絵を描いていても全然上達しないので楽しくないです…。


絵が楽しくないと感じたときに試してもらいたい解決方法があります!
「自分の絵が下手で絵を描くのが楽しくない」と感じたときは、場所や環境を変えてみるなど4つの解決方法があります。
最初は絵が好きで楽しく描いていたのになかなか絵が上達しないと、いつの間にか楽しいと思うことがなくなっていた、なんてこともありますよね。
「理想の絵はあるけれど、それに比べて自分の絵は全然下手で上手く描けない…」とつらく感じてしまうあなたへ。
絵が楽しくないと感じたときの解決方法と「絵が下手だ…」と落ち込んでしまう原因、楽しみながら絵を描ける方法をご紹介します!
この記事を最後まで読めば、「自分の絵が下手で楽しくない」と感じながら絵を描くことはなくなりますよ♪
絵の練習を手軽にしたいときは、デッサン人形を持っておくと便利ですよ。
こちらのデッサン人形はとても軽量で持ち運びもしやすいので気軽に使えます♪
支えの棒を外せば座ったポーズもとれるのでおすすめです!

絵が下手で楽しくないと感じたときの解決法4つ

「自分の絵が下手で全然絵を描くのが楽しくない」と感じたときの解決方法は、場所や環境を変えてみるなど4つあります。
- 場所や環境を変えて絵を描いてみる
- 絵を描く意味をしっかりと見つめなおす
- 絵が下手なのはダメだという認識を変える
- 絵を描きたくない時はリフレッシュする
自分の思い通りに絵が描けなかったり、なかなか上達を感じられなかったりすると絵を描いていても楽しくないと感じてしまいますよね。
「絵を描くのが楽しくない」と感じてしまう今の状況を一緒に解決していきましょう!
場所や環境を変えて絵を描いてみる
絵を描く場所や環境を変えると絵を描くのが楽しいと感じることができます。
絵の材料は経験といわれるほど、あなたの経験が大きく絵に影響しますよ。
たとえば富士山を実際に見たことがない人が写真だけを見て描くよりも、本物の富士山を目の前にして描いたほうが魅力的な絵になります!
絵を描く環境を変えることで、自分でさえ想像していなかった絵が描けることもありますよ♪
いつも同じ場所で絵を描くのではなく、いろいろな場所に行くと新しい発見もできて楽しく絵を描くことができます。
絵を描く意味をしっかりと見つめなおす
絵を描き始めたのはどんな目的だったか見つめなおしてみると、楽しくないという気持ちが切り替えられます。
最初は「絵が好きで描くのが楽しい」と思ったから、絵を描き始めたという人が多いのではないでしょうか?
「なぜ絵を描こうと思ったのか」を思い出し、絵を描き始めた最初の気持ちを振り返ってみましょう。
昔の絵を見るとそのころの「絵が好きで描くのが楽しい」といった気持ちを思い出しやすいですよね。
好きで描いていた絵だったのに、気づいたら他人と比べることが一番の目的になっているかもしれません。
上手くなりたい気持ちが強いなら周りと比べるのではなく、以前の自分と比べてみることをおすすめします!
最初のころに描いた絵と今の絵を比べてみると、あなたの絵が上達していることがわかって成長を実感できますよ♪
絵が下手なのはダメだという認識を変える
「絵が下手なのはダメなことだ!」という認識を変えられれば、絵を描くのが楽しいと感じられます。
好きなものを描く楽しさよりも、上手く描かないといけないという気持ちが強くなっていませんか?
下手な絵を描いてはいけないという焦りや、下手な絵を描いてしまったときに罪悪感があると心が疲れてしまいます。
たしかに上手い絵が描けるようになるには、絵を描く練習がたくさん必要です。
「下手な絵を描いてはいけない」と思いながら絵を描いて「下手な絵を描いてしまった」と感じ、「下手だから練習しないと」と繰り返していませんか?
「絵が下手=ダメ」という認識のまま練習を繰り返すと、描くのがつらくなって嫌になってしまいます。
まずは上手く描こうとしないこと、楽しむことを一番の目標にして描いてみましょう。
上手く描こうとしないリハビリ方法をご紹介しますね。
- 紙とえんぴつを用意する
- 30分間「上手く描こうとしないこと・楽しむこと」だけを意識してえんぴつを走らせる
- どんな絵を描いてもいいし、好きに線を描くだけでもいい
- 楽しんで30分間描くことができれば大成功
絵を描いていて楽しいと感じる感覚を大切にする習慣がつけば、絵を描き終わったあとに落ち込むこともなくなりますよ!
絵を描きたくないときはリフレッシュする
絵を描いていることがつらいときは、無理やり描き続けずにリフレッシュすることも大切です。
絵にはアイディアや発想力も大きくかかわるので、重要なポイントですよね。
いろんな場所に行ってたくさん刺激を受ければ、発想力がきたえられます。
経験が多い人ほど、描ける絵の幅やアイディアなどの引き出しが多いですよ!
「絵は描きたいときに描けばいい」と気楽に考えるようにしましょう。
つらい気持ちのままだと、だんだんどんな絵を描いたらいいのかもわからなくなってしまいます。
無理に描き続けていると自分でも気づかないうちにストレスがたまってしまい、絵が嫌いになってしまう可能性もありますよ。
「絵を描くことがしんどい」と感じたら一旦手を止めて休んでみましょう。
絵が下手で楽しくないと感じてしまう人の原因3つ

