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ふるさと納税のワンストップ特例制度で還付されるのはいったい何税?!

ふるさと納税ってもう始めてる?同僚からのこの一言で、私のふるさと納税ライフが始まりました。

ふるさと納税をすると税金が控除されて、返礼品がもらえてとても楽しそう♪

申し込みをして、返礼品をもらっておしまい。と最初は思っていました。

しかし、ふるさと納税は寄付を申し込んで終わりではないのです!税金の控除や還付の申請をしないといけないのです。

その方法には、確定申告とワンストップ特例制度という2つの方法があることがわかりました。

確定申告?ワンストップ特例制度?なんだか聞きなれない言葉ばかり。

税金っていろんな種類があるけど、何税が控除されるの?

消費税?固定資産税?住民税?所得税?自動車税?

こんな素朴な疑問を持っているあなた。一緒に勉強して、ふるさと納税マスターを目指しましょう!

 

 

ふるさと納税のワンストップ特例制度で還付されるのは何税?

ふるさと納税では、寄付した合計金額から2000円を引いた金額が、次の年に納める住民税、所得税から控除されます。

そして、税金の控除を受けるには、2つの方法があります。

年度末に確定申告をして税金の控除を申請する方法とワンストップ特例制度を利用する方法です。

ワンストップ特例制度を利用する場合、控除される税金は「住民税からのみ」となります。

確定申告を行う場合、控除・還付される税金は「住民税」と「所得税」です。

利用する制度によって控除される税金が違うとは、とても勉強になりましたね!

自動車税や消費税も控除されたらいいのにと思っていましたが…。この話は置いておきましょう。

実は、私とても心配性。控除された税金の金額がとても気になります。どのように確認すればよいのでしょうか?

早速、一緒に見ていきましょう!

 

控除された税額を確認しよう!

住民税の場合は、住民税通知決定通知書の「寄付金控除」の項目から、ふるさと納税の控除額を確認できます。

この住民税決定通知書は、本年度に払う住民税の金額が決定したことを知らせる通知です。

私のように心配性でも大丈夫です。

会社員の方は毎年、5〜6月頃に会社に届きます。

また、個人事業主の方や前年度に転職した方などは毎年、6月頃に自宅へ郵送されます。

チェックできる書類があるとほっと一安心。ぜひ、チェックしてみましょう!

前年度にふるさと納税を行っていたにも関わらず、「寄付金控除」の項目に金額が記載されていない。

寄付金額が違っている!このような場合は、控除の手続きがうまく行われていない可能性があります。

必ず、お住まいの地域の役所で確認しましょう。

所得税の場合は、確定申告書の書類作成時に確認することが可能です。

実際に所得税の控除が行われるのは、4〜5月頃と言われています。

所得税の控除額が決定すると、指定した銀行口座などに振り込まれます。通帳を記帳して、チェックしてみましょう!

振り込まれる金額が寄付金額から自己負担分を差し引いた金額よりも少ないことがあります。

これは、ちゃんと確定申告でができていないか、国税局のミスの可能性があります。

お住まい地域の国税局へ問い合わせてみましょう。

 

ふるさと子
控除される税金はわかったけど、ワンストップ特例制度って何かな?利用するにはどうしたらいいのかな?

 

納税マン
ワンストップ特例制度を使うには条件があるよ!確認してみよう!

ワンストップ特例制度とは、どのような制度なのでしょうか?また、だれでも利用することができるのでしょうか?

では、このような疑問をさっそく解決しましょう!

 

 

ワンストップ特例制度を詳しくご紹介!

ワンストップ特例制度とは、寄付をした自治体に特例制度の利用申請書を提出するだけで、確定申告をすることなく住民税が控除される制度です。

確定申告はややこしそうだからワンストップ特例制度を使いたいな。私も、難しい手続きはできれば避けたいです。

対象となるのはふるさと納税を申し込む自治体が5カ所以内の方と確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者の方です。

 

ワンストップ特例制度の注意点は3つ!

