帽子をネットで買って、かぶってみたところ、「あれ、大きい…?」と困ったことはありませんか?
頭の大きさは人それぞれ違うのに帽子ってなぜかワンサイズのことが多いですよね。
私もネットショッピングで帽子を手に入れたものの、自分の頭には大きいということが分かり、泣く泣くフリマサイトに出品したことがあります。
自分で調整する方法もわからないし、専門の業者に頼むとお金がかかってしまうし…と考えた末の結論でした。
お金をかけずに、手軽にサイズ調整する方法はないのか!?できれば100均アイテムで!と調べてみました。
すると、これらの切実な願いをまるっと叶える道具が、100均で手に入るんです。
ネットで買った帽子が大きいとき、100均アイテムで簡単に調整できる方法をご紹介します。
NEW ERA 公式のサイズ調整テープです。NEW ERAと言えば機能性に優れたベースボールキャップで有名ですよね。
ウレタン素材のスポンジをキャップ内部の汗どめ部分に適量を貼り付けることで、最適なサイズ感になります!
テープはハサミで切れるのでお好みの量を調整して帽子に貼り付けられます。

目次
帽子が大きいときの調整に使える100均アイテム

ネットショップのモデル着画やレビューだけではサイズ感がつかみにくいのが帽子を買うときの難しさです。
かぶってみたら思っていたのと違う!となってしまうことがよくあります。
お気に入りの帽子を見つけて買ったはいいけど、サイズが大きい…さて、どうやって調整しよう。
少しサイズが大きいからと言って、タンスの肥やしになったり人に譲ったりするケースも、実は多いのではないでしょうか。
デザインも気に入っていて手放したくない!せっかく高い値段で買ったから無駄にしたくない!
でもそれ以上にお金と手間をかけたくないから、できれば100均のアイテムでなんとかしたい!
そんなあなたのために、100均で大きい帽子のサイズを調整できるアイテムを見つけました。そのアイテムとはすばり、隙間テープです。
もしくは同じく100均で防音テープとして売っているものでも大丈夫です。
よく住宅の窓や扉の隙間を埋める便利なテープとして広く売られていますよ。
ふわふわの素材でできていることが多く、帽子のサイズ調整にピッタリなのです。
どのように使うのか、調整のやり方が気になりますよね。
NEW ERA 公式のサイズ調整テープです。NEW ERAと言えば機能性に優れたベースボールキャップで有名ですよね。
ウレタン素材のスポンジをキャップ内部の汗どめ部分に適量を貼り付けることで、最適なサイズ感になります!
テープはハサミで切れるのでお好みの量を調整して帽子に貼り付けられます。