自分で描いた絵が下手だと感じて落ち込んでしまう人の原因は、理想とする絵のハードルが高すぎるなど3つあります。
- 理想とする絵のハードルが高すぎる
- 絵を描くのは常に楽しいものだと思っている
- 他人からの評価を気にしすぎている
なぜ絵を描くと下手で楽しくないと感じてしまうのでしょうか?
あなたが楽しくないと感じる原因をはっきりと理解できれば対策ができますよ!
なんとなく楽しくないと思っているあなたに、具体的な原因を紹介しますね。
理想とする絵のハードルが高すぎる
あなたの理想としている絵のハードルが高すぎると、自分の書いた絵が下手に感じて楽しくないと思う原因になります。
理想が高すぎると自分の思い通りに描けず、「なんでもっと上手く描けないんだろう」とマイナスな自己評価が続いてしまいますよ。
少しずつ絵が上達している実感を楽しんだり喜んだりするよりも、理想の絵と自分の絵を比べて落ち込む気持ちのほうが大きくなっていませんか?
理想や目標を持つことも大切ですが、「上手い絵を描かなきゃ」という使命感につながっている場合は要注意です。
絵は数時間で上手くなるわけではなく、ゆっくり時間をかけて育てていくものですよね。
あなたが最終的に目指している絵を描くには、どれほどの時間が必要なのかを改めて確認しましょう。
理想に届くためにまずはどうしたらいいのか、達成しやすい小さな目標を立てるとモチベーションにつながりますよ♪
絵を描くのは常に楽しいものだと思っている
絵を描くのは常に楽しいものだと思っていると、楽しくない状況に直面したときにつらいと感じてしまいます。
絵は簡単に上手くなるものではなく、上達が実感できないときはだれでもイライラしてしまいます。
理想の絵にたどりつきたくて練習しても、ずっとノンストップで上達し続けられる人はいないですよね。
どれだけ天才的な才能を持っている人でも、必ず一度は「楽しくない状況」に直面します。
たとえばスポーツで考えてみると、毎日コツコツとつらい練習を続けられるのは試合に勝ちたい、チームで優勝したいなど、うれしい瞬間を目指しているからですよね。
絵を描くことも同じで、一瞬でも「楽しい、描く練習を続けてよかった」と思える瞬間を見つけられればめげずに練習を続けられます!
出来上がった絵を友達と見せ合ったり、SNSで反応をもらうために公開したりするのもおすすめですよ♪
他人からの評価を気にしすぎている
絵を描く目的が「他人から評価を受けるため」だけになってしまうと、絵を描くことが楽しくなくなります。
自分の描いた絵が他人からほめられると、とってもうれしいですよね。
ただし、他人からの評価に依存しすぎないように注意しましょう。
TwitterなどのSNSは他人から評価を受けやすい環境なので、「絵を上手く描かなきゃいけない」と考えてしまいやすいです。
他人から絵が上手いかの評価をもらうのではなく、「反応をもらうこと」を目的にすれば楽しむことができますよ!
SNSでは友達と一緒に落書きをして盛り上がるようなイメージで絵を公開してみましょう。
友達や同じ趣味を持つ人たちが反応してくれて、絵を描く楽しさを思い出せますよ♪
それでも「上手く描かなきゃいけない」と思ってしまう場合は、SNSという環境そのものから一度離れてみましょう。
あなたが絵を描く意味を見つめなおす、よいきっかけになりますよ。
絵が下手だと感じたときでも楽しめる方法4つ

