帽子をかぶると少し違和感。よく見ると型崩れしていた。そんな経験はないでしょうか。
もしくは自分が気づいていないだけで、少しずつ崩れているかもしれません。
帽子の型崩れはなかなか他の人は指摘してくれず、恥ずかしい思いをするかもしれませんね。

実はこのお悩み、100均のアイテムを使えば解決します!
この記事では100均アイテムを帽子スタンドとして使う方法や、100均アイテムを使って帽子スタンドを手作りする方法をご紹介します。
身近なアイテムを使って帽子の型崩れを防ぐことができたら嬉しいですよね。
帽子スタンドを使えば、大切な帽子を型崩れさせずに、おしゃれに収納することができますよ♪
目次
帽子スタンドは100均アイテムが最適!コスパも抜群!

100均アイテムの中には、帽子スタンドとして使うことができる便利なアイテムがあります!
100均で購入したアイテムに帽子を掛けるだけ、と誰にでもできる方法なので、簡単に帽子をディスプレイしたいあなたにおすすめですよ。
特におすすめしたい2つのアイテムをご紹介しますね。
帽子ハンガーで手軽におしゃれディスプレイ
100均に売っている帽子ハンガーに帽子を掛けるだけで、おしゃれにディスプレイすることができます。
帽子を掛ける部分が丸くなっているので、帽子を型崩れさせずに保つことができる優れものです。
また、上の部分がフックの形になっていて、そのままフックや取っ手に引っ掛けることができます。
さらに帽子ハンガーを連結させれば、複数の帽子を一緒にディスプレイしたい場合にもってこいですね。
シンプルな見た目なので、あなた好みにアレンジして使うのもおすすめですよ。
バナナスタンドに掛けるだけで帽子スタンドに!
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で売っているバナナ用のスタンドに帽子をかけるだけです。
簡単なのにオシャレで、コスパも最高の帽子スタンドですよね。
プラスチックやワイヤーなどさまざまな素材がありますが、2本のワイヤーでできているタイプがかけやすそうですね。
もしシンプルすぎると思った時には、何か装飾をつけてみるのも素敵です。リボンや造花などが映えそうですね。
100均にはデコレーションにピッタリな素材もたくさん売っていますので、是非一緒に見てみてください。
帽子スタンドを手作りしよう!作り方をご紹介!

100均アイテムを使って、帽子スタンドを手作りすることができます。
手作りすることで、あなたの好みに合ったオリジナルの帽子スタンドが完成しますよ♪
キッチンペーパースタンドにボウルを止めるだけ
キッチンペーパースタンドにボウルを止めるだけで、簡単に帽子スタンドが完成します。
これだけで簡単に帽子スタンドが作れますよ。これならDIYが苦手でもチャレンジできますよね。
帽子を乗せても安定するように、スタンドは木製が良さそうですね。
もしオリジナリティを出したい、と思った時に好きな色で塗装をできるのも木製の良さです。
インテリアにも合わせやすいので、おしゃれな空間づくりにも活躍してくれそうです♪
100均のグルーガンを使えばアレンジも自由に
グルーガンはプラスチックなど何でも万能に接着できるので、1つ持っておくと便利なアイテムです。
しかし、対応温度によって使える素材が違ってくるのでよく確認してから使いましょう。
100均のグルーガンは主に木材や布、プラスチックなどに対応しているものが多いようなので、帽子スタンドを作成するにはピッタリですよ。
100均のグルーガンはコード式が多いかと思いますが、延長コードの使用はできません。必ずコンセントの近くで作業をしましょう。
また、グルーやグルーガンの先端は高温になるので、自分はもちろん小さなお子様やペットなどによく注意してお使いください。
- グルーガンにグルースティックをセット
- グルーガンをコンセントに刺す(電源がある場合は電源を入れる)
- グルーが温まるのを待つ
- グルーガンの先端からグルーが溶け出てきたら使用可能
- レバーを引いて接着したい部分へグルーをつける
グルーは固まるまでに時間がかかるため、接着した直後はさわらないようにしましょう。
安定しない物は手で押さえておく必要があります。
気温にもよりますが、30秒から1分ほど待つと安定してくるはずです。
使い終わったグルーガンは必ず下向きにしておきましょう。
温まっているグルーが逆流するのを防ぐためです。逆流してしまうと故障の原因になるので注意です。
グルーガンがあると様々なシーンで使えますね。この機会に100均で購入するのがおすすめです♪
ワイヤーを曲げてオシャレなアンティーク風スタンドに
ワイヤーを使って帽子スタンドを手作りすることもできます。
- 100均のワイヤーとペンチを用意する
- 帽子に合わせて、ワイヤーをスタンドの形に曲げる
たった100円でオシャレな帽子スタンドができます。
ワイヤーを曲げるのにペンチが必要なので、もし持っていない場合は100均でペンチの用意も忘れずに。
DIY好きな方にはDIY心をくすぐられそうです。また、アンティーク好きにもたまらないですね。
より丁寧に作成したい場合は、まず完成図を実際に絵に描いてみましょう。絵が上手でなくても問題ありません。
実際に絵にしてみることで意外とあやふやだった部分を自覚できるので、こんなつもりじゃなかったとなるのを避けることができます。
次に帽子の内径のサイズを測り、そのサイズに合わせてカーブの形を実際に方眼用紙などに描くと、帽子にしっかり合ったサイズが作れます。
もちろん、感覚で合わせていく方がうまくいくという方もいると思うので、やりやすいやり方でやりましょう。
先程の方法よりは難易度が高いですが、こだわりの強い方やDIYが好きな方には是非ともオススメしたいです。
帽子スタンドはおしゃれに収納できて型崩れも防げる

