夏といったら花火っていうイメージが定着していますよね。手持ち花火、花火大会とありますけれども皆さんはどちらの方が好きですか?
暑い中浴衣を着て花火大会を見に行くのも最高ですよね。汗っかきなので毎年汗だくになって見に行っています。ただ小さい子供がいるので目が離せないし、花火を見るのにも人が多すぎて抱っこをしながら子供に見せています。
花火が終わって家に帰ってからは「疲れたー。来年は絶対に行かないぞ」という謎の気合を入れて毎年行っています…(笑)
それに比べると多少のお金はかかるけど手持ち花火の方が楽ですよね。家の庭や海辺ですぐに始められるし、自分たちだけで楽しめます。(花火を消すときのバケツ、ごみ袋など用意)
花火の煙で咳き込んで肺が痛くなったり、気分が悪くなったりしたことはありませんか?そうなる原因と対処法を教えます!
煙を吸ってしまったら下記の方法で解決するのが良いと思いますが
事前に回避することもできます。
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PM2.5や粉塵、花粉何からも身を守ることができます。
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ぜひ一人一つは持っておきたい商品ですね。
目次
花火や手持ち花火の煙を吸った時の喉が痛い時の対処法
花火大会や手持ち花火をしていて煙を吸ってしまいいきなり咳が大量に出て止まらなくなってしまった場合はまずその場から離れて、キレイな空気を吸う必要があります。
喘息持ちでない娘ですが、花火の煙を吸いすぎて呼吸困難を起こしました。しばらくして呼吸は落ち着き今は眠ってますが、呼吸は喘鳴が聞かれてます。
こういう時の適切な対処法を教えて下さい。
引用:Yahoo知恵袋
救急車を呼ぶとありますがすぐに落ち着いたようであれば大丈夫ですが次の日には病院に行き先生と相談しましょう。※蚊取り線香の煙なども注意
花火大会の煙も有害な物質が含まれている!?
毎年必ず公開される花火大会ですがたくさんの人が集まります。遠くで見ている分には問題ないですが花火を間近で見ている人は注意が必要です。
(前略)
花火により、重金属の残留物、硫黄化合物、粒子状物質、その他の低濃度の毒性物質などを含有する煤煙が生じる[21][22][23][24]。 これらの燃焼による副生成物は、原材料の混合の仕方により大きく異なってくる。 (例えば、バリウム塩を加えることで、花火の緑色を出すことがある[21]。これらの物質には毒性のあるものも含まれる。)
(中略)
花火からの汚染物質は健康リスクについての懸念を招く。 大多数の人について長期にわたり多数の排出源からの低レベルの毒物へ暴露した場合の影響というのはよく分かってない。 一方でぜんそく患者や多種類化学物質過敏症の患者にとっては、花火からの煙が疾患を悪化させる可能性がある。
引用:Wikiped
このように花火大会の時にでる煙にも気を付けてください。手持ち花火と同じように喘息を引き起こしたりします。
ただ、健康な人は煙を吸い込んだからと言って特に問題ありません。ですが体にいいものではないのでなるべく吸わないようにしましょう。
花火大会での煙は避けられないのでしょうか…毎年大量の煙が邪魔ですよね。上空で煙が上がっているだけならまだしも、人が多いところに煙が来てしまうと少しやっかいなのでアレルギーがある方はなるべく離れてみましょう。
花火の煙は有害なの?花火の煙で肺が痛いのはさまざまな薬品が使用されているから!?
確かに煙はでるけどそんなに害のあるものなんて誰が思うでしょうか。皆さんは花火をしたその日や次の日に煙を吸いすぎて肺が痛くなったり鼻水や喉のイガイガ、頭痛など経験したことありませんか?
