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不在時に宅配ボックスはサイン不要で使える??その活用法を徹底調査!!

皆さん、ネットショッピングを利用されたことはありますか?

一度も利用したことがないという方を探す方が、今のご時世では難しいのではないかと思います。

今や、一人暮らしや共働き世帯にとってはなくてはならないと言ってもいいほど、一度使ったら離れられない。それが宅配ボックスです。

使ったことがない方は、もちろん今のご自宅にボックス自体ないという方がほとんどでしょう。

使い方もわからないし、初めて利用する前には様々な疑問や不安があるかと思います。

「宅配ボックス、使ってみたいんだけど、受け取りのサインってどうしたらいいのかな…?」と、不思議に感じているそこのあなた。

ここさえ読めば万事解決しちゃいます!これであなたのネットショッピング生活、ますます快適になること間違いなし!

 

 

不在時に宅配ボックスに入れられたらサインは?

宅配ボックスは、家を空けていて直接荷物を受け取ることができない時に便利なお役立ちアイテム。

でも、利用したことのない人のたぶんほとんど全員が疑問に思うはず。

「荷物を受け取る時って、サインか印鑑が必要なんじゃなかったっけ?」ということ。

そうです、その通り。基本的にはどんな宅配業者でも、荷物を直接受け取った時にはサインの記入か印鑑の押印を求められます。

言うまでもなく、確実に荷物を受け取るべき人の元へ届けましたよという確認と、受け取りましたよという双方の確認のためですね。

この宅配ボックスには、受け取る人の代わりにその過程もしっかりとこなしてくれる機能が搭載されているんです。

 

押印装置付き宅配ボックス

その名の通りですが、代わりに押印をしてくれる装置のついた宅配ボックスです。

機械が人間の代わりに印鑑を押してくれちゃうという画期的なシステム。

配達員さんが、ボタンを押すという作業が必要ですが、たったそれだけで作業完了です。

 

レシート発行型宅配ボックス

受領印代わりにレシートが発行されるタイプのものもあります。

このレシートが、荷物を届けた証拠になるということですね。だから、受け取る時のサインも印鑑も不要なのです。

私自身、これまでそこまで深く考えずになんとなく利用していたので驚きでした。ハイテクなんですね、宅配ボックスって。

普及し始めた頃は、比較的新しいマンションに主に設置されていたみたいですが、最近ではアパートなどでも備え付けるところも増えているようです。

ネット社会はまだまだ進んでいくでしょうし、宅配ボックスはさらにニーズが高まると思うのでますます普及が進むのではないでしょうか。

 

 

不在時に宅配ボックス、どんなふうに使うの?

まず最初に、宅配ボックスというもの自体をあまりよくご存じないという方のためにご説明します。

簡単に言うと、その名の通り宅配された荷物を入れておく箱のことなのですが、その形態は様々です。

比較的新しく建てられた賃貸物件で、一定の規模以上のところには設置されていることが多いようです。

家を空けていて、直接荷物を受け取れないときに入れておいてもらい、帰宅後に開けて受け取ることができるシステムです。

基本的には、ほとんどいつでも利用が可能だと思っていて頂いて大丈夫です。

荷物が大きすぎて、ボックスに入らないか、もしくは他の人の荷物で全て埋まってしまっているという状況でない限りは使えます。

他に利用できない状況が考えられるとすれば、ボックスの不具合(故障など)でしょうか。

つまり、物理的な問題さえなければ、24時間365日使うことができるということですね。

その種類は大きく2種類のタイプに分けることができます。

 

ダイヤル式(機械式)宅配ボックス

こちらは、それぞれのロッカーにダイヤル式の鍵がついているタイプです。

スーツケースなどの鍵や、ホテルなどの金庫の鍵のようなイメージですね。

配達員の方が荷物を入れた際に暗証番号をセットし、その番号を記載した用紙を郵便受けに投函して行ってくれます。

 

