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中学受験のことをママ友が詮索し探りをいれる!?トラブル回避術も解説

「中学受験」と聞くだけで何だかピリッとしますよね?

子供の将来のため、できるだけいい学校に通わせたい。

本来子供のことを想って生まれたはずの優しい気持ちがいつの間にかママ同士のマウンティングやトラブルの元に。

そしてそこから子供同士のトラブルにも発展してしまう可能性もあります。

一度崩れてしまった関係を元通りに戻すことは困難を極めます。

そんな「中学受験」にはどのようなトラブルがあるのか。

また、トラブルをどのように乗り切っていくのか。

中学受験をする人、中学受験をしない人にもこの記事が参考になりますように…そんな希望を持ってまとめてみました。

 

 

中学受験のことをママ友が詮索し探りを入れてくる

中学受験に関するとある統計では、約半数のママさんがトラブルに巻き込まれた経験があると答えたそうです。

それは、中学受験を考えているママさんはまわりの情報を少しでも多くゲットしようするからです。

直接聞いてくるママ友もいれば、周りに聞いて間接的に探りを入れてくるママ友もいます。

そして詮索してくるママ友の探りは受験を決めた瞬間から受験が終わるまでずっと続きます。

 

詮索①塾のこと

詮索好きA

どこの塾通っているの?

この何気ない会話の一幕。
探りを入れられている可能性がありますよ。

中学受験を考えているママさんは”塾=受験”となっているのかとても敏感です。

どんな車に乗っているか知られている場合は、さらに注意が必要です。

詮索好きA

この前、駅前で車見かけたけど、もしかして駅前の塾に通っているの?

思わず、スパイですか?とツッコミを入れたいところですが、塾の話題は中学受験で定番の探り言葉のようです。

中学受験と関係なく、良さそうな塾なら一緒のところに通わせたいと思う気持ちがあって聞いている可能性もあります。判断は難しいですね。

 

詮索②志望校や模試のこと

詮索好きA

志望校○○だよね?この前の模試の結果どうだった?

同じ学校を受験すると知っているママ友はしつこく聞いてくるそうです。

私の子だけ落ちたらどうしよう…そんな不安な気持ちからライバルの成績をチェックするのです。

子供のための親心といえばキレイに聞こえますが、とてもデリケートな問題なので聞かれても答えたくないですよね…

 

詮索③受験が終わったあと

受験も終わりホッと一息つきたいところですが、そうはさせてくれません。

詮索好きA

どこの中学校に受かったの?共学?

言葉の詮索から始まり制服を見てどこの中学校に受かったのか詮索する。

通学経路まで確認されるケースもあるようですよ。

詮索することが癖になっているのではないかと思ってしまうような行動ですね。

なぜそこまで他の子の学校が気になるのか理解はできませんし…知ってどうするんだろうと思ってしまいます。

詮索好きな人は知りたくて仕方ないんでしょうね。

 

 

中学受験でママ友との間に起きるトラブル


トラブルが起きる原因は嫉妬や不安などマイナスの感情から出る行動です。

気持ちに余裕がないからこそトラブルも起きやすくなります。

では、どんな実際にどんなトラブルが起こるのでしょうか?

<例>

嫌味A

お金に余裕があっていいわね

嫌味B

夜遅くまで塾通いなんてかわいそうね。まだ遊びたい時期なのに。

嫌味C

頭のいい学校に行って○○ちゃん、勉強ついていけるかしら?

むむむ。正直放っておいて欲しいことばかりですね。

面倒くさがりな私はたとえ嫌がらせだとしても、無視されてるほうがマシです。

でも、ご近所さんとはできるだけトラブルを起こさずやり過ごしたい。そんな気持ちもあります。

詮索されるのが嫌ならこちらもデリケートな質問はしないよう気を付ける必要がありそうですね。

どのようなことに気を付ければいいのか調べてみました。ぜひ参考にしてください。

 

 

中学受験をするママ友とのトラブルを回避するには?


トラブルを起こしたいなんて人はいませんよね?

そもそも同級生のママ友なら抱える悩みは同じはずです。

本来なら一緒にストレス発散したり悩みを相談しあえる関係性が築けるはずなのですが、そんな上手くいくとは限りません。

ほどよい距離感を保って、トラブルにならないよう気を付けていきましょう。

トラブルなんてイヤ!どうすればいいの?

こんな時、ドラえもんがいれば…当然ですが、現実にはいないので助けてもらえません。

助けを求めなくても済むように気を付けるポイントをご紹介します。

 

受験の話題に気を付ける

中学受験をするのかしないのか…受験を考えているママ友は一番気になる話題ですね。

受験するかどうかを聞かれたらネガティブな返し方よりもポジティブな返し方をするようにしましょう。

詮索好きA

(中学受験することをウワサで聞いて知ってるけど)
○○ちゃんは中学受験するの?

