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朗報!!赤ちゃんの手作りおもちゃを100均で車も作っちゃおう!!

あなたはご自分のお子様が赤ちゃんの時、どのようなおもちゃを与えていましたか?時代によっても大分違いはあると思います。

我が子が怪我などしないように、脳にいい刺激を与えるようになど、色々考えて与えていたのではないでしょうか。

私の息子や姪っ子は現代っ子らしく、1歳くらいの頃からスマホも触っていてスクロールくらいはすぐに覚えてしまいました。

現代の遊び方も、もちろん否定はしませんが、ママやパパの手作りおもちゃも愛情がこもっていて素敵だと思いませんか?

100均の材料を使って手作りおもちゃを作ることができます。私の息子が車大好き人間だったので車の作り方をご紹介します。

また、赤ちゃんにはいつからおもちゃを与える?や人気のある手作りおもちゃの廃材は?などの疑問にもお答えしていきます♪

 

 

赤ちゃん用手作りおもちゃは100均材料を使えば車も作れる

さっそくこの車を100均の材料を使って作っていきましょう!!

用意するもの
  • 牛乳パック
  • フェルト赤、水色、白、黄色
  • 布用ボンド
  • はさみ
  • 定規
  • 竹串
  • ストロー
  • ガムテープ
  • ペットボトルのふた 4個
  • きりなど穴があけられるもの

こちらの材料、道具はすべて100均で購入できます!!

  1. まずは、切らなければならない物をすべて切ってしまいましょう。
    牛乳パックとフェルトをカットします。

    牛乳パックはこのように長さを測ってカットしてください。あらかじめ上の箇所はカットしてある状態として書いてあります。

    点線部分は山折りをする部分ですのでカットしないように気を付けてください。

    黒の太線部分をカットしてください。この時、切り落とした部分は後でまた使えるので取っておいてください。

    すべてカットするとこのような状態になります。

  2. 次にフェルトをカットします。


    車の土台となるフェルトをこのようにカットします。

    カットするとこのようになります。

    今回は消防車を作成したので、消防車のパーツをカットします。こちら大きさは適当です(笑)くるくると丸まっているのはランプです。

    赤のフェルトにボンドを塗ったらくるくるとまいて、くっつくまでテープなどで固定しておきました。

    乾いたらその上から白のフェルトを巻き付けて、また乾くまでテープで固定しておきます。

    はしごやホースなどのパーツは好きなように作ってしまって大丈夫です!!

    消防車の顔の下の部分のランプは黄色いフェルトで作ります。我が家には黄色いぽんぽん(こちらも100均にあります)があったので、私はこれを使ってしまいました。

    フェルトじゃなければできないわけではないので、これも何かで代用してもOKです。

    窓は正面の窓は大きめで側面は小さめを2つです。

  3. 次にタイヤ部分の準備をします。

    竹串は9.5センチ、ストローは7センチです。丸の形は8枚です。ペットボトルのふたの一回り小さいくらいの大きさでカットしてください。

    そして、ペットボトルのふたと、丸を4つは真ん中に穴をあけてください。後で竹串を通しますのでそれが通れば大丈夫です。

  4. カットお疲れさまでした!!準備って一番しんどいですよね。準備さえしてしまえばこっちのものです。

    次は、牛乳パックを組み立てます。

    山折り部分は折って、後ろの部分は重ねたらガムテープで固定します。

    後でフェルトを貼るので今はこんな感じでも問題ありません。これで車の土台の完成です。

  5. 先ほどカットした赤いフェルトを貼り付けます。

    綺麗に貼り付けるために、貼り付けた後にフェルトに切り込みを入れました。切り込みを入れたら中にも貼り付けます。

    私は底の部分は長さに入れずにカットしましたが、中側の底にも貼りたい場合は最初から長めにカットするか、後から底の部分だけ付け足してあげてください。

  6. タイヤを装着します。

    ペットボトルのふたに竹串を差し込み、ボンドをたらします。

    竹串だけでは固定されないので、穴を空けておいた丸型の紙をかぶせます。

    裏面にストローを貼り、ペットボトルのふたをつけた竹串を入れます。ガムテープで固定したら反対側もタイヤを付けます。

    これでタイヤ部分は完成です。タイヤが回るか試してみてください。
  7. 最初にカットした消防車のパーツを貼り付けます。完成です!!

