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学校生活が楽しくないと高校で思ったときの解決法4つ!原因も解説

高校生活を送るなかで、学校が楽しくないと思っていませんか?

毎日起きても学校に向かうのが憂鬱(ゆううつ)で、学校に行っても寝てばかり…なんてこともあるのではないでしょうか。

高校生になって学校が楽しくないと感じたら、自分の意思でものごとを決める、これからどうしたいか考えるなど解決法が4つあります!

合わせて、なぜ高校生が学校を楽しくないと思うかの原因についても徹底解説しますよ。

ひとつでも憂鬱なことを抱えたまま学校生活を送るのは、精神的にもあまりよくありません。

読み終わるころには、明日少し前向きに学校に行ってみようかな?ときっと思えますよ♪

日々が楽しくないと感じるあなたにおすすめしたい本は『嫌われる勇気』です。

どうすれば幸せに生きられるのか?という疑問を、対話形式でわかりやすく解説してくれます。

自分のために生きるというテーマについて考えることのできる、高校生のあなたに今読んでほしい1冊です。

学校が楽しくないと高校生で思ったら解決法4つを試そう!

高校生になったけど、学校が楽しくないと感じたときの解決法は、これまで楽しかったことを振り返るなど4つあります。

高校生で学校が楽しくないと感じたときの解決法
  • これまで楽しかったことを振り返ってみよう
  • 友達や先生など自分の周囲に好意を持ってみよう
  • これからどうしたいか未来を考えよう
  • 自分の意志でやるかやらないか決めてみよう

上記の4つは、ステップを踏むように段階的に行ってみてもよいかもしれません♪

高校から卒業しても使えるテクニックなので、楽しくないなと思ったら、いろんなところで使ってみてくださいね!

これまで楽しかったことを振り返ってみよう

あなたが今までに楽しいと感じたことを理解できれば、その状況を再度作るために行動できます!

真っ白な紙に、これまであなたが楽しいと感じたことを、なんでもいいので書き出してみましょう。

振り返りをするときには、紙とペンを用意して実際に書き出してみると、後からも読み返せてあなた自身のことをより理解できますよ。

中学のころ友達と寄り道したこと、部活で一丸となってひとつの目標へ走ったことなど…小さなことでかまいません。

ちなみに私は、給食と部活の時間がとっても楽しみでした!

逆に、楽しくないと感じたこともあれば書き出してみてもよいかもしれません。

もしかしたら、楽しいと思っていたことが、あるタイミングから楽しくないと感じるものに変わっていることはありませんか?

私の場合は、高校から勉強が嫌いになってしまいました。

自分の感情の変化に気づけると、学校で今楽しくないと感じる原因も明らかになりますよ。

これまで部活がとても楽しかったなら、再度部活に入るか、すでに入っているなら転部を考えてみてもよいでしょう。

自分が楽しい、心地よいと感じる状態が分かれば、その方向に向かって行動を考えることができそうですね!

友達や先生など自分の周囲に好意を持ってみよう

クラスメイトと関わることが苦手だったとしても、周囲を敵と思うのでなく好意を持って接してみましょう!