帽子サイズが大きいとき100均アイテムでの調整方法

それでは、100均アイテムを使った帽子が大きいときの調整方法を紹介しますね。
とっても簡単なのでわざわざ調整方法なんて説明は要らないくらいです(笑)
- 100均で買った隙間テープを適当な長さに切る
- 帽子の内側、おでこに当たる部分の布を裏返しにして貼る
- 被りながら、微調整してく
たったこれだけです。 なんと簡単なのでしょう。
テープの種類にもよりますが、帽子の周り全てにテープを貼るとマイナス4cmになるという結果も見られました。
さすがにマイナス4cmは小さくなりすぎ、という場合は半周程度、それでも小さければその半分、など調整していきましょう。
もちろんテープなので、失敗したら剥がしても問題ありません。
とはいえ、専用のテープではないので、便利な点と注意すべき点があります。
アイテムがわかったからと言って、このメリットと特に注意点を理解せずに使うと結局失敗してしまいますので注意しましょう。
大きい帽子を調整できる100均アイテムの便利なところ
<テープを切って貼るだけなので、簡単>
100均でテープさえ手に入れればもう半分くらいの作業は終了です。
日本在住であれば、近くに100均がないということはないのではないかと思います。
<100均で手に入れることができて安価 >
ネットショップや専門店では、大きい帽子の調整用テープが売っています。 でもやはり少し高いんです。
隙間テープなら100円なので気兼ねなく使えますね。
<失敗してもいくらでもやり直しがきく>
裁縫だと針穴が残ってしまいますし、業者に依頼した場合は元に戻そうとしても難しいです。
こうなると、フリマアプリでも値がつきにくいかもしれません。 これはかなりショックですよね。
ですがこのテープなら失敗したら剥がすだけでいいので、やり直しもしやすいです。
<見た目にはほとんどわからない>
表面にはこのテープが見えるようなことはありませんので、見た目では大きい帽子を調整したことはほとんど分からないでしょう。
帽子の中に折返し部分がある場合はその中に貼ってしまえば脱いでもわかりません。
<汚れた場合はテープ交換をするだけ>
結構大事なのがテープの交換です。 というのも、人の頭の汗の量は想像以上に多いのです。
帽子を被っていて蒸れることが多いのは、汗の量がそれだけ多いからです。
そんなとき、縫い付けるものだと帽子自体を洗わなくてはいけないので非常に面倒です。
しかしテープであれば剥がして終わりです。そのあとは新しいテープに交換するだけでいいのです。
<どんな形状の帽子にも使用できる>
テープを貼るだけなので、野球帽、麦わら帽子、ハットなどいろいろなタイプの帽子に 使用可能です。
一部使用に向いていないかも?という帽子があったので、それは次の注意点の方でお話します。
手軽に帽子を調整できる100均アイテムの注意点
<装着時間によってはテープの粘着部分が帽子にくっつく>
粘着テープなので避けられないトラブルかもしれません。これに関してはテープの経年劣化が原因の場合も。
ずっと貼っておかず、ある一定期間で交換すると多少解消できるかもしれませんね。
<交換が必要になる可能性が非常に高い>
貼り付けたままにしておくと汚れや匂いの元にもなるかもしれません。
そのため、気になる場合は特に交換は必要ですね。
とはいえ、あまり頻繁に貼りかえると、帽子の生地が傷む可能性もあるので、難しいところです。
<高級すぎる帽子に貼るのは躊躇する >
体験談ですが、かなり高級なハットにテープを貼るのはかなり気が引けませんか?
私も最初どうしても踏み切れずクローゼットにしまっていました。
でも、使わないほうがもったいないような気がしませんか?
私は結局この技を使って、その帽子をヘビロテするようになったので結果的には大成功でしたよ。
<ニット帽には使いづらい>
そもそもニット製品にテープは使えないことが多いです。
伸縮性のあるニット素材は貼っても剥がれてしまうということが簡単に予想できますもんね。
帽子が大きいときの調整方法は子供用も同じ!

上で紹介した大きい帽子の調整方法などは、もちろん子供の帽子にも使えます。
特に小学校の帽子などは6年間使用できるように、実際の子供のサイズより大きい帽子を購入することもありますもんね。
大きいサイズのまま使用していると、風で飛ばされてしまうかもしれません。
そんなことが無いように、大人と同じ方法で調整してあげましょう。
ただ、何度も言いますが、100均の隙間テープは帽子の調整用に作られた製品ではありません。
あくまでも安く出手に入る代用品なので、ご自身の判断で上手に使用してくださいね。
まとめ

- 帽子のサイズが大きいときは100均の隙間テープというアイテムで調整ができる
- 帽子サイズの調整方法は、隙間テープを適当な長さに切って帽子の内側に貼るだけ
- 内側に貼るのでデザインの邪魔をせず、見た目には調整していると分からない
- 帽子が大きいときの調整方法は子供も同じ方法でできる
帽子と靴が素敵だと、全体のコーディネートが素敵に見えてきませんか? そしておしゃれの大事な要素は各アイテムのサイズ感です。
特にブカブカな自分に合っていない大きい帽子ほど見ていて残念なものはありません。
今回おすすめした調整できる隙間テープは全国どの100均でも簡単に手に入ります。 それでいて調整も説明不要なほどラクラクでしたね。
サイズの大きい帽子がクローゼットに眠っているなら、100均アイテムを使って、もう一度その帽子でおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか!
NEW ERA 公式のサイズ調整テープです。NEW ERAと言えば機能性に優れたベースボールキャップで有名ですよね。
ウレタン素材のスポンジをキャップ内部の汗どめ部分に適量を貼り付けることで、最適なサイズ感になります!
テープはハサミで切れるのでお好みの量を調整して帽子に貼り付けられます。

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