電気式(コンピューター制御)宅配ボックス

こちらは、入居時にその部屋の居住者専用の暗証番号や磁気カードを渡されているので、それを使って開錠します。

より高い安全性を求める方は、電気式の宅配ボックスが設置されているところを選ぶとベターだと思います。

実際に、ダイヤル式で「郵便受けから暗証番号が書かれた紙を抜き取られてしまい、荷物を盗られてしまった」トラブルは起きているようです。

参考までに、私が今現在も利用している宅配ボックスは電気式で、操作はタッチパネル方式、開錠は暗証番号でするものです。

見た目にはちょっとしたコインロッカーのような感じで、大小サイズ違いのボックスが10個程度。

簡単に操作方法をお伝えすると、荷物が届いている場合はタッチパネル上に部屋番号が表示されますので、そこで「届いているな」とわかります。

画面上の「受け取り」というボタンをタッチすると部屋番号を入力するように促されるので、その通りに入力。

するとすぐに暗証番号入力画面に切り替わるので、こちらも音声で促された通りに入力。

そうすると、私宛の荷物が預けられているボックスのドアが自動でポンっと開きますので、荷物を取り出してドアを閉めれば操作完了です。

暗証番号は何度も使っているうちに暗記してしまうので、慣れれば操作には30秒もかからないですね。

特にスマホ世代の方は、ダイヤル式よりもタッチパネル方式のほうが馴染みもあって操作しやすいのではないかと思います。

 

 

不在時は宅配ボックスに勝手に入れてくれるの?

こちらに関しては、会社によって対応が違ってきますのでよく確認をしてください。

私がお世話になったことのある宅配業者さんはヤマト運輸、日本郵便、佐川急便の三社なので、こちらを調べてみました。

 

ヤマト運輸

あらかじめサイト登録(クロネコメンバーズ)をして、そこから配達先に宅配ボックスを指定するというのが確実な方法です。

ただ、私はこちらに登録したのはつい最近なのですが、その前から不在時は宅配ボックスに届けてくれていましたね。

もしかしたら、いつも不在なのが分かってそうしてくれていたのかもしれません。

より確実にボックスに届けてほしい時は、まず最初にメンバー登録をしておきましょう。

 

日本郵便

こちらの場合は、絶対に申請が必要となります。しかもヤマトと違ってネットでの設定ができないというのが難点ですね。

「指定場所配達に関する依頼書」という書面に必要事項を記入し、最寄の郵便局に持参するか、郵送をしなければならないのです。

私はと言うと、日本郵便で荷物が届くことはそれほど多くないので、ボックス利用の申請はしていません。

なので、不在票から連絡をして再配達を依頼するという従来通りの方法で対応しています。

 

佐川急便

こちらはなんと、基本的に宅配ボックスには荷物を入れてくれないようです。

手渡しで確実に受け渡しをしたいためにそのようにしてるようですね。

盗難や、受け渡し間違いなどのトラブルを防ぐためだと思われます。

少し不便に感じてしまいますが、その分安全を最重視しているということかもしれません。

その他の宅配業者を利用される場合も、業者によって規則があるはずですので必ずよく確認をしてくださいね。

ネットショッピングを利用していると、その購入手続きの時点で「不在時宅配ボックス利用希望」などの記入を求めるサイトもあります。

 

 

不在時の宅配ボックス、個人用に用意することはできる?