ワンストップ特例制度を利用するには3つの注意点があることがわかりました。

1つ目の注意点は1年間に行ったふるさと納税先の自治体が「5カ所」までであることです。

6か所以上してしまうとワンストップ特例制度は利用できないので注意しましょう!

2つ目の注意点は必要書類です。寄付金税額控除に係る申告特例申請書が必要です。

この書類は、ふるさと納税のポータルサイトから申し込みを行うときに「ワンストップ特例制度を行う」または「申請書の要望」にチェックを入れるところがあります。

このチェックを入れて申し込みをすれば、自治体から「ワンストップ特例制度の申請用紙(寄付金税額控除に係る申告特例申請書)」が送られてきます。

この書類は自治体へ郵送する必要があります。

もう一つ必要な書類はマイナンバーカードあるいは、通知カードと本人確認書類です。

必要書類を忘れずに揃えておきましょう!

3つ目の注意点は手続きの締切です。

締め切りは2020年1月1日~2020年12月31日の期間に寄附した分の申請は、原則として2021年1月10日までとなっています。

では一度、頭の中を整理してみましょう!

 

ワンストップ特例制度は誰が使えるの?
  • ふるさと納税を申し込む自治体が5カ所以内の方
  • 確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者の方

 

必要書類は?
  • 寄付金税額控除に係る申告特例申請書
  • マイナンバーカードあるいは、通知カードと本人確認書類

 

締切はいつ?
  • 2020年1月1日~2020年12月31日の期間に寄付した分の申請は、原則として2021年1月10日まで


ワンストップ特例制度が使えると、確定申告をしないで税金の控除ができて、とても便利です!

該当する方はぜひ、ワンストップ特例制度でふるさと納税をしましょう♪

 

ふるさと子
ワンストップ特例制度が使えない場合はどうしたらいいのかな?
納税マン
ワンストップ特例制度ではなく、確定申告をしないといけないよ!
ふるさと子
確定申告って聞いたことあるけど何がいるの?

 

では、次は確定申告について詳しく説明しましょう!

 

 

確定申告を徹底検証!

確定申告とは、1月1日から12月31日までの所得をもとに納めなければならない税金を計算し、税務署に申告し、納税することを言います。

ワンストップ特例制度の対象ではない方は、確定申告をする必要があります。

下記が対象の方と必要書類です!一緒に確認しましょう!

 

ふるさと納税で確定申告が必要な方は?
  • 個人事業主の方
  • 不動産の収入がある方
  • 年収、給与所得が2000万円を超える方
  • 給与所得は1つの会社、給与以外の副収入が20万円以上ある方
  • 医療費控除、住宅ローン控除で税金の控除・還付を受ける方
  • 一定額(年末調整されなかった給与収入金額と給与所得と退職所得を除く各種所得金額との合計額が20万円以上)の給与所得が2つ以上の会社からある方
  • 「ワンストップ特例制度」の締切に間に合わなかった方
  • ふるさと納税を1年間で6自治体以上した方

 

必要書類は?
  • 勤務先からの「源泉徴収票」
  • 自治体が発行する「寄付金受領証明書」
  • マイナンバーカードあるいは、通知カードと本人確認ができる公的書類(運転免許証など)
  • 印鑑

 

確定申告の期限
  • 寄付をした翌年の3月15日まで

 

確定申告は税務署までいかないといけない?

確定申告と聞くと、毎年確定申告の時期が始まりました。とテレビや新聞で取り上げられていますよね!

この確定申告、税務署まで行って手続きしないといけないと思っている方も多いと思います。

しかし、必ずしも税務署まで行って手続きをしなければならないものではないのです。

インターネットで申告できる国税電子申告「e-Tax」もあります。

スポーツ選手や有名人が「e-Tax」で無事に確定申告ができました!と毎年の風物詩です。

また、申告会場に行っても確定申告ができます。わからないことを手取り足取り教えてくれるのでとても安心ですよ。

申告会場は混んでいそうと思っているあなた!