私がかかった時間は1時間弱くらいです。最初の準備をやってしまえばあとは貼っていくだけなので楽しいですよ♪

 

女の子ver

我が家は女の子だからこれ作っても喜ばないなぁと思った方もいたかもしれません。

女の子には無理に既存の車を作るのではなく、フルーツやお花など可愛い装飾をしてあげると喜んでくれます♪

この車も、もちろん100均の材料でできちゃいます!!

パーツはこのような感じでカットします。丸の大きさや数は得意の適当です。

いちごちゃん号の完成です♪これなら女の子でも喜んでくれること間違いなしです。

 

救急車ver

消防車を作り終えたところで母親に、「救急車作ってくれたらミニ救急箱にするのにー」と言われ…遠回しに作れってことかと思い、作りました(笑)

最初から救急箱に使うと分かっていたのでタイヤはつけませんでした。仕切りをつけた方がいいかもしれないですね。

並べると可愛さ倍増ですね!!はたらく車シリーズですとこの他に、パトカーやごみ収集車があるので作って並べたいです。

パーツをボンドで貼らず、マジックテープで付け外しできるやり方もおすすめです。マジックテープも100均に売っています。

裏面がシールになっていて貼るだけのタイプもあります。しかし何でも口に入れてしまう年齢の時には注意が必要です。

このおもちゃを使わなくなった時に収納ボックスに使うのも便利です。おもちゃ屋さんなどで売られている車は使わなくなった時に捨てるか、誰かにあげるしかなくなります。

しかし収納道具として使ってあげることによって、物を大事に使うという教育にもつながります。私たち親が見本になりましょう。

牛乳パックなんて家にないしカットするのもめんどくさい!!という方は、100均でBOXを買ってきてしまえば牛乳パックの工程は省けます。

大きいボックスを作るとなるとカットするだけでも労力を使うので、大きめのサイズは100均で買ってしまった方が早いです。

大きめの車を作ったら赤ちゃんなら入れそうですね。さすがにそれにフェルトを貼るのは大変です。

その時は色画用紙をおすすめします。紐をつければパパやママが引っ張ってあげたり、本人が引っ張ったりして遊んだりできるので楽しめます。

 

 

赤ちゃんへの手作りおもちゃは知育玩具になる!?

手作りおもちゃはもちろん赤ちゃんの知育玩具にもなります!!

赤ちゃんの成長によって適したおもちゃも変わってくるので、どういうおもちゃを作ってあげればいいのか迷った時の参考にしていただければと思います。

【0~3か月】
まだ体を自分自身では動かすことができない、いわゆる「ねんね期」です。感覚を刺激してあげるようなものをチョイスしましょう。

まだ目もはっきりと見えていないので、カラフルで目に入りやすい物にしてあげるといいです。

100均のフェルトや色画用紙には種類がたくさんありますので簡単にカラフルにすることができます。

赤ちゃんのおもちゃってデフォルト気味な顔とかが多いですよね。あれは赤ちゃんに反応してもらえるように計算されているんです。

当時は必死だったけど、この時期は今思えば楽だったなーと1歳くらいになった時に思いました。

どこに行っちゃうこともなく、口答えもしないしほんと天使です!!(笑)答えてくれなくてもたくさん話しかけてあげましょう。

首が座り、手足が動かせるようになってきたらボールなど転がるものもいい刺激になるそうです。

車に小さな転がるボールをつけて、車を走らせるたびにコロコロ転がるのも赤ちゃんは好きで喜んでくれます。

赤ちゃんの前でゆっくり動かしてあげたら目で追ったりするかもしれないので、それだけで可愛くて顔が溶けてしまいます(笑)

触りたくて寝がえりやハイハイができるようになっちゃうこともあります。親が絶叫して興奮してしまいますね。

私は子供が赤ちゃんの時、かしゃかしゃと音が鳴るおもちゃを買ってあげたのですが結局ただのスーパーの袋が1番のお気に入りでした。

おもちゃをけちって買ってあげていない親だと周りに思われるんじゃないかと少し気にしていました(笑)

【6か月頃~】
音をしっかりと認識できるようになってきたり、物を持ったりもできるようになってくるので太鼓や積み木などがおすすめです。

音が鳴るものを車につけてあげてもいいです♪言葉をなんとなく理解できるようになってくるので遊びながら少し大げさに褒めたり、一緒に楽しんであげましょう。

ママやパパが作ってくれたおもちゃは愛情たっぷりでとっても嬉しい!!

 

赤ちゃんへのおもちゃはいつから与える?

