あなたはどんな場所でバーベキューを楽しみますか?
でも自宅でやるにはどのくらいの広さがあればいいの?
次に出てくるのはそんな心配ですよね。バーベキューをするとなると焼くスペース、食べるスペースがどうしても必要になります。
どのくらいの広さがあればいいのか、どんなことに注意しなくてはいけないのかをまとめてみました。
今後、自宅でバーベキューをするときの参考になればと思います。
目次
バルコニーでバーベキューを楽しむための広さは?

家族でバルコニーやベランダでバーベキューするのに必要な広さは3坪(約10㎡)くらいあれば充分です。
ホームパーティのように何人も集めてバーベキューするならもう少し広さが欲しいですね。

【バルコニー】
ベランダと同様に建物から外に張り出しているが屋根がない
【ベランダ】
2階以上にあり建物から外に張り出していて、雨や風をしのげる屋根のあるスペース
ベランダだと思っていたけど実はバルコニーだったんだと思う方もいるんじゃないでしょうか?
言い方が違うだけで同じものだと思っていた私には目からウロコ状態です。
これから間取りを見る機会があった時にベランダなのかバルコニーなのか気にして見ちゃいそうです。
そして「何が違うの?」と聞かれたら、ニヤニヤしてからドヤ顔で説明してやりたいです。
バルコニーでバーベキューする広さはOK!必要な準備は
- グリル
- 炭
- 着火剤
- トング(炭用、焼く用)
- 軍手
グリル以外は100均にあるので、初めてバーベキューという人も気軽に出来ちゃいます。
基本的には焼くだけなので楽ちんですね。
では早速始めてみましょう!と言いたいところですが、ご近所トラブルになってしまうこともあるので、もう少しだけ準備が必要です。
バルコニーでバーベキューは広さがある戸建なら自由?

その考え方は少し危険です!
お隣の家までかなりの距離があるからというのであれば気にしなくてもいいかもしれません。
戸建てと言っても多くの人が密集地に住んでいるのではないでしょうか?
バルコニーやベランダ、庭でのバーベキューはご近所トラブルにならないよう事前準備をしっかりしてから楽しくバーベキューをしましょう。
ご近所へのあいさつ
マンションや密集している住宅地ではご近所の方へ一言伝えるなどマナーが必要です。
焼肉に行くと分かると思いますが、換気扇がついていてもお肉を焼いたりすると煙があがり服に臭いが付きますよね?
ご近所の方が洗濯物や布団を干していたら、少なからず臭いがついてしまします。
また楽しくてついつい大きな声を出してしまうこともあるでしょう。
あらかじめバーベキューをする日時を伝えて、ご近所さんの理解を得ておきましょう。
バーベキューが終わった後も一言お礼とお裾分けできるものがあるといいかもしれません。
水や消火器を準備
本格的に炭火でバーベキューをする場合は、火気周辺には水または消火器を準備しましょう。
バーベキューでお肉を焼くなら油もでますし、火事にならないとも限りません。
最悪の想定をして準備をすることは大切です。
バルコニーでバーベキューは広さがあれば賃貸でも?

賃貸マンションや分譲マンションでは住むために守らなければいけない規約(ルール)があります。
マンションによってはバルコニーやベランダでバーベキューを禁止している場合があるため、先にマンションの規約を確認しておきましょう。
ルールを守っているから安心して楽しめるということを忘れないようにしたいですね。
バルコニーでバーベキューをする広さとホットプレート


バルコニーはあまり広くないけどホットプレートなら炭火と違って火事の心配もないしバーベキューしてもいいよね?
そう思う人もいると思います。
炭火と違い火事になる危険も少ないし、煙も少ないから気にしなくてもいいんじゃないかと思いがちです。
ホットプレートでも多少の煙は出ますし屋外でやる以上、話し声やお肉を焼く音を騒音と感じる人もいます。
普段からご近所付き合いがあれば目をつむってくれることもあるかもしれませんが、”親しき中にも礼儀あり”なので一言伝えておきましょう。
普段から仲良くしているなら「一緒にどうですか?」とお誘いするのもアリだと思います。
バルコニーでバーベキューをする広さがあれば床対策も

基本的にバーベキューをすることを想定して作られている床はありません。
バーベキューの炭の火種などが床に落ちてしまうと床によっては穴あきの原因になります。
そこで必要なのが防炎シートです。
防炎シート 耐火性・難燃性のある塩化ビニル製やポリエチレン製の素材を使って作られたシートのこと。
小さな火種がついても簡単には燃え上がらず、着火してしまった場合も火が広がりにくい性質を持つ。
私の家はウッドデッキだから大丈夫!という人もいるでしょう。
ウッドデッキでも隙間から火種が落ちてしまう可能性があるため、念のため防炎シートを敷くことをおすすめします。
ネットショップやホームセンターで購入可能です。
厚さやサイズも様々なので、自宅にあった防炎シートを選ぶようにしましょう。
まとめ

- バルコニーでバーベキューをする広さは3坪は必要
- バルコニーとベランダ、実は別物
- バーベキューをするならご近所へのあいさつを忘れずに
- 水や消火器を準備しよう
- マンションでやるときは規約を確認しよう
- ホットプレートでもご近所への配慮は必要
- 床には防炎シートを敷こう
自宅で手軽にできるバーベキューは、楽しく安全にできるといい思い出になりそうです。
私は自宅ではできないのでバーベキューOKの公園で楽しんでいます。
何を焼こうか考えて買い物するところから楽しいですよね。
次のバーベキューは何を焼こうかな~なんて考えていたらバーベキューしたくなってきちゃいました。
そもそもバルコニーって何?ベランダとは違うの?