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アルフォンス・ミュシャ展が八王子市夢美術館で開催中♪地方展覧会も

アルフォンス・ミュシャ展はどこで行われていますか?美術館は撮影禁止ですよね…?

ミー
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八王子市夢美術館で約400点の展示を行っています!なんと全作品が写真撮影OKです♪

アルフォンス・ミュシャ展が八王子市夢美術館で2023年6月4日(日)まで開催されており、ポスターや装飾パネルなど多くの作品を展示しています。

ミュシャが描くしなやかなで美しい女性の絵はとても魅力的ですよね。

今度のお休みに美術館に足を運んで、芸術にあふれた素敵な1日を過ごすのはいかがでしょうか?

アルフォンス・ミュシャ展の見どころや基本情報を詳しく見ていきますよ。

後半では「東京は遠い!」というあなたに、大阪と福岡で開催中のミュシャ展も紹介します♪

この記事を読めば見どころがわかり、アルフォンス・ミュシャ展を最大限楽しむことができますよ。

アルフォンス・ミュシャ展では全作品撮影OKなので、すぐにスマホを使えるようにこちらのスマホショルダーがおすすめです。

首からかけられるので、美術館の中ではできるだけ手ぶらでいたいというあなたにピッタリですよ♪

全機種のスマホに対応していて、ストラップのヒモ部分は好みのカラーを選べます!

アルフォンス・ミュシャ展では美術館に400点展示あり!

アルフォンス・ミュシャ展は八王子市夢美術館にて2023年6月4日(日)まで開催中で、約400点の作品が展示されています。

アルフォンス・ミュシャ展では栄光のパリ時代から、故郷のチェコに尽くした晩年までの作品400点あまりを美術館に展示していますよ。

チェコに生まれ、19世紀後半~20世紀初頭に活躍した画家であるアルフォンス・ミュシャの絵は優美な女性像が特徴です。

ミュシャの生い立ちや「民衆のための芸術」を信念にしていた画家としての活躍について、簡単にご紹介します!

アルフォンス・ミュシャとは
  • 1860年に民族意識の強いモラヴィア地方の村イヴァンチッツェ(現在のチェコ共和国)に生まれる
  • 27歳の時にパトロンの援助を受けてパリに留学する
  • 挿絵作家として細々と活動していたが、34歳の時に転機が訪れる
    当時パリで有名だった女優サラ・ベルナールの舞台「ジスモンダ」の宣伝用ポスターを描いたことで一気に有名に
  • 有名になったミュシャのもとに、ポスターや装飾パネル、カレンダーや商品パッケージなど様々な依頼が殺到する
  • 装飾パネルなどは大量生産ができたため安価で手に入りやすくなり、富裕層のみが楽しんでいた芸術を一般市民にも広げるきっかけとなった
  • 草花の曲線美と優美な女性象のデザインは「ミュシャ・スタイル」としてひとつのジャンルをつくり、アール・ヌーヴォー(新しい芸術)を代表する芸術家となった
  • 1918年にミュシャの故郷であるチェコスロヴァキア共和国が独立すると、新国家に関わる紙幣などのデザインを無報酬で受ける
  • ミュシャの信念であった「民衆のための芸術」を最後までつらぬいた

ミュシャの絵は商業ポスターや装飾パネルなどに多く使われ、昔から現在までたくさんの人を魅了しています。

パリ時代の華やかなポスター画や装飾パネル、画学生の手引きになるように作成された「装飾資料集」を中心に展示が行われていますよ。

画家ではめずらしい、故郷であるチェコの発展のために手がけた切手や紙幣のデザインも展示中です。

全作品が写真撮影OKなので、あなたの心に響いた作品を写真に残せますよ!

三脚や自撮り棒、フラッシュは写真撮影で使用できませんのでご注意ください。

https://twitter.com/Yamanekoniz/status/1649978680469520385

しなやかな女性と草花といった植物が一緒に描かれていて、色合いもとっても美しいので思わずじっくり眺めてしまいますよね。

アルフォンス・ミュシャ展に少しでも興味があれば、ぜひ八王子市夢美術館まで足を運んで作品をあなたの目で見てみましょう!

