apexは任天堂からリリースされていて、switchやPS4やpcなどさまざまな機器でプレイすることができる人気のゲームですね。
しかし「apexの元々の容量が大きくてpcの容量が足りない」「アップデートをしようとしたら容量が大きすぎて足りない」といった悩みもあります。
apexだけでなく、pcでゲームをするには容量が大きいpcでプレイすることが望ましいですが、そんなに簡単にpcを買い換えるなんてできませんよね。
そこでこの記事では、pcでapexをプレイしていて容量が足りないと困っているあなたに向けて、pcの容量の増やし方を紹介していきます。
記事の後半では、おすすめの外付けHDDやSSDを紹介していますのでぜひ参考にしてもらえればと思います。
目次
apexのための容量が足りない時はpcのスペックを確認

apexをプレイしたいけれど容量が足りないからpcでプレイすることができないときは、まずpcのスペックを確認してみましょう。
pcのスペックを確認することで、容量が足りない原因を知ることができ必要な方法が変わってきます。
- Windowsキー+Rキーを同時に押すと、「ファイル名を指定して実行」が表示される
- 表示されている名前と書かれた欄に「dxdiag」と入力してOKを押す
- 「DirectX診断ツール」が起動し、最初に表示されている画面で自分のpcのスペックが確認できる
- オペレーティングシステム欄に「OS」プロセッサ欄に「CPU」メモリ欄に「メモリ」が書かれている
- グラボは「DirectX診断ツール」の上の方にある「ディスプレイ1」タブをクリックし、デバイス欄の一番上にある名前という所で確認できる
- ストレージはスタートボタン⇒設定⇒システム⇒記憶域またはストレージをクリックすると確認できる
確認して以下のapexの必要動作環境に適していない場合は、apexをプレイすることができません。
apexに必要な動作環境はこちらとなっています。
必要動作環境 | |
OS | Windows7 64ビット版 |
ストレージ | 22GB以上の空き容量 |
CPU |
Intel Core i3-6300 3.8GHz AMD FX-4350 4.2GHz |
メモリ | 6GB |
GPU |
NVIDIA GeForce GT 640 Radeon HD 7730 |
スペックは満たしているけど空き容量が足りない場合は、不要なファイルの削除や外付けHDDやSSDを接続することで解決するのでその方法は後ほど詳しく紹介します。
私はスペックをあまり気にせずpcを購入してしまいましたが、自分がpcでどのようなことがしたいか用途を決めた上で購入すれば良かったと後悔しています。
もし容量が足りないからpcの買い替えを検討している場合は、以下の基準を満たすものを選ぶといいでしょう。
- CPUはi7(ryzen7)
- グラボはGTX1060の後継モデルであるGTX1660モデル以上
- メモリは16GB
- HDDよりSSDが良く、SSDの場合は240GB以上、可能であれば400GB以上の大容量モデル
自分のプレイしたいゲームの容量によっても変わりますが、2022年3月時点ではこのpcのスペックならどのゲームにも対応できます。
apexをアプデしたいけど容量が足りない場合

apexをアップデート(アプデ)するには当たり前ですが、pcの空き容量が足りないとできません。
いざapexのアプデを始めようと思った時に容量が足りないから、アプデができないという事態にならないようにpcの容量を空けるといいでしょう。
pcの容量を空けるためには、不要なファイルを削除したり、ディスクをクリーンアップしたりする方法があります。
そもそもapexをプレイするためにはどのぐらい容量が必要なのかも見ていきましょう。
apexをダウンロードするために必要な容量は?
こちらがapexの公式サイトで紹介されているapexをダウンロードするために必要なpcのスペックとなります。
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows7 64ビット版 | Windows7 64ビット版 |
ストレージ | 22GB以上の空き容量 | 22GB以上の空き容量 |
CPU |
Intel Core i3-6300 3.8GHz AMD FX-4350 4.2GHz |
Intel i5 3570Tおよび同等品 |
メモリ | 6GB | 8GB |
GPU |
NVIDIA GeForce GT 640 Radeon HD 7730 |
NVIDIA GeForce GTX 970 AMD Radeon R9 290 |
GPU RAM | 1GB | 8GB |
apexをpcでダウンロードするにはストレージが22GB以上の空き容量必要と公式サイトでは言われていますが、実際には100GB近くの容量があるといいです。
この理由としては、apexの公式サイトに載っているpcのスペックは発売当初のまま更新されておらず、アップデートしたapexは80GBほどの容量となっているからです。
ダウンロードができても、動作が遅いとイライラしてしまうのでここは妥協しないほうがいいでしょう。
pcの容量を空けるためには不要なファイルは削除しよう
pcの容量が足りない時に試してみてほしいことを以下にまとめました。
- ディスククリーンアップをして一時ファイルを削除する
- 使用していないソフトやプログラムを削除する
すぐに行うことができるので、不要なファイルやソフトは削除して容量を空けるといいでしょう。
ディスククリーンアップの手順は以下の通りです。こちらではWindows10とWindows11の手順を紹介します。
- スタートボタン⇒すべてのアプリ⇒Windows管理ツール⇒ディスククリーンアップを選択
- ディスククリーンアップするドライブを、プルダウンリストから選択するとディスククリーンアップが起動
- ディスククリーンアップダイアログボックス⇒「一時ファイル」にチェック
- その他と不要な項目にチェックを入れ、「OK」をクリック
- 「これらのファイルを完全に削除しますか?」⇒「ファイルの削除」をクリック
- ファイルの削除が開始され、完了後自動的にディスククリーンアップは終了する
- スタートボタン⇒検索フォームに「ディスククリーンアップ」と入力⇒アプリを起動
- ディスククリーンアップから「削除するファイル」(一時ファイル)を選択し、「OK」をクリック
- 「これらのファイルを完全に削除しますか?」⇒「ファイルの削除」をクリック
- ファイルの削除が開始され、完了後自動的にディスククリーンアップは終了する
ディスククリーンアップや使用していないソフトを削除して、apexをアップデートできる容量が増えるといいですね。
apexのための容量が足りない時は外付けHDDやSSDを購入