引っ越しをする際に条件として、宅配ボックス完備と挙げることで、あらかじめ設置されている物件を探すことは容易にできるはずです。

賃貸物件を探すサイトでも、絞り込み条件のところに項目があると思います。

ただ、宅配ボックスが備え付けられているマンションなどは、付いていない物件よりもやや家賃相場は高くなってしまう傾向にあるそう。

ですのでここは、どちらをより優先するかを考えて決めましょう。

家賃が少しでも安いほうがいいのか、それとも少しくらい高くても絶対に宅配ボックスがあった方がいいのか。

最近では、個人用の宅配ボックスなども販売されていますし、自作する方法などもありますのでそちらの利用もアリです。

ただ、使い方には少し制限が出てきますのでご注意ください。

 

マンション等賃貸物件の場合

基本的に、個人用宅配ボックスの利用は難しいと思っていた方が無難です。

なぜなら、賃貸物件の場合、基本的に共用部分に私物を置くことは許されていないからです。

宅配ボックスを個人で設置しようとすると、自室のドアの前、つまり共用部分である廊下に設置しなければなりませんよね。

オートロックの物件の場合だと、玄関に置かなくてはなりません。いずれにせよ共用部分です。

ですので、共用の宅配ボックスの備え付けられていない物件で個人用のボックスを置くというのは、ほぼできないと思ってください。

「ちょっと家の前に置くくらいならいいんじゃないかなぁ」と思ってしまう気持ちもわかるんですけどね。

共用部分はあくまで共用部分であり、私物化していいスペースではないということ。

そしてもうひとつは、緊急時の避難の際に邪魔になる可能性が高いのでダメなんですよね。

ただ、基本的に禁止ではありますが、大家さんや管理会社への相談によっては許可がおりることもあると思います。

くれぐれも、なんの相談もなく勝手に置くことだけはやめましょう。

 

一戸建ての場合

こちらの場合は特に制限はありませんから、どうぞご自由に設置してください。

言うまでもないですが、ご自宅の敷地内に限りますよ。

玄関横など、配達員さんのわかりやすい場所に設置しましょう。

設置する際には、印鑑を一緒に入れておくことをお忘れなきようにお願いします。

市販のものですと、印鑑を入れておくようのスペースがついているものも多いです。

雨風にさらされてしまうような場所に設置する場合には、やはり頑丈で汚れにくい素材、作りの物を選ぶことが大事ですし、他には防犯性も重要ですよね。

まず設置する場所を決めてから選ぶか、作るかすることで、それぞれのご家庭にマッチした使いやすいものが準備できると思います。

 

 

自宅以外でも利用できる宅配ボックスの登場

「住みたい家には宅配ボックスはないけれど、個人での設置もできない。でもやっぱり使いたいんだよなぁ宅配ボックス」

そんな声が聞こえてきそうな気がしましたので、調べてみました。実は、そんなあなたの願いに応える救世主がいるんです。

最近、都内では目にする機会がかなり増えました。駅や大型商業施設、コンビニなどに設置されている宅配ロッカーです。

私がよく利用するセブンイレブンにもつい最近現れたばかりで「えーなにこれ!」と思ったところだったのですが。

設置されて間もない今もうすでに、利用している人の姿をちょこちょこ見かけています。

「PUDOステーション」という宅配ロッカーなのですが、セブンイレブンでは今現在ヤマト運輸の荷物のみを取り扱っているようです。

こちらは、受け取りたい時に受け取りたい場所で、荷物を受け取ることができる画期的なサービスです。

また、Amazonなどでも独自のロッカーの設置を進めているようですので、こちらも今後増えてくるでしょう。

地方への普及にはもう少し時間がかかるかもしれないですけど、きっと、少しずつ拡がってくるはずです。

自宅の宅配ボックスよりは少し不便ではありますが、もしも住みたい物件に宅配ボックスが設置されていなくても、こういった選択肢もありますよ。

 

 

宅配ボックスって絶対にあった方がいいの?

