「毒」と聞くと怖いだけではなく自然と興味がわきませんか?
毒展が大阪の大阪市立自然史博物館で2023年5月28日(日)まで開催されており、世界に存在するとても怖い毒や身の回りの毒など約250点の展示を行っています。
2023年2月19日まで開催されていた東京上野の国立科学博物館での毒展は大盛況だったそうです。
子どもも大人も楽しめる見どころがあるので幅広い世代に人気ですよ。
リアルな口コミや、お得にチケットを買う方法も紹介します。
また話題にもなっている人気の毒キノコグッズや大阪限定のグッズも見逃せません。
毒展が気になっているあなたは、この記事を読めば見どころ以外にもお得なチケットやグッズの情報がわかり、思いっきり楽しむことができますよ!
ぜひこちらで毒展へ行く前に情報を手に入れてくださいね!
毒展へ行く前に、毒について予習しておきたい方はこちらの本がおすすめです。
オールカラーでヘビなどの生き物の絵がとても綺麗なのでしっかり学べますよ。

目次
毒展大阪の見どころ3選!知識がなくても楽しめる

毒展では世界に存在するとても怖い毒や、身の回りにもひそんでいるもしくは堂々と存在している毒などが約250点も展示されています。
特別展「毒」という名前で、長居公園内の大阪市立自然史博物館で開催されています。
開催期間は2023年3月18日(土)〜2023年5月28日(日)ですが、毎週月曜日は休館日なのでお気をつけください。
大阪の電車内で毒展のポスターや広告を見たり、うわさを聞いたりしたけどどんな展覧会なんだろう?というあなたのために、見どころを3つ紹介します。
- 毒に関する展示品が約250点もあり、動物や植物などの研究をしているスペシャリストが掘り下げてわかりやすく説明してくれている
- テレビでも有名な伊沢拓司さん率いるQuizKnock(クイズノック)が出題する、毒に関するクイズに挑戦できる
- 人気キャラクター『秘密結社鷹の爪』とコラボしている
毒展大阪は展示品とともにとても丁寧な説明が書かれているので、専門的知識がないという方にも親切な展覧会です。
迫力のある大きな模型があったり、毒について知識を得られたりするので、小さなお子さまから年配の方まで幅広い方が楽しめます。
幅広い方に向けた展覧会なので親子で行ってもいいですし、一人でじっくり見てもいいですね。
毒展で世界に存在する毒を知ると世界の見え方が変わって、日常が今よりもっと楽しくなりますよ!
カップルでデート先に迷ったら展覧会へ行ってみるのもおすすめです。
私はデートで美術館へ行くと、内容がわからなくても一緒に同じものを見ているということだけで楽しかったです。
あなたは毒展に興味があって誰かを誘ったとしても、拒否されてしまう場合もあるので注意しましょう。
無理に誰かを誘うのではなく、毒展に興味がある人と、もしくは一人で行って思いっきり楽しみましょう♪
毒展大阪の開催期間を見逃さず、ぜひ行ってみてください!
毒展大阪へのアクセス!電車や車でも行きやすい

毒展大阪の会場、長居公園内の大阪市立自然史博物館へのアクセスは電車やバス、車でも行きやすいです。
毒展へ行く前に必ず確認する開催日時やアクセス方法をお伝えしますね。
<毒展の基本情報>
日程 | 2023年3月18日(土)〜2023年5月28日(日) |
時間 | 平日9:30〜17:00、土日祝9:00〜17:00(入場は16時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(3月27日、4月3日、5月1日は開いている) |
会場 | 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2F) |
会場住所 | 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 |
<電車・バスのアクセス方法>
・大阪メトロ御堂筋線「長居」で降り、3号出口を出て、東へ徒歩約10分
・JR阪和線「長居」で降り、東出口を出て、東へ徒歩約15分
・大阪シティバス「長居東」停留所から歩いてすぐ
<近くの駐車場>
長居公園内に有料の南駐車場、地下駐車場があります。
大阪の毒展には遠くて行けないけど、毒について興味があるあなたはこちらの本がおすすめです。
漢字にはふりがながふってあるので子どももお家で楽しく読めますよ。

毒展の口コミをまとめて紹介!子どもも大人も楽しめる!