apexのための容量が足りない時は、外付けのHDDやSSDを購入して容量を増やすといいでしょう。

HDDとSSDの違いを表にまとめたので確認してみてください。
HDD | SSD | |
速度 | 遅い | 速い |
価格 | 低価格 | HDDの2倍程度 |
耐衝撃 | なし | あり |
寿命 | 5年ほど | 5年~数十年 |
携帯性 | コンパクト | とてもコンパクト |
SSDのほうが機能性は良いですが価格が高くなっていますね。
購入する際は自分のpcと接続できるか確認しておきましょう。
せっかく購入した製品の容量が少なくて足りないと嘆くことがないように1TBの製品を選んでおけば安心ですよ。
選び方の参考になるようにおすすめの外付けHDDとSSDを紹介します。
容量を増やす外付けHDDのおすすめ製品を紹介
外付けHDDはUSBケーブルで接続するタイプが多く、簡単にストレージの容量を増やせるのがメリットです。
最近では低価格化が進んでいて、リーズナブルな価格で大容量モデルを購入することができるのでまだまだ根強い人気があります。
外付けHDDのおすすめ製品を紹介していきますね。
<バッファロー(BUFFALO) HD-PGAC2U3>
容量は2TBでUSB Type-AとUSB Type-Cの2種類のケーブルが付属しているポータブルタイプの外付けHDDです。
Type-Cポートを搭載したSurface Goなどのパソコンに直接繋げられ、変換アダプタ不要で使えるのが嬉しいですね。
また、データのバックアップや復元を簡単にできるバックアップアプリの「スマートツインズ」を使用することが可能です。
<WESTERN DIGITAL(ウエスタン・デジタル) WDBUZG0010BBK-JESE>
容量は1TBでUSB Type-A端子のケーブルでWindowsパソコンに繋いで使用することができます。
USB 3.0ポートを搭載しているため、スピーディーにデータ転送が行え、旅行の写真やビデオなどのプライベートデータを持ち運ぶ用途にも適しています。
<東芝(TOSHIBA) CANVIO for Desktop HD-EH20TK>
容量は2TBでタテ置き・ヨコ置きの両方に対応している製品となっており、パソコンの電源OFFに合わせて本製品の電源も自動的に消える(パワーオフ)機能を搭載しています。
盗難防止用のセキュリティスロットを搭載しているため、盗難や紛失によるデータ紛失のリスクが低減でき、大切なデータを守ることができますよ。
容量を増やす外付けSSDのおすすめ製品を紹介
SSDはHDDに比べて、読み込み速度も早く音も静かなので予算があれば、外付けSSDを購入することをおすすめします。
apexだけでなく、違うゲームもプレイしたいのであればなおさらSSDを選ぶほうがいいでしょう。
それでは、外付けSSDのおすすめ製品を紹介していきますね。
<バッファロー(BUFFALO)SSD-PUT1.0U3-BKA>
USBメモリとほとんど同じ超小型サイズですが、1TBの記憶容量があるためノートパソコンを使ってゲームをする人におすすめです。
耐衝撃・耐振動設計もしっかりしていて、持ち運んだ際に落としても安心ですね。

<SanDisk エクストリーム プロV2 SDSSDE81-1T00-J25>
容量は1TBでUSB Type-AとUSB Type-Cの2種類のケーブルが付属しているため、幅広い製品に対応できます。
最大2000MB/sの読み書きが可能で、容量の大きなデータもスムーズに転送できるところが魅力的な商品ですね。

<エレコム ESD-EF1000GNVR>
こちらも容量が1TBでUSB Type-AとUSB Type-Cの2種類のケーブルを付属しており、SurfaceやMacBookなどで使用することができます。
「データ復旧サービスLite」が利用でき、万が一のトラブルで大切なデータが消失してしまっても復旧できるため安心ですね。

以上おすすめの製品を3つ紹介しましたが、自分のUSB端子と対応する製品を選ぶようにしてくださいね。
容量が足りないとapexができないだけでなく、pcの動作も遅くなるため奮発して外付けSSDを購入するのもいいかもしれませんね。
まとめ

- apexをpcでプレイしたいけど容量が足りないときは、pcのスペックを確認すると容量が足りない原因を知ることができる
- pcの容量を空けるためには、不要なファイルの削除やディスククリーンアップをすると良い
- apexをpcでダウンロードするにはストレージが22GB以上の空き容量必要だが、実際には100GB近くの容量があると良い
- apexをプレイするのに容量が足りない時は、外付けのHDDやSSDを購入して容量を増やす
- 外付けHDDやSSDを購入する際は、自分のUSB端子と対応する製品を選ぶ
- 外付けSSDの購入がおすすめなのは、外付けHDDに比べて読み込み速度も早く音も静かだから
容量を増やすためにはまずpc内の不要なファイルを削除し、必要であれば外付けHDDやSSDを購入すると良いことが分かりました。
apexをpcでプレイしたいのに容量が足りないと困っていたあなたの参考になれば嬉しいです。