こんにちは。5月の第2日曜日はとても大切なイベントがあります。何の日かわかりますか?そう、母の日です。
小学生くらいの子供がいるとなかなか休みが取れないお母さん。毎日お疲れ様、そしてありがとうの気持ちを込めてプレゼントを渡してみませんか?

何かしたい気持ちはあるけれど、何がいいかわからない。お母さんに欲しいものを聞いても、プレゼントなんていらないよ、といわれてしまう。
でもせっかくの1年に1度しかない母の日だから喜んでもらいたい!そんな時には感謝の気持ちを込めて、プレゼントを手作りしてみてはいかがでしょうか。
そしてこの記事を読んでいる小学生の子供がいるお父さん!!ぜひ子供と一緒に100均へ材料を買いに行って、母の日のプレゼント作りを手伝ってあげてください♪
目次
母の日プレゼントは手作りで100均商品で小学生でも簡単に作れる!

では一体、母の日に何を作ってプレゼントしたら喜んでもらえるのでしょうか?
もちろん、心を込めて作ってもらったものであればどのようなものでも嬉しいことには変わりないのです。
子供からのプレゼントなので、高価なものは望んでいません。作ってくれた、という事実やその気持ちが嬉しいのです。
でも、そのプレゼントに子供が書いた文字や絵などのその時の成長を感じられるものがあればもっと嬉しいはず。
それを実現してくれるのが、便利な100均。さまざまな100均の商品でプレゼント作りをサポートしてくれます。
ではどのようなプレゼントを作れるのでしょうか?今回は小学生でも作れる簡単なものを集めました。
どれだけ凝って作るかなどで多少の個人差はあると思いますが、忙しいお父さんでも一緒に作れるように時間もそれほどかかりません。
子供と一緒に買い物に行くのも楽しみの1つですが、ぱぱっと作りたいのであれば材料を前もってそろえておくとより短時間で作れます。
でもお母さんの立場でいうと、お父さんが子供とお出かけしてくれている間に1人の時間が作れるのも嬉しいポイントだったりしますが…。
買い物に関してはそれぞれの家庭の事情によって、負担になりすぎないよう決めてくださいね。
それでは材料や作り方もしっかりレクチャーするので、ぴったりのものを見つけて作ってみてください!
母の日の手作りプレゼントにカーネーションの手形アート

最初に紹介するのは手形アートです。今回は母の日なので、カーネーションの手形アートはいかがでしょうか?
準備するものは、画用紙とスタンプのインク台、そしてペンやクレヨン、色鉛筆などの筆記用具です。すべて100均でそろうので、予算は300円程度。お小遣いでも買えます!
作り方もすごく簡単です。スタンプのインク台で手にインクをつけて、好きな色の画用紙にぺたっと手形を押しましょう。
この手形はカーネーションの花の部分になるので、赤色で押すとよりカーネーションっぽくなります。
でも、子供が自分で選んだ好きな色でももちろん大丈夫です。お母さんはきっと、カーネーションが赤色ではなくても気にしません。
そして、押した手形の手のひらの下に茎と葉っぱを書きます。用意したクレヨンや色鉛筆など、好みのもので書いてください。これでカーネーションは完成!簡単ですよね。
あとは周りにメッセージを書いたり、イラストを描いたりしてデコレーションしてください。なくてもいいのですが、メッセージなどがあるとより気持ちが伝わります。
もしもこれだけでは味気ないな、と思うのであればもう少し工夫を。100均で写真立てを買ってきて、飾れるようにしても素敵です。
普通サイズのものだと手形が入り切らないと思うので、大きめのものをチョイスしてください。さらに、写真立てにビーズやデコパーツをボンドで貼って飾っても可愛いです!
このビーズやデコパーツも100均でたくさん扱っているのでぜひ見てみてくださいね。
母の日の手作りプレゼントにお手伝い券

続いて紹介するのが、お手伝い券。母の日のプレゼントとしてはオーソドックスかもしれませんが、喜んでもらえること間違いなし。
100均で揃えるものは、画用紙とペンそしてハサミのみ!ですが、シールやマスキングテープがあってもいいと思います。
作り方は画用紙をカードくらいの大きさに切って、何の券か記入するだけ。期限を書いてもいいかもしれませんね。
そこにシールやマスキングテープを貼ってかわいいお手伝い券を作ってください。
お手伝い券や肩たたき券だけではなく、抱っこしてあげる券などの変わった券を作っても喜ばれます。
普通の券だと定番すぎて面白くない。そういう方はスタンプカード形式はどうでしょうか?
お手伝いを1回する度にスタンプを押せるカードを作って、全部たまったら肩たたき券として使えるというものです。
スタンプではなくてシールを貼ってもいいですし、子供が自分でチェックするようにしてもいいと思います。
もちろんお手伝いをしたらスタンプがたまるのではなく、肩たたきをしたら、マッサージをしたら、などでもいいですよね。
あなたのアイデア次第でオリジナルの券を作って、プレゼントしてみて下さい!
母の日の手作りプレゼントは造花でフラワーボックス