絵が下手だと感じたときでも楽しみながらできる方法は、自分の絵を客観的に見るなど4つあります。
- 自分の絵を客観的に見て理解する
- 絵描き仲間をつくって一緒に絵を描く
- 絵を描くハードルをできるだけ下げる
- 絵を描く前の観る力をきたえる
絵を描いた時に自分の絵が下手だと感じると、絵を描くモチベーションが下がってしまうときもありますよね。
絵を描くことが楽しくないと感じたときにこそ、ぜひ試してもらいたい練習方法をご紹介します!
絵を描く練習の仕方を変えれば、今まで気づかなかった絵の楽しみ方や上達方法が見つかりますよ♪
自分の絵を客観的に見て理解しよう
自分の絵を客観的に見ることができれば、どこがうまく描けていないのか理解することができます。
自分が描いた絵は、なかなか描いてからすぐだと悪い点が見つからないものです。
絵を描いた人の視点ではなく、客観的な視点に立つと描いた時には気づかなかった改善点が見つかりますよ!
自分の絵を客観的に見る方法を4つ紹介します。
- 絵を写真に撮って見る
- 絵をスキャンしてPCモニターで見る
- 1週間くらい時間をおいてから見る
- 描いた絵を裏返して見る
4つ目の描いた絵を裏返す方法はデッサン(立体的な対象物を見たままの形でえんぴつやペンで紙に描くこと)の練習で試せますよ。
トレース台か窓に絵を透かして裏返してみると、いびつになっている部分がはっきりとわかります。
いびつなところを直してまた裏返すという作業をくり返して、自分の上手く描けていないところがわかれば絵が上達していきますよ♪
自分の絵の上手く描けていないところがわからない場合は、ぜひ試してみてくださいね!
絵描き仲間をつくって一緒に絵を描いてみよう
絵描き仲間を見つけて通話しながら絵の練習をすると、長時間でも楽しく練習できます。
絵を上達させるための練習にはどうしても時間がたくさん必要ですよね。
一人でもくもくと練習をするよりも、絵描き仲間と一緒のほうが長い時間でも楽しく練習することができますよ!
絵描き仲間はTwitterなどのSNSや、有料のコミュニティなどで見つけられます。
相手も絵を描く人なので、通話のなかで絵の悩みが相談できて気軽に解決できますよ♪
長時間楽しく絵を描きたいときには、同じような目的の人を見つけて一緒に絵の練習をしてみましょう!
絵を描くハードルをできるだけ下げよう
絵を描くハードルをできるだけ下げると、毎日でも練習を続けられます。
つらくならない範囲で絵を描く習慣が身につけられれば、楽しく練習を続けることができます。
まずは1日10分から簡単なクロッキー(人や動物、モノなどを素早く描く)や、トレース(題材の上に薄い紙をのせて写す)を始めてみましょう。
あなたの好きなイラストのトレースであれば、楽しみながら練習を続けられますよ!
絵は描いていればだんだん上手くなるので、絵を描く習慣があるかどうかが上達のカギになります♪
絵を描く前の観る力をきたえよう
目の前のものをありのまま観る力を身につけることが絵の上達につながります。
海外の美大では必ず教えられている、ブラインドコントアーという技法を聞いたことがありますか?
ブラインドコントアーとは、紙や手元をまったく見ずに目の前にある絵の題材だけを観て絵を描くことです。
手元のテクニックも大事ですが、目の前の題材をよく観察して理解することもとっても大切ですよ♪
絵が上手い人は、目の前にあるものをありのまま観て理解する力があります。
目の前の題材の大きさや色、形、質感、重さなどをしっかり観察できると、絵は上達していきますよ!
ブラインドコントアーを試すと、これまでとはまったく違った自分の絵と出会うことができます。
自分の絵が下手で嫌だなと思ったときにこそ、試してみてくださいね。
毎日の簡単なクロッキーやブラインドコントアーを試すのにおすすめなのがこちらのデッサン人形です!
イメージで描くよりも実物をよく観察して描いたほうが、絵の上達が早いですよ♪
人に頼みづらいポーズも簡単にとれるので、絵の練習用モデルにぴったりですね。

まとめ

- 「自分の絵が下手で全然絵を描くのが楽しくない」と感じたときの解決方法は、場所や環境を変えてみるなど4つある
- 自分で描いた絵が下手だと感じて落ち込んでしまう人の原因は、理想とする絵のハードルが高すぎるなど3つある
- 絵が下手だと感じたときでも楽しみながらできる方法は、自分の絵を客観的に見るなど4つある
「絵が下手で楽しくない」と感じたときの解決方法と、そもそもの原因、楽しみながら行える練習方法をご紹介しました。
解決法を試して絵の練習の仕方を変えれば、今の「絵が楽しくない」と落ち込んでしまう気持ちを変えられますよ!
せっかく好きで楽しいと思って始めた絵ですから、これからも工夫しながら楽しく絵を描いていきましょうね♪
モデルがいないときに人の絵の練習をするなら、こちらのデッサン人形がおすすめです。
いろいろなポーズもとれますし、高さが20cmくらいなのでとってもコンパクト!
使わないときはインテリアにもできちゃいます♪

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