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3歳児の寝かしつけの時間帯は??最適な睡眠時間と方法はこちら!!

イヤイヤばっかりの“魔の2歳児”の期間が終わり、会話も立派に成立してくる3歳児。親の言うこともしっかりと理解してグッとお兄さん・お姉さんになってくる時期ですね。

保育園などに通っている子は「どこでそんな言葉覚えたの!?」なんてびっくりさせられることも増えてきます(笑)この間近所の子供たちが某アニメの女の子さながらのリアルおままごとをしていて、他の家庭の夫婦の会話を垣間見ることが出来ました。

三つ子の魂百まで」という言葉がある通り、人間の基礎は3歳までに出来上がってしまうそうです。それは性格もそうですし、生活習慣の基礎を作る上でもとても大切な時期ということが言えます。

この時期に遅寝・遅起きや乱れた食生活などの習慣が身についてしまっては大変。それが小学生や大人になってもずっと続いてしまい、生活習慣病の原因になったり心身のバランスが崩れてしまうことにもつながりかねません。

そこで今回は、日々の子育てで悩みがちな“寝かしつけ”、そして成長に最も大切な“睡眠”に焦点を当ててみたいと思います。ぜひ日々の生活の参考にしてみてくださいね。

 

 

3歳児の寝かしつけは時間がかかる?

言葉をしっかり理解している分、すんなり寝てくれると思ってしまいますが実際はそうもいきません。言葉の発達とともに自我もしっかり芽生えていますので「まだ寝たくない」「まだ遊びたい」と自分の欲求をアピールしてきます。

「じゃあ絵本読み終わったら寝ようね」なんて最初は気持ちに寄り添っていても、9時半、10時、10時半と時間が伸びていく程にイライラ…最終的に「早く寝ないとオバケがくるんだよ!」「いい加減寝なさい!」と怒ってしまっていませんか。

怒らないように気を付けていても、自分自身疲れて余裕が無かったり、子供が寝たら食べようと思って買っていたプリンを早く食べたかったりでついついオバケや鬼さんの力を借りてしまいます(笑)

ぐずぐずして泣きながら眠る我が子を見るのはとても可哀そうですよね。胸が痛みます。こんなに寝てくれないの、うちの子だけじゃないかしらと悩んでしまいます。

 

3歳児の寝かしつけ:かかる時間は?

よかった、うちだけじゃなかった(笑)皆さんなかなか苦労されていることがわかりますね。

晩御飯を食べさせて、お風呂に入って、歯磨きも終わった。ここまでは順調に行っても、そこからが問題なんです。ちょっと間違うと子供のハイテンションに火がついて、もうサーカス状態に突入してしまいます。

大人にも時々ありますよね。ある一定の時間(私の場合は深夜2時)を過ぎてしまうと、妙に楽しくなってくること。それこそ、箸が転がっても面白くてハイテンションで話し続けるんです。

そこを超えてしまえば、まさに電池が切れたようにバタンキュ~。子供の場合は電池切れまで諦めて付き合うか、無理にでも大人しくさせて寝かしつけるか迷う所です。

 

3歳児寝かしつけ:就寝時間と睡眠時間(統計)

実際、現代の子供たちは何時に寝て、どのくらいの時間睡眠時間を取っているのでしょうか。厚生労働省で、3歳半の子供を持つ親を対象に行われた統計調査を元に見てみましょう。

 

子供の就寝時間・起床時間

(単位:%) 就 寝 時 間
20時前 20時台 21時台 22時台 23時以降 不規則

6時前 0.3 0.6 0.6 0.1 0.0 0.0
6時台 1.1 6.0 11.7 2.8 0.1 0.1
7時台 0.6 6.7 25.9 16.3 1.7 0.8
8時台 0.0 0.6 5.4 8.9 2.8 0.6
9時以降 0.0 0.0 0.3 1.3 2.4 0.2
不規則 0.0 0.1 0.3 0.3 1.1

 

引用:第4回21世紀出生児縦断調査結果の概況

 

この表でみる限り、

  1. 21時台に寝て7時台に起きる : 25.9%
  2. 22時台に寝て7時台に起きる : 16.3%
  3. 21時台に寝て6時台に起きる : 11.7%