展覧会に行ってミュシャの絵を目の前にすれば、心動かされる作品に出合えますよ♪

次の章ではアルフォンス・ミュシャ展の基本情報と展示品以外のイベントなどを紹介します。

心に響いたミュシャの作品をすぐに写真撮影できるように、こちらのスマホショルダーがおすすめです。

首にかけられるヒモの部分は長さの調節ができるので、あなた好みにカスタマイズできますよ♪

美術館での撮影以外に普段のお買い物や旅行でも使えて、スマホをカバンから取り出す必要がないのでストレスフリーです!

アルフォンス・ミュシャ展は八王子で開催!基本情報など

アルフォンス・ミュシャ展は八王子夢美術館にて大人は800円で観覧でき、トークイベントなどもあります。

開催場所である八王子夢美術館の基本情報をわかりやすく以下にまとめましたので、参考にしてくださいね♪

場所 東京都八王子市八日町8‐1 ビュータワー八王子2階
開催期間 2023年4月7日(金)~2023年6月4日(日)まで
開催時間 10:00~19:00(最終入場時間18:30)
休館日 月曜日
観覧料 一般:800円
学生(高校生以上)、65歳以上:400円
中学生以下:無料
アクセス JR八王子駅北口より徒歩15分
京王線京王八王子駅より徒歩18分
TEL 042‐621-6777
URL https://www.yumebi.com

アルフォンス・ミュシャ展は展示品以外にも、特設ミュージアムショップやギャラリートークなどのイベントがありますよ。

特設ミュージアムショップではポストカードやエコバックなどのミュシャグッズが購入でき、ミュージアムショップのみの利用もできます。

ミュシャの絵が好きなあなたは、ぜひグッズを買って日常を華やかにしましょう!

アルフォンス・ミュシャ展の開催期間中に行われるイベント2つもご紹介します。

どちらのイベントも世界的コレクターの尾形寿行(おがたとしゆき)氏が、ミュシャの作品を細かく丁寧に愛をもって解説してくれますよ♪

熱量たっぷりの尾形氏の解説を聞きながら鑑賞すれば、作品の魅力が新発見できてミュシャの世界観をさらに知ることができますよ。

ミュシャに少しでも興味があれば参加して損はないので、ぜひイベントをチェックしましょう!

<トークイベント>

ギャラリートーク「アルフォンス・ミュシャ展」※事前申込は不要
コレクターの尾形寿行氏を招いて、ミュシャの作品の前で魅力を語るトークイベント
費用:無料だが鑑賞券の購入が必要
※開催期間中の土・日を中心に5~6回開催予定。館内掲示板やHPで事前にお知らせあり

<講演会>

講演会「ミュシャの魅力」※事前申込が必要
コレクターの尾形寿行氏による、ミュシャの魅力についての講演会
日時:2023年5月9日(火)14:30~1時間程度
会場:いちょうホール(八王子市芸術文化会館:八王子市本町24‐1)1F 第1展示室
定員:40名※応募者が多い場合は抽選 

アルフォンス・ミュシャ展をめいっぱい楽しみたいあなたは、さらにミュシャの魅力がわかるイベントにも参加してみてくださいね!

イベントも満喫できれば、ミュシャの絵にさらに魅了されてしまいますよ♪

アルフォンス・ミュシャ展の展覧会は大阪や福岡でも!

アルフォンス・ミュシャ展は、八王子以外の大阪や福岡でも展覧会が開催中です。

東京の八王子は遠いけどアルフォンス・ミュシャ展に興味があるあなたには、大阪と福岡のミュシャ展がおすすめですよ!

八王子以外のアルフォンス・ミュシャ展
  1. 大阪「おいしいミュシャ 5感であじわうアール・ヌーヴォー」
  2. 福岡「ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者(せんくしゃ)」

全国各地でアルフォンス・ミュシャ展が行われているので、あなたが行きやすい場所か興味のあるテーマの展覧会にぜひ足を運んでみてください。

それぞれの魅力や基本情報をご紹介していきますよ♪

大阪では味覚にまつわる作品が並ぶミュシャ展が開催中!

大阪の堺市にある堺アルフォンス・ミュシャ館にて、2023年7月30日(日)まで「おいしいミュシャ5感であじわうアール・ヌーヴォー」が開催されています。

味覚にまつわる作品がたくさん並んでいるミュシャ展です♪

展覧会では5感をテーマにしていて、味覚以外にも香りや音楽などの「感じてあじわう鑑賞体験」もできます。

めずらしい「触図(しょくず)」もあるので、見るのではなく指先で触って絵を鑑賞する新感覚を楽しめますよ!