<例>

(笑顔でポジティブな雰囲気を出しつつ)
うちの子は野球が大好きで野球に力を入れている学校に行きたいみたいなの。

(謙遜した雰囲気を出しつつ)
一応受験はするけど、私立には入れるかどうか…受験勉強も続けられるか分からないし…

受験をする明確な理由がある場合は笑顔で子供ためという気持ちを持って返事をすることが大事です。

明確な理由があるわけではないけど、地元の中学はちょっと嫌だから受験するという場合は、控えめな自分を演出することが大事です。

最後に「ダメだったときはよろしくね」とさりげなく笑顔で伝えられるとベストな対応ですね。

あまり本意を相手に知られたくないデリケートな話題の時は、「私は女優!」と心の中で唱えましょう。

 

塾の話題に気を付ける

中学受験を考えているなら、だれがどこの塾に行っているのか確かに気になりますね。

でも仮に聞いた相手のご兄弟が塾に通っていたけど受験に失敗していた場合、相手にとって気分のいい話ではないでしょう。

確実に合格しているとわかっていればOKですが、不明な場合は失敗している可能性もあるため、この話題を出すのはやめておきましょう。

また塾に関しては、それぞれ塾の方針があり勉強のスタイルが違います。

他の子が通っている塾がお子さんと相性が良ければいいのですが、相性が良くなかった場合は後悔しか残りません。

体験学習や短期講習など、お試し期間を設けている塾もあります。

自分自身で探してお子さんとの相性も考えて塾を探せばママ友に聞く必要はありませんね。

中学受験を考えているママ友に塾の話題は避けたほうが良さそうです。

 

模試の結果は言わず聞かず

詮索好きA

うちの子の結果は○○だったけど、あなたのところはどうだった?

塾行ってるからいい結果だったのよね?

一応塾は行ってるけど、特にどうってこともないわ…

詮索好きA

またまた~うちの子も教えるから教えてよ。絶対ナイショにするから!

ここは少し頑張りどころですが、当たり障りないよう濁しちゃいましょう。

そしてこの会話の中に恐ろしいワードが出現しました。

お気づきの方もいると思いますが、「絶対ナイショにするから!」これです。絶対ナイショにはなりません(笑)

私はこのワードを使ってくる人は信用しないことにしています。

子供の模試の結果が良かった場合、自慢したくて話したくなる気持ちはよく分かります。

しかし、あなたのお子さんは自分の模試の結果を他人に話して欲しいでしょうか?

ママ友に話したことは、お子さんのお友達にも結果が広まってしまいます。

私なら結果に関わらず、他人に言って欲しくないです。

模試結果のようなデリケートな問題はこちらからも話題にしないよう気を付けましょう。

 

家庭環境の話題は避ける

様々な理由でシングルマザーになってしまった人、夫婦間があまり上手くいっていない人など家庭環境はそれぞれです。

中学受験をしようとしているご家族であれば、子供ので夫婦喧嘩になることもあることでしょう。

相手の家庭環境はあなたには関係のない話ですよね?

聞かなくてもいい話題はできるだけ避けるようにしましょう。

また家庭環境の話題になったときは、話題を変えるようにするといいと思います。

 

ウワサ話は都市伝説と思うこと

ウワサ話とは尾ひれ背びれ、時には胸ビレまでついて広まっていくものです。

元をたどると全然違う話の場合も多々ある伝言ゲームのようなものです。

<例>

ウワサ好きA

お隣さん猫飼い始めたらしいわよ。

ウワサ好きB

あそこの猫、会話はじめたらしいわよ。

ウワサ好きC

あそこの家の猫、猫界のボスらしいわよ。

ちょっと極端かもしれませんが、こんな感じで話はどんどん変わっていきます。

私のところに戻ってくる頃、我が家の猫はいつの間にかしゃべるボス猫というハイスペックキャットになっています(笑)

うちの子、○○中学を受験するの。

この一言でウワサ話が戻ってくる頃、私の息子は東大を目指すハメになりそうです。

実際に東大を目指してくれてもいいですが、行かなかったときに勝手に受験失敗したことにされそうです…

ウワサ話は、ママたちの大好物。その場が盛り上がれば、多少のおかしなことは気になりません。

鵜呑みにしないよう「へぇ~」と聞き流すぐらいにしておくことが大切です。

いい関係を保つ為には相手へのリスペクトとほどよい距離感が大事になってきます。

しかし、どんなにトラブルを避けようと努力しても詮索モンスターがいると結局トラブルになってしまうこともあります。

そんな時は最終奥義、自分自身のメンタルを強くしましょう。

ではどうやって乗り越えるのかご紹介します。

 

 

中学受験をするママ友の嫌味や嫉妬に耐える心を

悩めるママ

耐える心?わかったわ!
ちょっと滝に打たれてくる!

お、お、おちついてください…滝に打たれる必要はありませんよ。

滝に打たれることでメンタルが強くなるならばそれでもいいと思いますが、今回私が伝えたいのは滝修行のことではありません。

「母は強し!」この言葉を今こそ発揮するときです。

中学受験にチャレンジしようと思った気持ちはお子さんの将来を想ってチャレンジしたはずです。

嫌味や嫉妬に負けてしまっては、お子さんがどんなに頑張っても意味のないものになってしまいます。

子供のためにチャレンジしようと思った中学受験の成功のカギはあなたかもしれませんよ。

 

 

まとめ

  • 中学受験の詮索にあったことがある人はたくさんいる
  • どこの塾に通っているのか詮索される
  • 模試の結果は詮索される
  • 詮索は受験がおわっても続くケースがある
  • ママ友間に起きる主なトラブルは3つある
  • トラブルの回避するために気を付けることがたくさんある
  • 受験、塾、模試結果、家庭環境などの話題はできるだけ避ける
  • 常に相手をリスペクトする気持ちを忘れないようにする
  • ママは時には女優になる必要がある
  • ウワサ話は鵜呑みにしてはいけない
  • 中学受験で親は強くなるべき

 

中学受験とは無縁の地域の方は、こんなドラマのような話が現実に繰り広げられているの?怖い…と思う人もいることでしょう。

でも、トラブルが起きなければ、ご近所さんはあなたの強い味方になってくれます。

中学受験を考えている人は、トラブルが起きないよう乗り切っていきましょう。

あなたのお子さんにとって素晴らしい将来が待っているはずです。



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