毒展に行くかまだ迷っているあなた、楽しめるか少し不安というあなた、口コミが気になりますよね。
「大きな模型があって子どもも楽しんでいた」「2時間は毒展を見て回りたいくらいの見応えがあった」といういい口コミがたくさんあります。
- かなり混雑していた
- 展示物が物足りなかった
特に土日や祝日は大盛況のため混雑しているようですね。
平日に行ける方は行く日を調整したり、時間に余裕を持って行ったりするのをおすすめします。
物足りないと感じる方は、毒を持った危険生物がたくさんいるイメージしていたのかもしれませんね。
来場者に安全な展示がされているので安心して毒展へ行けます。
- 大きな模型があって子どもも楽しんでいた
- 毒についてじっくり学べて楽しかった
- 2時間は毒展を見て回りたいくらいの見応えがあった
- 知識がなくても解説が丁寧だからわかりやすかった
- インパクトがあるグッズがかわいくてたくさん欲しくなった
毒展は子どもも大人も、知識がなくても楽しめます。
毒についてじっくり学びたい方は空いてそうな時間に余裕をもって行くといいですね。
毒展のチケットはお得に買える!割引や事前購入方法

毒展へ行く前にチケットについて確認しておきましょう。
前売券の販売期間が1月18日~3月17日だったのを見て、しかなたく当日に会場でチケットを買おうと思っているあなた、ちょっと待ってください!
チケットをお得に買う方法は①会員登録をして100円安く買う②事前にネットで買って当日はタイムロスをしない、の2通りあります。
ただし私が調べた限りではチケットを買う際、割引と事前購入を同時にはできないようなので、お金か時間かどちらかを選んでください。
<当日券の料金>
大人 | 高大生 | 小中生 |
1,800円 | 1,500円 | 700円 |
未就学児は無料です。また高大生は学生証を持っていくことを忘れないでくださいね。
では毒展のチケットをお得に買う方法を一つずつ紹介します。
カンテレフレンズに無料会員登録をするだけで割引あり
ネットでカンテレフレンズの無料会員登録をし、毒展会場で会員専用サイトの割引ページを提示するだけで100円割引してもらえます。
会員1人を含む4人までが対象なので、一緒に行く人のチケットも割引されます。
カンテレフレンズ会員登録は簡単ですが、手順をのせますね。
- ネットで『カンテレフレンズ』を検索
- 『カンテレフレンズ|関西テレビ放送 カンテレ』ホームページを開く
- 『ご入会はこちら』から名前やメールアドレス、住所などを入力し『申し込み』をクリック
- 届いたメールを開き【本登録完了専用URL】下のURLをクリック
- もう一度メールが届くので、メールに記載されている会員番号とパスワードを控えておく
- 『会員専用ページ ログイン画面』もしくは『カンテレfriends会員専用サイト』からログインし、毒展の会員限定割引ページ開く(当日券を買う際にスマホもしくは印刷したものが必要です。)
カンテレフレンズの会員になると、毒展以外にも会員限定のお得な情報が得られるので、その後も使っていきたいですね。
ネットで事前入手しおくと当日はスムーズに入れる
特に土日や祝日の毒展は大盛況のため混んでいる可能性があります。
毒展へ行く当日に他にも予定がある方や時間を有効に使いたい方は、ネットでチケットを事前に買っておきましょう。
ただしネットでのチケット購入は、私が調べた限り割引がありませんでした。
ネットでチケットを買えるサイトは主にこちらです。
- カンテレ公式ホームページ
- アソビュー!
- 展覧会オンラインチケット
- 美術館ナビチケットアプリ
- ローソンチケット
- セブンチケット
- チケットぴあ
- イープラス
- CNプレイガイド
- 子どもとお出かけ情報「いこーよ」
毒展へ行く前にネットでチケットを買っておくと当日スムーズに行動できます。
ネットで支払い、購入ページを毒展で提示するサイトや、コンビニでチケットを発行するサイトがあります。
詳しくはそれぞれのサイトを開いてみてくださいね。
毒展のグッズがかわいすぎる!チケットなしでも買える!