のパターンの子供たちが多いようですね。

我が子は22時台に寝て6時台に起きてきます。少数派です。

更に、この表から見た子供の睡眠時間はどのくらいなのか見てみましょう。

多くの子供たちは1日に9時間~10時間以上寝ているようですね。1日に10時間…実にうらやましい。中には半日近く寝ているという子も。寝すぎもあまり良くない気がします。私なら頭が痛くなるレベルです(笑)

大人になると年を重ねるにつれ、どんどん寝れなくなっていきますよね。それは老化による体力の低下も原因の一つだそうです。寝るのにも体力が必要なんですよね。疲れすぎて眠れないなんて、子供にはわからない悩みだろうなぁ~。

 

3歳児寝かしつけ:必要な睡眠時間

では実際、子供達にはどのくらいの睡眠時間が必要なのでしょうか。

アメリカの研究機関によると、年齢ごとに下記のような睡眠が必要になるそうです。

4ヶ月 ~ 12ヶ月 1日に 12 ~ 16時間
1歳 ~ 2歳 1日に 11 ~ 14時間
3歳 ~ 5歳 1日に 10 ~ 13時間
6歳 ~ 12歳 9 ~ 12時間
13歳 ~ 18歳 8 ~ 10時間

5歳までは1度にまとめて寝る睡眠ではなく、お昼寝も含めての時間です。こう見てみると、1日の大半を寝て過ごすのが理想のようですね。やっぱりうらやましい(笑)3歳児の理想は1日に10~13時間。この時間を目安に逆算して寝かしつけられれば合格です。

ただ、「このくらい寝てればいいんでしょ!」というわけでもないんです。夜中の1時まで起きていて、翌日お昼まで寝ているなんてのは絶対ダメです。なぜダメなのでしょう。

 

3歳児の寝かしつけは成長ホルモンを意識して!

「睡眠のゴールデンタイム」という言葉は聞いたことがありますか。この時間には成長ホルモンが出るといわれています。子供の成長にはこの成長ホルモンが必要不可欠。ですが実際は、眠りにつく時間帯はそれほど気にしなくてもいいのだそうです。

 

成長ホルモン:働き

この成長ホルモンは、身長を伸ばしてくれる働きが有名ですね。でも、それだけじゃないんです。実は代謝を促す働きも持っているのです。これによって、骨だけではなく筋肉も大きく成長させてくれたり、心臓などの様々な臓器の発育も促してくれるんです。子供たちの体づくりにとっても大切なホルモンなんです。

更に今、子供たちの肥満が問題になっています。この成長ホルモンは脂肪の分解を促してくれたり、糖質や水分など体が常にいい状態に保たれるようにバランスを取ってくれる働きもあるんです。小児糖尿病の予防にも必要不可欠です。

子供の頃「寝たら起きない」と両親に言われ続けた私。それでも身長は平均以下、体重は平均を大幅に超えていました。なぜだ…

 

成長ホルモン:分泌される時間

成長ホルモンは、眠りについてから3時間以内に分泌し始めるそうです。キーワードは深い眠り。十分な効果を得るためには、4時間以上の良質な睡眠が必要だそうです。昼間の騒音や明るさのなかでは、なかなか良質な眠りは得られません。なので、夜にしっかりと寝せてあげることが大切なんです。

深い眠りを得るためには、寝る前はできるだけリラックスしてぐっすり眠るということも大切です。実は電池が切れたような眠りはあまりよろしくないみたいです。ゆったりとまどろんで、いつの間にか眠っている…そんな眠り方が理想です。間違っても、直前のサーカス状態を毎日なんてことにならないようにしましょうね。

 

成長ホルモン:不足すると?

成長ホルモンが不足すると、どんなことが起きるのでしょうか。

成長ホルモンが不足すると…

  • 身長が伸びず、低身長と言われる
  • 体脂肪が増え、肥満体型になる
  • 筋力や運動能力が低い
  • 気力が低下したり、疲れやすい
  • 皮膚の乾燥
  • 手足の冷え

などの症状が徐々に出てきます。まさに幼い時の私じゃないか!(笑)

気力の低下や疲れやすい、手足の冷えなんて大人で聞くような症状ですよね。大人でも辛い思いをする症状を子供が感じてしまわないように、成長ホルモンを意識した寝かしつけが必要になります。

 