帽子の収納方法はいろいろありますが、なぜスタンド型が良いのでしょうか。
帽子スタンドは、おしゃれに収納できる上に型崩れも防げる万能なアイテムだからです!
収納に悩んだら帽子スタンドを使おう
かぶるだけでコーデが決まる帽子は愛用している方も多いのではないでしょうか。
カジュアルな服も帽子があればきれいにまとまります。
ヘアセットやメイクが失敗しても誤魔化せる、お助けアイテムでもありますね。
ただ、帽子って収納に困りませんか?タンスに入れると余分な空間ができますし、クローゼットにかけると服との摩擦や圧で傷みます。
平置きするとしまい忘れているみたいになってしまいますし、型崩れの原因にもなります。
だからこそ、手軽に使えて型崩れを防げる帽子スタンドが便利なのです!
帽子スタンドを使うメリット
帽子スタンドは帽子に無理のない状態で保管ができます。更におしゃれにディスプレイすることもできますよ。
無理のない状態は型崩れを防止するのに一番良い環境ですね。
しかし帽子用のスタンドにかけようとネットで探してみると、3000円前後くらいからとそれなりのお値段がします。
サイズも思っていたのと違うこともありますし、気軽に手を出しにくいお値段ですよね。
先ほどご紹介したように100均アイテムを使えば、気軽におしゃれな帽子スタンドが手に入るので、是非試してみてください♪
まとめ

- 100均の帽子ハンガーに帽子を掛けるだけで、帽子スタンドとしておしゃれなディスプレイになる
- 100均のバナナスタンドにそのまま帽子をかけて簡単おしゃれ
- 100均のボウルとキッチンスタンドをグルーガンで止めるだけで帽子スタンドになる
- 100均のワイヤーを曲げて形を作れば自分だけのおしゃれな帽子スタンドに
- 帽子の収納に悩んだときは帽子スタンドを使うと良い
- 帽子スタンドは型崩れを防止し、大切な帽子を無理のない状態で保管できるというメリットがある
100均のアイテムだけで、かけるだけの簡単な帽子スタンドからおしゃれな本格帽子スタンドまで作れることがわかりました。
そのままの状態で帽子スタンドとして使えるアイテムもあるので、気軽に使うことができます。
これでもう帽子の型崩れに悩むこともなくなりますね。
外でも家でもお気に入りの帽子を大事に使っていこうと思います。