毒展のグッズはかわいいぬいぐるみや図録などがあり、チケットを持っていなくても話題のグッズを手に入れられます!
インパクトがあって話題にもなっている毒展のグッズは「毒」がかわいく見えてきちゃいます。
たくさんのグッズがあって迷うので、毒展へ行く前に目星をつけておけばスムーズに選べますよ。
展覧会特設ショップで買えるかわいいグッズ、学べるグッズ、大阪限定グッズを紹介しますね。
毒展かわいいグッズ3選!ぬいぐるみや豆皿など
- ベニテングタケぬいぐるみ
- 九谷焼(くたにやき)の豆皿
- カプセルトイピンバッジ
<ベニテングタケぬいぐるみ>
・ベニテングタケ(約18cmサイズ)
価格:2,640円(税込)
・おおきなベニテングタケ(約50cmサイズ)
価格:11,000(税込)
毒キノコと聞いて誰もがまずイメージする、赤色のカサに白い斑点のキノコです。
見るからに毒々しいですが、これがかわいいですよね。普通サイズと大きいサイズの2種類あります。
大きいサイズは高さ約50cm×横40cmのビッグサイズです。東京展ではおおきなベニテングタケがセットになった、限定チケットが大好評で早くに完売したそうです。
少し脱線しますが、ドイツではこの赤色に白い斑点のキノコが幸せの象徴と言われていて、あらゆるところでキノコのグッズを見ます。日本でも流行り始めていますね。
<九谷焼(くたにやき)の豆皿>
価格:1,100円(税込)/枚
ヤドクガエルとテントウムシの2種類あります。
ヤドクガエルの豆皿はカエルを並べて描かれていてとてもかわいいデザインです。
テントウムシの豆皿は色鮮やかなお花と一緒にテントウムシが描かれていて、とても上品なデザインです。
むらさき芋のあんが入った毒展オリジナルのおまんじゅうも一緒に買って、この豆皿に乗せて食べるとばっちり合いますね!
<カプセルトイピンバッジ>
価格:500円(税込)
カプセルトイとはガチャガチャのことですね。
ピンバッジになっているのでリュックやカバン、筆箱などにつけるとワンポイントになってかわいいですよ!
カエルやクモ、イモリなど全部で7種類あるので何が出るかはお楽しみです。
毒展学べるグッズ2選!図録やクリアファイル
- 特別展「毒」公式図録
- 図鑑風下敷き、クリアファイル
<特別展「毒」公式図録>
価格:2,400円(税込)
全180ページにもおよぶ図録です。毒展で紹介されていた内容だけではなく、研究者やスペシャリストのコラムなども載っています。
展覧会を一周するだけでは覚えきれないと思うので、図録を手に入れてお家でゆっくり勉強するのもいいですね。
<図鑑風下敷き、クリアファイル>
価格:各440円(税込)
オモテ面には毒を持った生物のイラスト、ウラ面には生物の解説がのっています。
普段から使っていれば一覧が目に入るので、知らないうちに毒を持った生物が覚えられますね!
毒展大阪限定グッズ2選!桐箱入タンブラーやステッカー
- 大阪浪華(なにわ)錫(すず)タンブラー
- ステッカー
<大阪浪華(なにわ)錫(すず)タンブラー>
価格:11,000円(税込)
国の伝統工芸品にも認定されている大阪浪華錫器とのコラボ商品です。
カエルやクラゲなどの型押しされているデザイン、そして飲み終わると底に「毒」の文字が見えます。
桐箱に入っているのでプレゼント用にもいいですね。
<ステッカー>
価格:550円(税込)
毒々しいデザインのステッカーなのでパソコンや携帯、マイボトルなどに貼ると、きっと周りの人がつっこんでくれて話が盛り上がります!
毒展ではこちらで紹介したグッズ以外にも、ぬいぐるみキーホルダーやノート、Tシャツなども販売されています。
グッズ売り場と展覧会はどちらも17時までなので、時間に余裕をもって行くとグッズをゆっくり選べますね。
どのグッズも売り切れになる場合があるので、早めに行ってぜひお気に入りのグッズを手に入れてください!
まとめ

- 毒展では世界に存在するとても怖い毒や、身の回りにもひそんでいるもしくは堂々と存在している毒などが約250点も展示されている
- 毒展大阪の会場、長居公園内の大阪市立自然史博物館へのアクセスは電車やバス、車でも行きやすい
- 「大きな模型があって子どもも楽しんでいた」「2時間は毒展を見て回りたいくらいの見応えがあった」といういい口コミがたくさんある
- チケットをお得に買う方法は①会員登録をして100円安く買う②事前にネットで買って当日はタイムロスをしない、の2通りある
- 毒展のグッズはかわいいぬいぐるみや図録などがあり、チケットを持っていなくても話題のグッズを手に入れられる
毒展の見どころやアクセス方法、チケットやグッズをご紹介しました。
今度お時間があるときにでも毒展へ足を運び、知らない世界をのぞいてみてはいかがでしょうか?
毒展大阪の開催期間2023年5月28日(日)までを見逃さず、チケットをお得に手に入れてぜひ行ってみてくださいね!
毒についてもっと知りたい!というあなたにはこちらの本がおすすめです。
知識を増やして毒博士になったら日常生活でもきっと役に立ちますよ。

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