堺アルフォンス・ミュシャ館はその名の通りいつでもミュシャの作品を展示しているので、開催期間中以外でも1年中ミュシャの絵を鑑賞できます。

堺の展覧会に興味があるあなたは、以下の基本情報をチェックしてぜひ足を運んでみてくださいね。

開催場所 堺市立文化館内 堺アルフォンス・ミュシャ館
住所 〒590-0014 大阪府堺市堺区田出井町1‐2‐200 ベルマージュ堺弐番館2階~4階
開催期間 2023年4月8日(土)~2023年7月30日(日)まで
開催時間 9:30~17:15(最終入場時間16:30)
休館日 月曜日(休日の場合は開館)、6月6日、6月7日、7月18日
※休日の翌日が土・日・休日の場合は開館
観覧料 一般:510円
学生(高校生以上):310円
小・中学生:100円
小学生未満:無料
アクセス JR堺市駅より徒歩3分
TEL 072‐222-5533
URL https://mucha.sakai-bunshin.com

大阪の堺アルフォンス・ミュシャ館で「おいしいミュシャ」をぜひあじわい尽くしましょう!

福岡では挿絵やパッケージなどの様々な作品が展示中!

福岡市美術館で2023年6月4日(日)まで「ミュシャ展マルチ・アーティストの先駆者」が開催されています。

本の挿絵やポストカード、お菓子や香水のパッケージなどを中心に、油彩画・水彩画・といった様々なジャンルの作品が展示されていますよ♪

福岡のミュシャ展に行けば、ミュシャの故郷であるチェコのめずらしい紙幣デザインも見ることができます。

福岡のミュシャ展はYOASOBIの「ミスター」がイメージソングになっていますよ!

展覧会はミュシャがたどった人生の流れや、ミュシャの生活に焦点をあてた5部構成になっています♪

福岡のミュシャ展は5部構成
  1. 挿絵作家としての出発
  2. 成功の頂点― ポスターと装飾パネル
  3. 生活のなかのデザイン
  4. プライヴェートな生活の記録
  5. 唯一無二のオリジナル作品

作品だけでなく、第4章ではミュシャ自身についての紹介や写真も展示されているので、ミュシャをより身近に感じることができますよ。

福岡だったら行きたいかも!と思ったあなたは、以下の基本情報をぜひチェックしてくださいね。

開催場所 福岡市美術館
会場住所 〒810‐0051 福岡市中央区大濠公園1‐6
開催期間 2023年4月8日(土)~2023年6月4日(日)まで
開催時間 9:30~17:30(最終入場時間17:00)
休館日 月曜日
観覧料 一般:1,700円(1,500円)
学生(高校生以上):1,000円(800円)
小・中学生:600円(400円)
※()内は前売り券の金額
アクセス 福岡市地下鉄 大濠公園駅より徒歩10分ほど
TEL 097‐711-5491
URL https://rkb.jp/event/mucha2023/

福岡が遠い場合は、この機会に旅程に組み込んでミュシャ展と福岡を丸ごと楽しむのはいかがでしょうか?

東京に大阪、福岡の展覧会ではそれぞれに魅力があるので、心惹かれたミュシャ展にぜひ足を運んでみてくださいね。

まとめ

  • アルフォンス・ミュシャ展は八王子市夢美術館にて2023年6月4日(日)まで開催中で、約400点の作品が展示されている
  • アルフォンス・ミュシャ展は八王子夢美術館にて大人は800円で観覧でき、トークイベントなどもある
  • アルフォンス・ミュシャ展は、八王子以外の大阪や福岡でも展覧会が開催中

八王子夢美術館で開催されているアルフォンス・ミュシャ展の概要にくわえて、大阪や福岡のミュシャ展についてもご紹介しました。

今度のお休みはミュシャ展に行って、ゆったり芸術鑑賞の1日にするのはいかがでしょうか?

アルフォンス・ミュシャの世界観を思いっきり満喫できれば、まちがいなくアートにあふれた素敵な休日になりますよ♪

アルフォンス・ミュシャ展では、こちらのスマホショルダーを使えばストレスなく写真の撮影ができますよ。

首からかけられるので、うっかりスマホを落としてしまいやすいあなたにもおすすめです♪

スマホをなくしてしまう心配がないので、普段の外出のときにも安心して使えますよ!



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