常に在宅している家族と同居しているか、もしくは一人暮らしでも在宅ワーカーで、一日中家を空けることは多くないという人なら不要でしょう。

他には、ネットショッピングなどはほとんどしないので、なくても不便ではないという方もいるかもしれませんね。

逆に言えば、それらにあてはまらない人であれば、「絶対あった方がいい」と断言します。

こちらの宅配ボックス、初登場は1986年頃だと言いますが、急激に普及が進んだのは2000年代に入ってからのことだそうです。

つまりインターネット社会の進行によって、ネットショッピングの利用者が増えたことがその背景にあるのでしょう。

単身世帯や核家族の増加なども影響しているかもしれませんね。

ちなみに私の宅配ボックス利用頻度ですが、ネットショッピングには大変お世話になっていますので、ヘビーユーザーと言っていいと思います。

休みが不規則な仕事をしていることと、出勤の日は9時前後には家を出て帰宅は22時を過ぎてしまう私には、ボックスは必須アイテムです。

学生時代から社会人になりたての数年間、寮住まいだった私は、宅配ボックスというものの存在を知りませんでした。

寮には管理人さんが常駐しており、いつ何時荷物が届いても、管理室で代わりに受け取ってくれていたからです。

寮を出てから初めて住んだマンションには、築年数が古めだったこともあるのか、宅配ボックスは設置されていませんでした。

しかしその当時も、今とそれほど大差のない勤務形態で働いていたため、荷物を受け取ることがなかなかできませんでした。

一度宅配された荷物、受け取る人がいなかった場合にはどうなるか知っていますか?

宅配業者が一旦持ち帰ることになるのですが、その時に郵便受けに不在票というものを入れて行ってくれます。

そこには電話番号や、サイトのQRコードなどの情報が載っていますので、それを参考に自分で手続きをしなくてはなりません。

確実に受け取ることができる時間と日にちを指定し、再配達を依頼することになります。

この作業自体は、それほど時間のかかるものではないのですが、何度も続くと地味にストレスになってくるんですよね。

私はこの家に住んでいた時に「次に住むところは絶対宅配ボックスのあるところにしよう」と心に決めたのです。

それ以降は、引っ越しの際の必須条件のひとつとして宅配ボックス完備を挙げるようになりました。

自分の手間になるだけではなく、宅配業者にとっても再配達の多さは今、大きな問題になっているようなのです。

宅配してくれる方の労力を考えても、やはり不在時は宅配ボックスに入れてもらえるに越したことはないように思います。

私は過去に、再配達をお願いしたにもかかわらず、急な残業で再配達時にも不在にしてしまうという失礼をかましてしまったことがあります…。

大変申し訳ないですし、次に宅配業者さんと顔を合わせる時はとっても気まずい思いをしました(もちろんお詫び申し上げましたが)。

お互いに気持ちよく宅配を利用するためにも、宅配ボックスはとてもありがたいシステムだと思います!

 

 

まとめ

  • 受け取りのサインや印鑑の押印は機械が代わりにしてくれるため不要
  • 不在時にも荷物を届けてもらえる一人暮らしの強い味方が宅配ボックス
  • その形態やサイズ、使い方などは様々
  • 簡単操作で、都合のいい時に荷物を受け取ることができる
  • 基本的に、物理的問題がない限りはいつでも利用できる優れもの
  • ネットショッピング利用頻度が高いなら、絶対にあった方が便利
  • 一人暮らしか、常に在宅している家族がいない場合もあった方が便利
  • 個人用宅配ボックスの利用は賃貸物件では難しいと思っておいた方がよい
  • どうしても個人用ボックスを使いたい時には必ず相談してからにすること
  • 物件に設置されていない場合の選択肢のひとつとしては宅配ロッカーもあり

今まで宅配ボックスを使ったことがないという方、不安や疑問点の解消はできたでしょうか?

正直なところ、私自身も実際に利用してみるまでは「別になくてもどうにかなるよね」と思っていました。

しかし今となっては、よく宅配ボックスのないところで暮らしていたな…と感じています。

人間、一度便利さに慣れてしまうと、いくら元々そうだったとは言え不便なところには戻れないんですよね。

一度使ったら離れられない覚悟だけは必要だと思いますが、私は全力で宅配ロッカーの利用をお勧めします。

だって、これからも快適なネットショッピングを楽しみたいから!



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