かぶるだけでコーディネートがグンとおしゃれになる帽子。
日よけ対策にも防寒にもなって帽子は何個あっても便利ですよね。
ただせっかく気に入った帽子をかぶっているのに、風で飛んで困ったことはありませんか?
紐を着ければ軽減されますが、おしゃれさは台無し…。
そんな帽子のお悩みを、100均にあるコームで解決できちゃいます。
身近にある100均アイテムだけで簡単に帽子が脱げにくくなる技があるんですよ!
この記事では帽子が脱げてしまう原因から、コームとは何か、そして100均で買えるコームで帽子を固定する方法をご紹介します。
目次
帽子に付けるコームは100均で買える!色や大きさも様々

帽子の脱げる問題を解決してくれるコームは、100均で買うことができます。
100均は様々なものが揃っていて、見てるだけでワクワクしますよね。
私もよく100均に行くのですが、種類も量も豊富で気づいたら何時間も過ごしていたりします。
欲しいアイテムがあった時に、色や形など何種類もあるので本当に欲しいものが見つかるのが嬉しいですよね。
コームの説明は後程しますが、帽子の内側に着けて使用する物なので、
脱いだ時に見えるのでぜひデザインに合わせて選びたいですね。
コームの色を内側の布部分と合わせると、脱いだ時も目立たなくなるので安心ですよ。
帽子は身に着けるアイテムの中でも人前で被ったり外したりがとても多いアイテムです。
せっかくおしゃれで被っているので、外した状態を見られてもおしゃれでいたいですよね。
色や大きさも様々あるので、ぜひ自分にあったものを楽しく選びましょうね。
コームとは?
では次に帽子の調節に使うコームについてご紹介していきましょう。
コームとは、主にヘッドドレスを頭に固定する際に用いる留め具のことです。
名前の通りクシのような形をしており、髪に引っ掛ける形で使用します。
ヘッドドレスは帽子のように頭全体に被るのではなく、頭の一部に固定するアイテムです。
帽子より頭と接している面積も狭いですし、付けた位置をなるべくキープしたいアイテムです。
その為コームは髪にしっかりと引っ掛かり固定してくれるので、調節するのにもってこいのアイテムです。
髪にしっかり固定されるので動いてもズレなく、帽子の脱げる問題を解決してくれます。
帽子の内側に付けるので、見た目も変わらずおしゃれさをキープできますよ。
被りやすさもおしゃれもどちらも外せないので、コームを使った固定方法はとても便利ですね。
しかも風対策だけでなく、狙った位置で固定できるのでおしゃれさもキープしてくれます。
100均に行く時間がない・口コミで評価の高いものを購入したいというあなたにはこちらの商品がおすすめです!
100均より少しだけ割高にはなりますが「ちゃんと髪が留まる」「ずり落ちない」といったレビューが多く、サイズ感も帽子裏に付けるにはピッタリではないでしょうか。
帽子をコームで固定しよう!簡単な取り付け方を紹介!

ではいよいよコームを使って帽子のサイズ調節を行っていきましょう。
用意するものは以下の3点だけです。そのうち1つは帽子なので、材料というと2種類ですね。
手順で難しいところはありませんし、材料は全て100均で揃うので、ぜひチェックしてくださいね。
〈材料〉
- 調節したい帽子
- コーム(2個で1セット)
- ヘアゴム(端を結んでないもの)2本 ※細い方が作業しやすいです
ヘアゴムはコームを帽子に付けるために使用します。
コームを付けるときにゴムを伸ばして付けないと、とても被りにくく、髪にしっかり固定されなくなってしまいます。
せっかくコームを付けたのに固定されないと悲しいですよね。必ず伸縮性があるゴムで付けましょう。
ゴム用の穴を開ける
帽子の内側の布部分に、ゴム用の穴を2か所目打ちであけます。
目打ちは先がかなり鋭利ですので、誤って指を突いたりしないように十分注意してください。
穴を開ける部分は左右の耳のあたりです。
被るときにコーム部分を引っ張る必要があるので、被るときに手が届きやすい位置に穴をあけましょう。
穴の位置を決める時に、実際に帽子を被って鏡を見ながら位置を確認するとちょうどいい位置に穴を開けられますよ。
コームにヘアゴムを通す
コームの湾曲した部分を頭に沿うようにして置きます(コームの裏表に注意しましょう)。
ヘアゴムをコームの足に、波打つように絡ませて固定していきます。
この時ヘアゴムの先端はまだ結ばないようにしてください。
ゴムを結んで固定する
帽子の内側の布の表から裏側に向かってゴムを通します。
2か所の穴に通せたら布の裏側でゴムの両端を結びます。
ゆるく結ぶと固定しづらいので、しっかり止まるようにゴムを結んでください。
これで完成♪以上がコームの付け方です!被るときはゴムを伸ばしコームを下向きに向けながら被りましょう。
髪を下から上にすくうように固定してくださいね。
鏡を見ながら被ると被った時のバランスを掴みやすいです。被りやすいのでぜひ鏡を見ながら行ってください。
帽子が飛ぶ問題はコームが解決!原因はサイズかも