学校に来る生徒は十人十色ですから、もちろん気の合わない人もいると思います。

最初から「どうせ仲良くなれないから」と決めつけてしまうと、自分の交友関係の幅をどんどん狭めてしまいますよ。

どうせ気が合わないと相手を敵のように扱ってしまうと、それは自然に相手にも伝わります。

私も人見知りでほぼ3年間話さなかった人が何人かいたのですが、卒業間近にグループワークで会話をしたら、意外な一面を知って仲良くなったことがあります。

もっと早く話しておけばよかったと後悔する前に、周囲に興味や好意を持って接してみると、世界が変わるかもしれませんよ♪

これからどうしたいか未来を考えよう

あなたがこれから先どのように過ごしたいか、どうなりたいかを考えることで、学校生活の過ごし方が見えてきます。

例えばあなたが人間関係に悩んでいたとしても、これから望むことは第1志望の大学に合格することかもしれません。

そうすると、これからの学校生活でもっとも優先したいのは、やはり勉強時間をしっかりとることですよね。

目的が勉強だとはっきりすれば、人間関係の困りごともある程度は我慢して流せるかもしれません。

将来はまだ見えなくとも、どう過ごしたいか、どんな未来にいたいかということを考えることで、悩んでいると思っていたことを意外と受け入れられますよ。

自分の意志でやるかやらないか決めてみよう

ものごとの意思決定をあなた自身が行うことで、やらされている感が減り日々の生活を楽しく過ごせますよ。 

高校生になると、両親に勧められて塾に通うこともあるかもしれません。

ご両親に言われたから、仕方なく勉強をしている…といった状態でいると、やらされている感じがなくならず楽しくありません。

委員会や実行委員なども、タイミングによってはあなたに順番が回ってきて、仕方なく担当することもあるでしょう。

しかしどんな状態であっても、最終的には「自分が決めた」と声に出して積極的に関わることで、楽しみを見出していけますよ。

主体的に取り組むと、自然と自らものごとを理解しようという姿勢が生まれ、楽しみを感じられます。

さて、あなたの楽しいときを探していくと、楽しくないと感じるときにも気づけたのではないでしょうか。

次章では、高校が楽しくないと感じる原因について解説しますよ!

学校が楽しくないと思う原因は人間関係など4つ

高校生になって、学校が楽しくないと感じる原因には授業についていけない、先生と合わないなどの4つがあります!

高校が楽しくないと思う原因4つ
  • 人と関わることが苦手で気の合う友達がいないから
  • 高校に通っている理由を見出せないから
  • 授業についていけず勉強が辛いから
  • 担任や顧問の先生と相性がよくないから

なんとなく嫌だから、と感じていることがはっきりすると、よりどうすればいいかがはっきりして楽になりますよ。

あなたがどう感じているのかを少し振り返りながら読んでみてくださいね。

人と関わることが苦手で気の合う友達がいないから

クラスメイトと関わることが苦手で仲のよい友達がいないと、高校生活が楽しくないと感じる原因になります。

中学までは小学校から上がってきた地元の友達が多く、気を許して毎日過ごせていたというあなたは、特に高校から状況が変わると思います。

私も高校では全く知らない者同士が同じクラスになり、最初にうまく話しかけられなかったことで友達といえる人がなかなかできませんでした。

中学までの友達とは気兼ねなくなんでも話せていたからこそ、高校のクラスメイトに気を使うことで疲れてしまうのですね。

気を使って接する間柄の人たちと、話し合って文化祭など行事を作っていくのも大変です。

ある程度関係作りに「努力」が必要になることで、友人関係に疲れてしまうという声は少なくありませんよ。

高校に通っている理由を見出せないから

なぜ高校に通っているかの理由がはっきりしないと、学校生活が楽しくないと感じる原因になってしまいます。

私も高校に通う理由がわからず、「この勉強になんの意味があるの?」とよくぼやいていました。

高校の大きな目標としては、大学進学や就職のためというものが代表的に挙げられます。

大学進学が高校生活の目的!と言われても、なかなかそれをすっきりとイメージすることは難しいですよね。

「やらされている感」を感じれば感じるほど、楽しみを見出すことは難しくなりますよ。

私は明確な目標をもって高校に通う必要はそれほどないと思いますが、常にあなたを主体として日々を過ごしてほしいと願っています。

授業などを進めるうちに、自然とあなたの得意分野などは見えてくるので安心してくださいね。

あなたが日々どうなりたいか、どうしたいかを少しでも意識して過ごすと、これからの目標が早く明らかになるかもしれませんよ。

授業についていけず勉強が辛いから

日々の勉強が難しく、授業についていけなくなると学校が楽しくないと感じるようになります。

高校になると学ぶ分野も増えますので、苦手だと感じる授業が増えてくると学校自体に行きたくなくなるのです。

部活に打ち込んでいることで授業中に眠たくなることもよくあると思うのですが、それも授業についていけない一因になります。

しかし授業が難しくてわからないと感じたら、逆にそれは勉強におけるビッグチャンスかもしれません。

私は物理がとても苦手でしたが、この機会にと授業担当の先生に質問しに行ってみました。

するとなんと、放課後マンツーマンで、週に1回授業の復習時間を取ってくださったのです!