成長ホルモン:大人も分泌されている

成長ホルモンは、実は大人も分泌されているんです。20歳を過ぎると身長も伸びなくなってくるので成長ホルモンは出ていないと思われがちですが、実際には“代謝”を促すために分泌され続けています

大人も子供と同じく、寝ている間にたくさん分泌され日々の健康に活かされています。その為、毎年の健康診断で若干まだ身長が伸びている人がいるんですね。

大人も何かの理由で成長ホルモンの分泌が阻害されると、様々な病気を発症する恐れがあります。

  • コレステロールの増加 : 動脈硬化の進行
  • 心臓機能の低下 : 心筋梗塞・狭心症の発症リスクの増加
  • 内臓脂肪の増加 : 肥満症・糖尿病になりやすくなる
  • 骨が弱くなる : 骨粗しょう症になりやすくなる
  • 疲れやすくなる : 筋肉量の減少・筋力の低下
  • 皮膚がかさつく・薄くなる
  • 感情の起伏が激しくなる
  • 集中力・記憶力の低下

どなど…。

何か当てはまるものはありませんか。私は、9割当てはまってます(笑)大人も良質な睡眠を心がけるようにしましょう。また、脳腫瘍などが原因で成長ホルモンが分泌されないという恐ろしいこともあるようです。気になることがあったら、是非お子さんの為にも受診されることをお勧めします。

 

共働き家庭の子供の寝かしつけ

最近は共働きの家庭もとっても増えてきています。働くママの1日は戦争ですよね。毎日毎日、本当にお疲れ様です。

 
 
 

仕事を終えて帰宅して、洗濯機回しながらお風呂の準備して、ご飯作りながら甘えてくる子供の相手をし、何とか遊びながら食べる子を完食させ、お風呂に入れて洗濯物干して洗いものして寝かしつけて…る最中に旦那が帰宅し、せっかく寝そうだった子供が起きる…。旦那さんのタイミングの悪さって、もはやわざとかな?と思うレベルです。

 

働くママの寝かしつけ:就寝時間

働くママはどうしても子供の寝かしつける時間に神経質になってしまいますよね。専業主婦のママと働くママのそれぞれで何時に寝かせているかの統計がありましたので見てみましょう。

 

≪母の1週間の労働時間別に見た子の就寝時間≫

(単位:%) 就 寝 時 間
21時前 21時台 22時以降 23時以降 不規則
有職 20時間未満 16.4 45.5 35.5 6.0 2.5
40時間未満 10.1 46.5 41.2 6.1 2.0
60時間未満 6.6 47.4 43.9 6.6 1.9
60時間以上 8.0 37.4 49.3 11.6 4.7
無職 19.9 42.2 34.3 8.2 3.5

引用:第4回21世紀出生児縦断調査結果の概況

有職・無職に関係なく、多くのママが21~22時台には寝かしつけているようですね。1週間の労働時間が60時間を超えるような残業ありのフルタイム勤務のママでも、きっと意識して寝かしつけをしてるんだと思います。

帰宅後のドタバタが目に見えるようです。涙が出そう。頑張ってますね。本当に、本当にお疲れ様です。

 

3歳児の寝かしつけには工夫が大切!

さて、いよいよ寝かしつけの方法です。「寝る時間よ~」の声掛けで寝てくれる日なんて、きっと1年で両手に収まるほどしかないと思います。あれ?我が家だけ?(笑)

 

寝かしつけのコツ① 生活リズムを整える

生活リズム、出来上がってますか。毎日バタバタと過ぎていく中でも、”○時になったら○○をする”という習慣を少しづつ作っていくのがいいそうです。もちろんザックリでいいんです。細かい時間割なんて必要なし。

例えば、「7時だから起きようね」とか「3時だからおやつの時間だね」とか。当たり前のことを口に出して根気よく教えます。近くにお気に入りのキャラクターの時計をおいて一緒に確認すれば、数字や時計の学習にもなりまさに一石二鳥です。

時間はどうしても思う様にいかないときは、「ご飯食べたから、次はお風呂に入ろう」とか”○○が終わったら○○をする”という伝え方でも大丈夫。いつの間にか自分から「次は○○する~」と言うようになります。