母の日といえば、何を思い浮かべますか?真っ先に思いつくのは、やはりカーネーションではないでしょうか。
しかし本物のカーネーションをもらったとしても、お母さんは忙しすぎてなかなかお水をあげたり、お世話したりできないかもしれません。
それに、カーネーションはいつか枯れてしまいます。フリーズドライのカーネーションであれば枯れませんが、小学生が手軽に購入できる金額ではないものもしばしば。
そこで、100均にも売っている造花でフラワーボックスを作ってみてはいかがでしょうか。
用意するものはかわいい箱と造花、そして発泡スチロールがあれば簡単に作ることができます。
準備した箱の底に合わせて発泡スチロールをカッティングしていきましょう。そこに茎を少しだけ残して切った造花を刺していきます。
箱は、家にあるものを折り紙やシールなどでかわいらしく仕上げてもいいですよね。
リボンを購入して、ボンドで貼っても豪華になります。リボンをつけることでよりプレゼントっぽさを演出できるのです。
造花だけではなく、ポンポンボールや小さなマスコットなんかも入れるとさらに可愛らしくなります。
ポンポンボールもたくさん入って100円で売っているのでチェックしてみてくださいね。
蓋のある箱で作れば、綺麗なたくさんの造花がホコリを被ってしまうことも防げます。蓋の上のホコリをサッと拭き取るだけで元通り。
もちろん、蓋を開けた状態で飾っても可愛いです。玄関に飾れば、帰ってくるたびに思い出がよみがえりますね。
造花の他にもたくさんの好きなものをたくさん詰め込んで、素敵なボックスを作ってプレゼントしましょう。
母の日の手作りプレゼントはプラ板のキーホルダー

4つめに紹介するのは、プラ板で作るキーホルダーです。カバンなどにつけて持ち歩けるところがいいですよね。
今回準備するものは、今までのプレゼントより少し多くなります。
プラ板とマジックペン、アルミホイル、クッキングシート、重りになる辞書などの本、穴あけパンチ、そしてヘアゴムです。
ヘアゴムではなく、丸カンやキーホルダーのパーツを使っても作れます。
ただし、丸カンやキーホルダーのパーツはペンチを使ってつける必要があるので、少し難易度があがってしまうのです。
小学生が作るのであればヘアゴムの方が簡単に作れます。特に、細めのヘアゴムの方が良いでしょう。
今回は、より簡単にできるヘアゴムでの作り方を教えます。
まず、プラ板でパーツを作っていきましょう。詳しい作り方は購入したプラ板の袋の裏などに書いてあるので参考にしてみてください。
ですが、ここでも大まかな流れを説明したいと思います。途中プラ板が熱くやけどする恐れがあるので、必ず大人の人と作りましょう。
まず、プラ板にマジックペンでイラストやメッセージを書きます。それを好きな形にカットするのですが、穴を開ける場所を忘れずに。
穴あけパンチで穴を開けるのですが、穴がないとキーホルダーにはなりません。
そしてトースター焼いていくのですが、小学校低学年の子供であれば大人が作業する方が安全でしょう。
小学校高学年の子でもここの作業は失敗しやすく注意が必要なので、手伝ってもらいながら進めてください。
小学生といってもその子によって出来ることはまちまちです。無理のない範囲で楽しんで作ってくださいね。
焼く時はぐしゃぐしゃにしたアルミホイルの上に置いて焼き、縮んだらクッキングシートの間に挟んで上から重りの本をのせて平らにします。
焦らずに冷めるまで待って、完全に熱が取れたらパーツの完全です。あとは開けておいた穴にヘアゴムを通して結ぶだけ。
ヘアゴムは伸び縮みするので、カバンの持ち手にもファスナーの部分にもつけやすい立派なキーホルダーになります。
子供の成長の証をしっかりと保存できるのが魅力的ですよね。
まとめ
- 100均のアイテムを使って母の日にお母さんを喜ばせることができる
- 小学生でも作れるプレゼントがたくさんある
- 手形アートはスタンプのインク台で簡単に
- お手伝い券は工夫しだいでオリジナリティあふれるものに
- フラワーボックスには好きなものを詰め込もう
- プラ板で作るキーホルダーは安全に注意すれば楽しく作れる
さまざまなアイデアを紹介してきましたが、良いものは見つかりましたか?
お父さんと子供が一緒に作ってくれたプレゼントならきっとお母さんも喜んでくれるはず。
お父さんからプレゼントをもらうことも子供がいると減ってしまうことも多くなるのではないでしょうか?
なので子供を通じてでも、準備してくれたこと自体がお母さんにとって最高のプレゼントになります。
また、機会がなければ子供と一緒に何かを作るという経験もなかなかありませんよね。
つまり、お父さんも子供も一緒に楽しくプレゼントを作ることが幸せな家族団らんの時間となることでしょう。
なのでお母さんだけではなく、お父さんにとっても子供にとっても良い思い出となるに違いありません。
ぜひ、プレゼントを作って素敵な母の日にしてくださいね。家族全員にとって特別な1日になりますように!