ファッションアイテムのひとつ、帽子。お気に入りの帽子をクローゼットにしまっているなんてもったいないですよね。
せっかくならインテリアの一部として、ディスプレイしたいですよね。
この記事では、100均商品を使って帽子をディスプレイする方法や、100均アイテムを使って帽子ディスプレイを作る方法をご紹介します。
手軽にディスプレイできるスタンドタイプや、ショップ風に見せるラックタイプ、多くの帽子が掛けられる壁掛けタイプなど様々なので、あなた好みに作ることができますよ。
部屋のタイプや自分が持っている帽子の数でディスプレイは変わってきますよね。どんなタイプでも100均アイテムだけで作ることが可能です。
では、さっそく100均アイテムを使ったディスプレイ方法や作り方を紹介をします。
目次
帽子のディスプレイは100均アイテムで手軽に!
大切な帽子は、100均アイテムを使っておしゃれにディスプレイすることができます。
100均アイテムで帽子をディスプレイする方法もありますし、100均アイテムを使って手作りすることもできますよ。
手軽にディスプレイしたいあなたには、帽子ハンガーがおすすめです。
帽子収納専用のアイテムで、これ1つで帽子の収納をしてくれる優れものですよ♪
使い方は、リング部分を前に引き出して、リング部分に帽子を掛けるだけです。
連結させることができるので、複数の帽子を掛けることもできますよ。
リビングに引っ掛けてディスプレイしたり、玄関や廊下に引っ掛けて実用的に使用したりと、あなたに合う方法でディスプレイしてみてくださいね。
また、100均で購入したフックを壁に取り付けて、帽子をディスプレイするのもおすすめです。
手軽に取り付けられますし、型崩れもしづらいですよ。
次に100均アイテムを使って帽子のディスプレイを作る方法をご紹介します。
帽子ディスプレイの壁掛けタイプを作る方法を紹介!

ハット、キャップ、形の崩れやすいニット帽、たくさんの帽子をお持ちの方におすすめなのは壁掛けタイプのディスプレイです。
コレクションである帽子が並んでいるだけで嬉しくなるのではないでしょうか。
帽子の種類や、大きさで分けて自分好みに並んでいる帽子を選ぶのも楽しくなりそうですね。
帽子をたくさんお持ちの方は、壁掛けタイプのディスプレイがおすすめです。
壁掛けタイプにも様々な種類があるので3点紹介します。
ワイヤーネットとフックを使って作る
100均で簡単に手に入るワイヤーネットにフックを付けるだけで壁にぴったりくっつくディスプレイを作れます。
フックはS字フックではなく、ワイヤーに固定できるものが理想です。
S字フックはぐらぐら動いて安定しないので、固定できるフックを準備しましょう。
また、ニット帽をお持ちの方はフック型のピンチも合わせて用意してください。
紐とクリップを使って作る
壁に紐の両端を固定し、その紐にクリップを付けるだけで吊るすタイプのディスプレイが作れます。
インテリアに合わせて紐やクリップの素材も100均の品ぞろえの良さで選びたい放題です。
麻紐と木製クリップを合わせたり、好きな色の毛糸にアンティーク調の金属クリップを合わせたり、選ぶ楽しみが増えます。
また、帽子の数が増えてもクリップの数を増やしたり、紐を長くしたりするだけなので簡単でいいですね。
帽子ハンガーをアレンジして作る
帽子ハンガーを使えば、DIYが苦手な人でも簡単に帽子をおしゃれにディスプレイできます。
100均ではシンプルなものが多いので、部屋の雰囲気とは合わなくて購入を迷う方もいるかもしれません。
しかし、帽子ハンガーに麻紐やマスキングテープを巻きつけるだけで、オリジナルの帽子ハンガーが作れます。
DIYに自信がなくても簡単にチャレンジできるのでおすすめです。
帽子ディスプレイのスタンドタイプを作る方法を紹介!

持っている帽子1〜3個、もしくは常につけるお気に入りの帽子をディスプレイしたいのならハットスタンドがおすすめです。
玄関のシューズラックの上などに置くと、玄関もおしゃれになります。
家に帰ってきてすぐにかけられるので、片付ける手間がありません。
さらに、帽子のカタチも崩れにくくなるので帽子にも優しいディスプレイになりますね。
材料はすべて100均で手に入る、「キッチンペーパースタンド」「ボウルやお茶碗」「ボンドやグルーガン」を使って作ります。
気になる作り方は、キッチンペーパースタンドに逆さまにしたボウルをボンドやグルーガンでくっつけるだけです。
ボウルの大きさは直径10cmほどの小さいものがおすすめです。
ニット帽など、脱いだ時に小さくなる帽子もありますよね。大きすぎると形が崩れたり、ニットが伸びる原因になってしまいます。
100均で購入の際は、小さめのボウルを選ぶようにしましょう。
また、ボウルにお好みの柄の布をボンドで貼ると、帽子がない時もオシャレになりますね。
さらに、かけた帽子もずれにくくなるメリットがあります。
100均にはたくさんの種類の布があるので、布を選ぶ楽しみもできますね。
お気に入りの帽子を厳選してディスプレイするなら、オリジナルのハットスタンドがおすすめです。
帽子ディスプレイを作る方法は他にもある!

ハットや、形の崩れにくいキャップなどの帽子を多くお持ちなら、ラックに入れてショップ風にディスプレイするのがおすすめです。
100均の「すのこ」と「ボンド」を使ってラックを作る方法をご紹介しますね。
すのこを5枚用意してください。すのこの裏側が向き合うように立て、ラックの側面にします。
すのこの裏には同じ間隔で仕切りがついているので、その仕切りにすのこを乗せボンドで固定します。
これだけで、すのこラック完成です。こんなに簡単な方法で作れるなんて嬉しいですよね。
また、100均には塗料や装飾品も多くあるのでインテリアに合わせたディスプレイを作ることもできます。
今回は、すのこを使ったラックを作る方法を紹介をしましたが、100均には同じ大きさに切られた木材など多くのアイテムがあります。
すのこと別の木材を組み合させて、ラックの大きさやデザインを自分好みにDIYしてください。
形の崩れにくい帽子を多くお待ちであれば、オリジナルラックでワンランク上の帽子ディスプレイをおすすめします。
まとめ
- 100均アイテムを使って帽子をディスプレイしたり、おしゃれなディスプレイを作ったりすることができる
- 100均の帽子ハンガーを使えば、手軽に帽子をディスプレイできる
- 100均のフックを壁に取り付けて、帽子をディスプレイする方法も簡単にできる
- 厳選した帽子をディスプレイするならスタンドタイプを作る
- ショップ風に見せるならラックタイプを作る
- たくさんの帽子をディスプレイするなら壁掛けタイプを作る
- すのことボンドを使って作ったラックを使えば、ショップ風にディスプレイできる
100均アイテムを使って帽子をディスプレイする方法や、おしゃれなディスプレイを作る方法をご紹介しました。
服装にもインテリアにもこだわるあなたにピッタリのディスプレイがあったのではないでしょうか。
身に着けているときはファッションアイテムになる帽子。しかし、帽子はディスプレイを作ることによってインテリアにもなるアイテムですね。
ぜひ、帽子ディスプレイを100均アイテムで作りたい方は参考にしてください。
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