行く時期や時間を少しずらせば、混み合うこともなくスムーズに手続きできますよ。

さらに、郵送もすることができます。私は国税庁のホームページで書類を作成し、郵送で確定申告しています。

これは、会場に行く手間が省くことができるので便利ですよ!

自分のニーズにあった方法で確定申告してみましょう!

 

確定申告の方法
  • 申告会場へ行く
  • 国税電子申告「e-Tax」
  • 郵送

 

 

必見!ふるさと納税体験記!

ふるさと納税を始めたいけど何から始めたらいいの?ふるさと納税のメリット、デメリットはあるのかな?

こんなことを感じている方も多いのではないでしょうか?

ふるさと納税ライフ歴2年。私のふるさと納税体験記をご紹介します!ぜひ、参考にしてみて下さい!

 

ふるさと納税サイトを選ぼう!

私のふるさと納税ライフは、ふるさと納税サイトを決めることから始めまりました。

正直、たくさんサイトがあって、どれにしたら良いのかとても迷いました。

このようにお悩みのあなた!私が実際に比較したサイト、比較ポイントをご紹介します。

ぜひ、参考にしてみて下さいね。

 

【ふるさとチョイス】

返礼品の多さは他のサイトと比べて圧倒的に多く、一番情報量の多いふるさと納税サイトです。

ふるさと納税の一番の楽しみは何と言っても返礼品!何にしようか考えている時間がわくわくしますよ!

また、私のようにふるさと納税の初心者でも安心!

ふるさとチョイスはふるさと納税の仕組みを気軽に学ぶことができる漫画などのコンテンツが充実しています。

私もこのコンテンツで楽しくふるさと納税を学びました♪

ふるさと納税は難しそうで足踏みしているあなた!これを機会にふるさと納税について詳しくなりたい方におすすめです。

 

【さとふる】

さとふるはあの有名な「ソフトバンクグループ」が運営している、ふるさと納税サイトです。

ソフトバンクのスマートホンを使っているあなた!携帯料金と一緒に支払えるキャリア決済が充実していて、いいことずくめ。

また、返礼品の到着がほかのサイトよりも早いことで有名です。普通、返礼品の到着は1~2か月ほどかかります。

しかし、さとふるで寄付すると1~2週間と驚異的な速さで届きます。

ソフトバンクユーザーや、なるべく早く返礼品をエンジョイしたいあなたにおすすめです。

 

【楽天ふるさと納税】 

「楽天ふるさと納税」は楽天株式会社が運営しているふるさと納税サイトです。

楽天ふるさと納税では楽天会員のIDを活用することで、楽天市場の買い物と同じようにふるさと納税を利用できるのです。

個人情報の登録などの手間が省けて、すぐにふるさと納税が始められるのです!

そして、楽天ふるさと納税の魅力は何と言ってもポイント還元です!楽天ふるさと納税でも楽天スーパーポイントが貯まるのです。

すでに、楽天会員の方や日ごろから楽天でショッピングを楽しんでいる方にうってつけですね!

たくさんのサイトがある中で私が選んだのがふるさとチョイスです。決め手は返礼品の多さとホームページの見やすさです。

ホームページも見やすくて、返礼品が多いと楽しめそう♪と思い、ふるさとチョイスに決めました。

ソフトバンクユーザーなのでさとふるにしようかな。楽天会員なので楽天納税に決めた!

あなたにぴったりのサイトを見つけてみて下さいね。そして、ふるさと納税を楽しみましょう!

 

比較ポイント
  • 返礼品の数
  • ポイント還元
  • 決済方法
  • HPの使いやすさ

 

ふるさと納税のメリットやデメリットは?

ふるさと納税を実際に利用して、私が感じるメリットやデメリットをご紹介します。

ふるさと納税をしようか迷っているあなた!必見です。

 

【メリットその1 返礼品を楽しむことができる】

ふるさと納税の楽しみといえば、返礼品ですよね。返礼品には食べて楽しむ!、使って楽しむ!、体験して楽しむ!