赤ちゃんが直接触って遊ぶものだけがおもちゃではありません。

視覚的、聴覚的に訴えるものもありますので赤ちゃんへは0歳からおもちゃを与えても何も問題はありません。

赤ちゃんの脳は8か月で約2倍に大きくなるそうです。この時にたくさんの事を吸収できますのでおもちゃで良い刺激を与えてあげましょう。

0~3歳くらいまでが1番吸収が良いと言われていますので、とても大切な時期です。

僕たちが使うおもちゃはどんなことに気を付ければいいの?

音が鳴っていれば良い、軽ければいい、それでは赤ちゃんの安全は守られません。赤ちゃんのおもちゃは以下に注意しましょう。

おもちゃを選ぶ際の注意点
  • 音が鳴るものは優しい音が鳴るもの(オルゴールなど)にしましょう
  • 動くものはなるべくゆっくり目に動くものにしましょう
  • 赤ちゃんが持てるように軽いものにしましょう
  • 何でも口に入れてしまうので大きさにも気を付けましょう

日本では素材の有害性のチェックや、誤飲のリスクの厳しい基準をクリアしたものにだけ与えられる「ST」マークというものがあります。

既成のおもちゃを購入するときや、手作りおもちゃの参考にする際にこのマークがあるのかをチェックしてみてください。

海外製の物に関しては同じような基準のマークとして、ヨーロッパ基準の「CE」マークというのがありますのでそちらもあわせてチェックしてみてください。

 

 

赤ちゃんへの手作りおもちゃの廃材人気ランキング

手作りのおもちゃをいろいろと調べていて、この材料良く使われているなと思ったものを中心にランキング形式でご紹介します。

第一位 【ペットボトル】
ペットボトルが圧倒的に多いと感じました。

中にビーズを入れれば音のなるガラガラにもなりますし、コロコロ転がすこともできますし色々な応用が可能なので使われているんだと思います。

お風呂で水の出し入れをしてみたり、色水を入れたりとお風呂場でも大活躍です!!

第二位【段ボール】
こちらも非常に多く使われています!!家に段ボールがなくても、最近はスーパーにご自由にどうぞと置いてあることが多いです。

無料で頑丈な材料という事で人気が高いのですね♪

第三位【牛乳パック】
牛乳パックを使われている方も多かったです。私は今牛乳パックで子供用のスツールを作ろうとしていてごみの山のように牛乳パックがたまっています(笑)

その為に毎日牛乳も消費!!牛乳パックも軽いですし意外と頑丈です。

赤ちゃんが舐めてしまっても噛み切るのはなかなか難しいので安全性は高いと思います。

この他にも、卵のパックなどを使って作っている人がいました。赤ちゃんに優しい材料がほかにもないか探してみてください。

結果を見ると、やはり皆さん子供の安全安心を考えておもちゃや材料を選んでいることが良く分かりますね。

そして、これらの廃材を使っておもちゃを作った後に100均で購入したフェルトや色画用紙で装飾してあげることによって高見えなおもちゃに変身します。

おもちゃ1つでも愛情が伝わりますので大切に選んだり作ったりしようと思います。

 

 

まとめ

  • 100均のフェルトと牛乳パックを使えば手作りで車のおもちゃができる
  • 女の子ならフルーツや花柄などにすれば車のおもちゃも可愛くなる
  • 車のおもちゃの材料になる牛乳パックがない人は箱を買ってきてもよい
  • 車のおもちゃを手作りすれば使わなくなった後に収納ボックスとして使える
  • 段ボールで大きいサイズで車のおもちゃを作れば中に入ることができる
  • 赤ちゃんの成長過程におもちゃは大事
  • 生後8か月で脳は2倍になる
  • 赤ちゃんのおもちゃは視覚的にはカラフルなものがよい
  • 聴覚的に訴えるには大きい音ではなく優しい音がいい
  • 安全なおもちゃのマークとして日本には「ST」マークというのがある
  • ヨーロッパ基準では「CE」マークという
  • 赤ちゃんへの手作りおもちゃの材料にはペットボトルが使われていることが多い

いかがでしたでしょうか?赤ちゃんへの手作りおもちゃは意外と簡単にできることがわかりましたね。

身近な材料で作れますし、兄弟がいる場合はお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に作っても楽しめます♪

私には姪っ子がいておもちゃやアクセサリー作ってくれとリクエストがたまりにたまっているので…急いで作ろうと思います(笑)

あなたも自分の子だけでなく、友達の子供や身近な赤ちゃんにぜひ手作りおもちゃをプレゼントしてあげてください。



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