そもそも手持ち花火にはどんな薬品がつかわれているのか。
(前略)
火工組成物の最も重要な成分は酸化剤である。
火工品の典型的な酸化剤は次のとおりです。
- 硝酸塩(NO 3 –)、塩素酸塩(ClO 3 –)、過塩素酸塩(ClO 4 –)、過酸化物(O 2 2-)、ジニトラミド(N(NO 2)2 –)、クロム酸塩(CrO 4 2-)、過マンガン酸塩(NO 2)アルカリおよびアルカリ土類金属のMnO 4 –)
- タングステン(WO3)、モリブデン(MoO3)、マンガン(MnO2)、鉄(Fe3O4)、銅(Cu2O)、亜鉛(ZnO2)、ビスマス(Bi2O3)の金属酸化物。と錫(SnO 2)
- ハロゲン化炭化水素など。B.のヘキサクロロエタン(C 2 Clで6)、ヘキサクロロベンゼン(C 6 Clで6)、ポリテトラフルオロエチレン((C 2 F 4)N)、フッ化黒鉛((CF)n個)
他の酸化剤は硝酸アンモニウム、過塩素酸アンモニウムおよび二硝酸アンモニウムである。しかし、これらはすでに爆発物や爆発物の純粋な物質として数えられています。
引用:Wikiped
手持ち花火にはこれだけの薬品が使われています。ただの煙が出ているわけではなくいろんな薬品が燃やされることによって煙が発生するので肺が痛くなったりします。
すぐに収まるなら問題ないですが数時間たっても痛い、肺が痛いだけでなく咳もひどい場合には病院に行くことをおすすめします。
花火の煙によって引き起こされる病気
たかが花火で!?なんて思わずに、こういう症状があれば迷わず受診しましょう。
- 咳喘
咳なんて特に気にするほどではないと思う人もいますが、ひどく咳き込んでたりすると喘息を疑いましょう。これはアレルギーによる発作で、ハウスダストや花粉症だけでなく花火の煙でも引き起こしてしまう可能性があります。
また症状は激しく咳き込むだけではなく、気管支が腫れることによって呼吸がしずらくなる状態も発作を起こしています。咳込む・呼吸がしずらいなどの症状があったら受診しましょう。
今まで喘息になったことがなくても、たかだか花火の煙が原因で。なんてこともありますので花火をしたその日や次の日は特に注意して見てあげてください。
- 鼻水
花粉症?風邪?などと勘違いされる方が多いですが、花火の煙によって鼻の粘膜がアレルギー反応を起こしている場合があります。花火をした次の日くらいで収まれば受診しなくてもいいかと思いますが長く続くようなら受診してみましょう。
- 頭痛
花火をした日に煙を吸いすぎて頭が痛くなったりっていうのは私もよくなります…次の日には頭痛が治っているので特に病院に行くことはありませんでしたが、頭痛薬を飲むことがありました。
こちらもアレルゲンになるような薬品が含まれているので頭痛を起こすようです。痛みがひどくなるようでしたら受診しましょう。
- 喉の痛み
煙を吸い込んでしまうことによって喉が痛くなったり、違和感があったりした場合には帰ってきてからすぐうがいしましょう。
線香花火の煙は毒性が強い!
手持ち花火で一番好きなのは何と言っても線香花火!いかに長い間あの小さい玉を保っていられるかが勝負所ですよね。なんといっても最後まで落ちなければ願いが叶うとか…
意外と線香花火には亜硫酸ガスと言って毒性が強い物質を多く含むので煙を吸わないように注意しましょう。線香花火と言ってもすぐに終わるし大丈夫だと思っていても、煙が自分に当たらないように風向きに注意しましょう。
まとめ
- 花火の煙で肺がいたくなる原因はさまざまな薬品使用されている
- 煙で引き起こされる病気がある(喘息やアレルギー)
- 線香花火は特に毒性が強い
- 花火大会で出る煙にも注意する
- 煙を吸ってしまい喘息やアレルギー反応が出た時の対処法はキレイな空気を吸う
このように説明しましたが体の弱い人、過去に一回でも煙で喘息や呼吸困難になったことがある方は風向きに気を付けていれば(煙を吸わなければ)問題ありません。
健康な人も多少煙を吸ってしまったからと言って今すぐどうにかしなければいけない事でもないので安心して手持ち花火をしてくださいね。
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