そもそも、帽子が脱げる原因とは何か?原因を理解していないと、うっかり脱げてお気に入りの帽子をなくしてしまうかも。
コームの調節方法を知る前にしっかり原因を理解して、解決していきましょう。
帽子が脱げる原因は、ずばりサイズが合っていないことです。
当たり前のことなのですが、自分の頭のサイズって把握しづらいので洋服よりサイズを選ぶのが難しいように思います。
サイズが大きくても被ることはできますが、突然発生する風に煽られ帽子が飛ぶ確率が高くなります。
日よけ対策のつばが広い帽子など、特に風の抵抗を受けやすく飛ぶことが多いですよね。
せっかく紫外線をガードしたくて被ってるのに何度も飛んで脱げてしまったら日焼けしてしまうしイライラしちゃいますね。
私は昔、自転車に乗っている時に帽子が飛ばされて引き返したことがあります。
自転車をすぐにUターンさせることもできず、やってしまった…という気持ちでいっぱいでした。
遠くまで飛んで行ってしまい追いかけるのも大変でしたし、友人との待ち合わせに遅れるかもととても焦りました…。
結局約束には間に合いましたが、帽子が予期しないタイミングで脱げたことで髪はグチャグチャだし急いだので汗もダラダラ。
せっかくおしゃれしたのにな…。と悲しかったのを覚えています。
サイズが少し大きくても大丈夫だろうと油断してました。
コームでの対処方法をあの時知っていれば、焦ったりすることもなかったんですね…。
自転車に乗っている時やビル風や突風など、様々な理由が帽子が飛ぶ原因となります。
風は予想せず起きてしまうので、しっかり対策しておきたいですね。
上の話を読むと、そもそもサイズが合ったものを買えばいいのでは?と思うかもしれませんね。
しかし今、買った後に帽子を初めて被るということが増えてきています。それはネット通販の普及が理由です。
ネット通販が主流になってきた今、試着なしで購入することが一般的になってきています。
私も風で飛ばされた帽子はネットで買ったものでした。
大きければ被れるし、返品するのも手間なのでデザインが気に入れば問題なく被る方も多いでしょう。
しかし被る状況によっては少しのサイズ違いが大きな原因になります。
試すことなく購入することが増えた為、万が一合わなかった場合の対処策を身につけておけると安心ですね。
買った後に自身に合わせて調節できるようになれば、お買い物の失敗も減りますよ。
今回ご紹介した、コームを使った調節の仕方はとても簡単で材料も100均にあるものばかりなので、ぜひサイズが大きい場合には試してみてくださいね。
まとめ

- 帽子を頭に留めるためのコームは100均で買える
- コームは色や大きさなど、帽子に合ったものを選ぼう
- 目打ちとヘアゴムがあれば簡単にコームを帽子に取り付けることができる
- 帽子を被る時は下からコームを髪の毛に差し入れるように被ると良い
- 帽子が風で飛ぶ原因はサイズが合っていないこと
帽子が脱げる原因から100均にあるコームでの調節方法までご紹介してきましたが、いかがでしたか?
帽子の脱げる悩みがなくなると被ることに前向きになって、よりおしゃれを楽しむことができますよね。
動いた時の見え方まで対策できていると、お出かけした時も気にせず楽しめますね。
作業工程が少なく簡単なので、明日被りたい!などと時間がない時でもすぐ作業して調節できるのが良いですね。
私自身出かける時の気分でコーディネートを決めることが多いので、作業スピードや材料の手配のしやすさは重要です。
100均にあるアイテムで簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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