重要なのは寝る前です。「9時になったからお布団に入ろうね」「みんなにおやすみって言ったらお布団に行こうね」と言い聞かせてみましょう。初めはヤダヤダされるかもしれません。でもめげずに毎日続けてみて下さい。きっと、自然と眠くなって自ら布団に入るようになりますよ。

大切なのは、”例外を作らないこと”。「明日休みだし、今日くらいいっか…」と例外を作ってしまうと、せっかくできたリズムがソッコーで崩れてしまいます。なるべく毎日同じリズムで過ごすことを目標に過ごしていきましょう。

 

寝かしつけのコツ② 体内時計を整える

朝起きたらまず朝日を浴びます。曇っていてもカーテンをあけ、寒くなければ窓を開けてベランダに出るのもいいですね。起きてすぐ朝日を浴びることで、体内時計がリセットされます。更に、起きてから1時間以内に朝食を摂るようにすればより正確に体内時計がリセットされるそうなので、忙しいママもぜひ一緒に取り組んでみてください。

そして眠る時間が遅めであれば、5分、10分などちょっとずつでいいので早めに布団に入るようにします。そして起きる時間も少しずつ同じ時間になるように調整していきましょう。

何度も言いますが、例外作るべからず。心を鬼にして、家族一丸で取り組んでみましょう。

 

寝かしつけのコツ③ 環境を整える

≪室温≫

夏は湿度も高く、ムシムシ・べたべたで眠れない。寝苦しさを感じて目を覚ます方も多いと思います。子供たちに目をやると、お腹は出ているし髪は汗でびちゃびちゃ…なんてことも。

成長ホルモンが分泌されるのは、入眠から4時間ほど。その時間を快適に寝られる様、是非エアコンを活用しましょう。朝方に気温が下がると寝冷えしてしまうこともあるので、切タイマーを4時間にセットしておくといいですね。そして太陽が昇ってくるとまた熱く感じるので入タイマーも忘れずに。

節電だ~と扇風機だけで頑張っていると、寝ている間に熱中症になってしまうこともあります。エアコンの付いていない部屋の場合、アイス枕冷感素材の寝具を使用し快適に過ごせる工夫をしましょう。窓を開けられればベストですが、物騒な世の中なので防犯には十分注意してください。

逆に冬の場合、気になるのは乾燥です。寒さ自体は寝具湯たんぽを使用する、一緒の布団で寝るなどすれば朝までポカポカして眠ることが出来るでしょう。乾燥だけは防ぎようがないので、寝室に洗濯物を少量干してみたり、加湿器を使用して湿度のコントロールを心がけましょう。

湿度は50%を保てるようにしましょう。風邪の予防にもなり、一石二鳥ですよ。これで憎きインフルエンザともサヨナラさっ(笑)

≪光≫

寝る前に部屋を明るくしていると眠気が覚めてしまいます。逆に朝日で目が覚めることもありますよね。「やっべ!寝過ごした!と思ったらまだ5時じゃん…」みたいな(笑)光って睡眠にとってとても大切なんです。

布団に入る準備が出来たら、是非部屋を暗くしてから布団に入りましょう。真っ暗で怖がる場合や寝る前の絵本タイムにはは、常夜灯(オレンジの電球)やベッドサイドランプを活用しましょう。ポイントは、優しい光を意識すること。真っ白なまぶしい光は覚醒させてしまうので、柔らかい暖かな光に調光しましょう。

そして、朝方も時間までゆっくり寝ていられるように遮光カーテンなども活用してみてください。夏場は特に、朝4時半には明るくなってきます。5時にはもう完全に明るくなっていて、寝ていたくても寝ていられなくなってしまいます。

十分な睡眠時間確保の為にも、遮光カーテンは大切です。

≪音≫

子供たちは優しい音が大好きです。安心して、更に落ち着いて眠りにつくためにオルゴールなどの音楽を小さな音で流すのも有効です。わざわざ音楽を流さなくても、大好きなママの優しい声で子守唄を歌ってあげるのも喜びます。わが家はアンパンマンマーチをバラード風にアレンジして歌っています。ジャズ調はダメでした(笑)ノリノリになります(笑)

寝かしつける際に先に寝たふりをするのも有効です。ママの規則的な寝息に安心感を抱いて、すぐ眠ってくれることでしょう。ただし、いびきが大きいと指摘されたことがある方は逆効果になりかねませんのでご注意ください(笑)