物理が好きになるとまではいきませんでしたが、ある程度理解できるようになったのと、先生の人となりがよくわかり授業自体は楽しみになりました。

苦手だと感じるのは、授業がよくわからないからなので、理解できるように工夫してみると楽しいと感じられるかもしれません。

担任や顧問の先生と相性がよくないから

クラス担任や、部活動の顧問の先生と相性が悪いと、学校が楽しくないという原因になります

先生も十人十色ですので、いろいろな考え方を持っています。

先生の主張にどうしても納得できず、話を聞いているだけでイライラしてくるという友達もいました。

私の高校の担任は恋愛にとても反対する人で、カップルに「別れなさい」と言うのが私も好きではありませんでした。

人と人ですので、はっきりした理由はないけどなんとなく合わないという場合もありますから、苦手だからといって落ち込む必要はありませんよ。

日々に意味が見出せず辛いと思うあなたにヒントを与える1冊が、この『嫌われる勇気』です。

この本では、生きていく上でのいろいろな辛さは、他人のために生きようとしているからだと説明しています。

あなた自身の幸せのために生きる、ということについて今一度考えてみませんか?

学校が楽しくないなら休むのもひとつの方法!相談しよう

学校が楽しくないと感じるなら、休学や転校という方法を選ぶこともできますよ。

これまで紹介してきた原因により、学校に通うのが辛すぎて我慢できないという場合、無理は禁物ですよ。

学校がストレスで夜も眠れない、楽しくないことを想像して涙が出るなど、限界を超えた状態で無理をすると、うつになる可能性もあります。

忘れないでいただきたいことは、1人で考え込まずに両親や先生、友達などに必ず相談をしてほしいということです。

助けを求めることで、あなた1人では考えつかない解決方法が出てくることもあります。

どうしても相談先がないという場合は、ホットラインなども充実していますので思い切って頼りましょう。

何をしても自分に合わないということはやはりありますので、思い切って休んだり、別の環境に進んだりする方法を選択するのは何も後ろめたいことではありません。

新しい環境に身を置くことで、一生ものの新しい出会いもあるかもしれませんよ!

ただどの環境でも苦手な人や楽しくないものごとは出てきますので、新しい環境があなたの幸せを必ず約束できるかどうかはわかりません。

だからこそ今の環境でも何かできるか、相談したり解決方法を試したりしてみてくださいね。

まとめ

  • 高校生になり、学校が楽しくないと感じたときの解決法は、これまで楽しかったことを振り返るなど4つある
  • 高校生になって、学校が楽しくないと感じる原因には授業についていけない、先生と合わないなどの4つがある
  • 学校が楽しくないと感じるなら、休学や転校という方法を選ぶこともできる

高校が楽しくないと感じたときの解決法と合わせ、そう感じる原因について紹介しました。

学生でいられる時間は限られており、その間のイベントや勉強時間はかけがえのないものです。

あなたが少しでも日々を楽しいと感じ、大人になってよい思い出として振り返れるよう応援しています!

日々を楽しいと感じるためのヒントを与えてくれる1冊『嫌われる勇気』をおすすめします!

もしかしたらあなたを苦しめる感覚や気持ちは、あなた自身があなたに与えているものと気づけるかもしれません。

高校を卒業しても、必ずあなたを助けてくれる考え方が詰まった本となっていますよ。



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