このように、食べ物、お酒、お菓子、地域の工芸品、温泉利用券などなどたくさんの種類がありとても楽しいです。

毎年、何にしようかなと家族で相談しながら、決めるのはとてもウキウキ、ワクワクです♪

また、私のお気に入りの返礼品は定期便という商品です。

返礼品にもよりますが、年に数回に分けて、旬の野菜や果物などを旬の時期に届けてくれるという返礼品です。

何が入っているかは開けてからのお楽しみ♪開けてびっくり!どきどき、わくわくしますよ!

最近、届いて嬉しかったのは長芋なんと1本、そして、タケノコです。

長芋はお好み焼きに、タケノコはタケノコご飯に♪おいしくいただきました。

日頃、なかなか値が張って、買わない野菜やあまり売っていない商品が届くとテンション上がりますよ!

 

【メリットその2 お好きな自治体を選べる】

実家の自治体に寄付する。自分の生まれ故郷に寄付する。このように、ふるさと納税では寄付する自治体を選ぶことができます。

私は、旅行をしてもう一度行きたいと感じた、自治体にふるさと納税をしています。

その土地の名産品を味わうこともでき、お家で少し旅行気分が味わえておすすめですよ!

また、祖父母が暮らす自治体に寄付したこともあります。

祖父母の暮らす自治体ではふるさと納税が、高齢者医療のために使われています。

このように税金の使い方が明確に示されている自治体が多いので安心して寄付できますよ!

自治体から寄付先を選ぶ。こんな楽しみ方もできる、ふるさと納税。

これを機会に始めませんか?検討してみて下さいね!

 

【メリットその3 災害支援ができる】

日本は地震や台風で、甚大な被害を受けることが多い国です。

被害を受けた地域にボランティアに行きたい気持ちがあるが、自分の生活や仕事もあってなかなか参加するのは難しい。

なんだかもやもや…。こんな思いを感じているあなたにふるさと納税はもってこいです。

ふるさと納税という形で支援できるのです。

被害を受けてしまった地域選んで、寄付という形で支援することができます。

ふるさと納税という形で災害支援ができる!少しで何か役に立ちたいそんなあなた!

思い切ってふるさと納税の世界へGO!

 

【デメリット】
やはり、ふるさと納税を始めた最初の年は、ふるさと納税の仕組みを理解するのは難しかったです。

税金の控除に申請の仕方、申請期限など揃えるものが多いです。少し時間もかかります。

しかし、毎年毎年、ふるさと納税の手続きをしているとだんだん慣れてきます!

何の知識もなかった私でもちゃんとできているので大丈夫です。

私はありがたいことに、身近にふるさと納税経験者がいるのでわからないことや疑問に思ったことは聞いています。

もちろん、サイトを見て勉強してはいますが、経験者の方の実体験やアドバイスはとても参考になりますよ!

 

 

まとめ

  • ふるさと納税のワンストップ特例制度で控除されるのは住民税
  • 確定申告は控除されるのは住民税と所得税
  • ワンストップ特例制度は条件を満たせば便利に税金の控除を受けることができる
  • お気に入りのふるさと納税サイトを見つけてふるさと納税を始めてみよう
  • ふるさと納税ではいろんな返礼品を楽しむことができる
  • 自治体を選んでふるさと納税できるのは魅力的
  • ふるさと納税で災害支援の役に立つこともできる

いかがでしょうか?

税金の手続きがなんだか難しそう。ふるさと納税を始めてどうしようかな。どうしようかな。と足踏みしているあなた!

何も知らなかった私でも注意点を一つずつ確認して手続きを踏めば、大丈夫でしたよ!

ふるさと納税で、日ごろの生活を少し豊かに、ちょっとした贅沢気分を味わいましょう♪

 

 



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