 

保育士直伝!寝かしつけの技

寝かしつけのプロと言えば、保育士様方ですよね。もう本当、神の手をお持ちのようです。直前まで走り回っていた怪獣を捕まえ、布団に寝かせ、眠らせるまでほんの数分。もし自分が寝かしつけるとなると確実に数十分コースです。プロの技ってすばらしい(脱帽)

そんなプロ直伝の技を身に付けて、毎日の寝かしつけタイムを短縮してママもゆっくり自分の時間を取れるように頑張りましょう。

 

保育士さんに教わる寝かしつけのコツ

  1. 胸の辺りを優しくトントンする
  2. 耳たぶや、耳の穴の周りのくぼみを優しく押す
  3. 眉間から鼻筋にかけて優しくさする
  4. 足のマッサージ
  5. 添い寝をして寝息を立てるふりをする

触れ合いってとっても大事です。体温が伝わってくるだけで、お互いに安心しますよね。新婚当時、自分たち夫婦も寄り添って寝て「一人じゃないっていいなぁ…」と感じたことはありませんか。時がたつにつれて「真ん中に寝やがって~!いびきうるさい!もう別々に寝よう!」となっていきます。

親子も同じことが言えますよね。年頃になればだんだんと離れていきます。今この時は大変かもしれませんが、手のかかる時期なんてあっという間に過ぎ去ります。触れ合える時間を大切に、楽しんでくださいね。

 

快眠つぼマッサージ

  1. 湧 泉 … 親指でふにふにと揉む(血行を促すようにリズミカルに)
  2. 三陰交 … 親指でさする(足首を包むと体が温まり寝つきが良くなる)
  3. 失 眠 … 親指の腹でなでる(足柄温まり寝つきが良くなる)

どちらも対象が赤ちゃんですが、実践した結果…3歳児も小学生も旦那さんまで寝てくれました(笑)コツはくすぐったくならない程度の力で、触れる面積を大きく保つこと。ピンポイントで刺激してしまうとくすぐったくなったり、痛みを感じる方もいるみたいです。

旦那さんに日頃の感謝を込めて、マッサージオイルなどを使用してマッサージをしてあげれば夫婦仲もグッと深まりますよ。「ねぎらってほしいのはこっちだよ!」という言葉は飲み込んでくださいね(笑)

 

そして、最終奥義。あえてパパに任せる

寝かしつけはママだけがしなければいけないものではありません。残業や夜勤で物理的に難しいパパもいるでしょう。でも休みの日くらいは、ちょっと甘えてお願いしてみませんか。

休みの日だけでもいいんです。週に1回でも月に1回でもいいんです。何時に寝かしつけるのが目標かを伝えるのみにして、丸投げしてみましょう。寝る前サーカスになるかもしれません。ママと違う寝かしつけ方法にイラっとしてしまうかもしれません。それでもグッと我慢して丸投げするんです。

子供と父親の触れ合いってとても重要です。乳幼児期~幼児期の父子の触れ合いは、言葉の発達や高い知能指数(IQ)をはぐくむことが出来るそうです。そしてママの日ごろの苦労も理解して、協力的になってくれる可能性も秘めています。

子供達もいつもと違う環境に、すんなり寝てくれるかもしれませんよ。もしパパが一緒に寝落ちしてしまっても、そっとしておいてあげましょうね。

 

まとめ

  • 3歳児の必要な睡眠時間 : 1日10~13時間(お昼寝を含む)
  • 起きる時間から逆算して寝かせればOK
  • 成長ホルモンを意識しよう
  • 生活リズムを整えよう
  • 体内時計を整えよう
  • 寝室の環境を整えよう
  • 最終奥義のパパの力も借りてみよう

子供の寝かしつけで悩むママはとても多いです。「早く寝かせなきゃ…」と気持ちが焦ってしまっては、尚更子供は寝なくなります。朝が大変かもしれませんが、一緒に寝てしまうのもいいと思います。

こうしなければいけないという決まりはありません。子供にとって最適な方法を見つけられればそれでいいんです。毎日試行錯誤するかと思いますが、この記事が参考になればうれしいです。

さぁ、私は一緒に寝る派なので一緒にお布団に入ることにします。おやすみなさい。



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