だったり、エナメル、皮染めなど材質の違いが色々あり、草履の高さも色々あります。
礼装では、金糸や銀糸、どを使っているものが多く、草履のかかとの高さがが高ければ高い方がより公式だと言われています。
礼装用の草履は、喪服や普段着の時は履くことはありません。
気軽にはけるような草履や足袋も一緒にデザインに合うものをセットしておきましょう
【バッグ】
バッグは、気品があるようなバッグがおすすめ。
バッグの色は着物と合わせるのが基本になります。
どうしても決めきれなくて悩んでしまう場合もありますよね。
一番問題のないものとしてクリーム色をベースにした金や銀などの刺繍が施された華やかさがあるものを使ってみてはいかがでしょう。
バッグも色々ありますのでしっかり見て選んでみてください。着物などを想像しながら選ぶのも楽しかと思います。
【その他】
大きめのハンカチがあると便利です。ハンカチは、よほど華美でなければあなたのもっているもので問題ないかと思います。
着物だけでなくそこにあった小物をしっかり見て準備する必要もあります。
不安な場合は、お店の方に聞いてみたり、ご家族に相談してみたりして準備していけばいいかと思います。
防寒対策について
お正月の季節は、冬真っただ中にいます。
着物も生地はしっかりしているため、比較的寒さは押さえられているかと思います。
しかし襟もとや足元などから寒風が入ってきて寒くなってしまうこともあります。
そこで、着物を着た時の防寒対策についてお伝えしますね。
もちろん洋服を着ているときに使っているものでも大丈夫ですが、使いづらい場合もありますので、着物用の物をご紹介します。
アウター
普通のコートだと、着物の上から重ねたときに袖などが長かったりするとごろついてしまい着にくくなってしまいます。
和装用のコートもあります。素材は洋服と変わらないことが多いのですが、特徴として着物に合わせて衿、袖がゆったりしています。
次にご紹介するのは羽織です。着物を着るとき専用に工夫された形になっているのですっきりとした上品な着こなしが出来ます。
着丈はショートから長めまで色々ありますので、好みで選んでみましょう。
次はショールです。これは洋服に使っているショールでも構いません。寒い時期ですので、大きめのショールを使うほうが、暖かいと思います。
そして、ケープ・ポンチョです。
こちらは、コートなどと違って袖がありません。
そのため着物を着ているときにも使うことができます。着物用もありますが、普段使用しているものでも問題ありません!
私は、ポンチョなどはすっぱり入ってしまうので、防寒用に洋服でも使っています。
あなたの着やすい動きやすいものを選んでいただければいいと思います。
首回りなどに使う小物
着物を着たときは、首元がとくに涼しくなってしまいます。
首元からとても寒い空気が入ってしまうと、体全体が冷え冷えしてしまいますね(笑)
そんな寒さを防ぐためにショールやストールやマフラー等首元を守るファッション小物を用意しておきましょう。
ショールやストールなどは洋服につかっているものでも問題ありません。
普段使い出来る物でも大丈夫です。
手元も冷えやすいので手袋も必要なので首元、防寒対策をしっかりしましょう。
その他
首まわりや手のあたりはあたためても着物は風通しの良い構造になっているので冷たい風が入ってきます。
もちろん、ストールやマフラーなどで防寒しますが、着物の下に着る物についても、対策が必要です。
寒さを防ぐための保温性の高い肌着やタイツなどを着物のアンダーに着用するのがお勧めです。
今はヒートテックなどの暖かいものも販売しております。
それを利用して、対策ばっちりで初詣に行きたいですね。
初詣はかなりの混雑ぶりのため自分の分が回ってくるまでにかなりの時間を要します。
せっかく初詣に行き新年の幕開けに風邪を引いてしまってはいけないでの防寒対策は万全にしましょう。
40代での着物。どんなものがいい?
気軽な外出着として向いているのは着物は紬、帯は名古屋帯です。大切なのは上品さです。
気を付けたいのは使う色はあまり多くない方がいいですね。
着物と帯の色である基本の色味は3色までに色吸うを抑えるといい、差し色の使い方で40代にあったコーディネートになります。
全体をモノトーンでまとめるクールな印象が40代の着こなしにぴったりです。
差し色に寒色を持ってくると涼しめです。
小物の色を合わせておいて、たくさん色を使わずにコーディネートすることがポイントです。
若い頃着ていたもの等を着てみると思っていたより、違和感が出てきたりすることがあります。
着物を購入したときはもちろん自分に合っていると思って購入しているし、実際にしっくりきていたと思います。
しかし、年月を重ねることによって当時の雰囲気や面影、体系などが変化していきます。
その年代にあった落ち着いた雰囲気であったりと気が付かない内に変わっているのです。
私も気づかぬうちにすっかり変わってしまいました(笑)
そのため、昔の感覚で着てしまうと何か違和感を感じてしまうことが多くなるんです。
また母親が昔着ていた着物をいただくこともあります。
私も親戚などからいただいたりしました。質のいいものをきちんとメンテナンスしながら着ている着物はとても長くつかうことが出来ます。
着物は子供の着物もそうですが比較的長く着ることができ親、子孫と後継できるものです。
その着物についても年代に合わせて着こなしたいですよね。
確かに30代のときは、まだ若さをアピール出来たりはしたのですが(笑
40代になると表面的にも内面てきにも明らかにそれまでとは違ってきて、若い時の服などを着ても違和感があったり、ヘアやメイクも変化していきます。
では、今まで着ていたものが40代になることで違和感を感じたときにどうしたらいいでしょう。
帯の色・柄で渋さを足してみる
着物を購入するときは、帯も合わせて一緒に買う方が多いかと思います。
しかし、それは購入した当時の感じにい合わせているためある程度時間が経過すると感じが違ってきてしまいます。
今まで着ていた着物と帯の組み合わせを変える場合、一番の効果があるのが色です。
華やかな着物にあえてシックな帯を組み合わせていると意外にしっくりくることもあります。
いままで使ったことのない色を思い切って使ってみるのもいいですね。
今まで着ていた色が似合わなくなったと同時に今まで似合わなかった色が似合うようになるということもあります。
自分が似合わないと思っていたり、嫌いな色だったものが、本当は似合っていたということもあります。
思い切って勇気を出してチャレンジしていきましょう(笑)
色と同じくらいに重要なのが、柄、模様です。
あまり関係ないように思いますが意外と効果的です。
それぞれを参考にしながら、今の年代に似合う着物を着てみましょう。
まとめ

初詣に初めて着物を着て行くときは
・もちろん40代でも、大丈夫!
・初詣に着て行く着物については特にルールは無し
・着物は購入した時より時間が過ぎていくと、違和感を感じることがあるので、その時は使用する小物で変化させてみましょう
・初詣は冬なので、防寒対策を忘れずに
以上をしっかり頭に入れて着物を準備し、初詣に行きましょう。
ルールは特になくても着物を選ぶ際に気を付けないといけないこともあります。
通常の着物を着るルールはしっかり覚えていきましょう。
新年の幕開けを気持ちよく迎えられるといいですね。
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