1単位でも足りないと留年してしまうのか!取るべき行動についてご紹介

大学であと1単位足りず、留年をしてしまうのではないかと不安なあなた。

結論からお伝えすると、1単位でも足りない場合は進学や卒業はできずに留年してしまいます。

せっかく頑張ってきたのにも関わらず留年してしまったら、悲しいですし親や内定先にも迷惑がかかるため絶対に避けたいですよね。

私も学生時代に単位が足りず不安になった経験があるので、留年は絶対に避けたいというお気持ちがとてもよく分かります。

そんなあなたのために、この記事では1単位足りないと留年してしまうのかということ以外にも、1単位足りないときに取るべき行動について併せてご紹介いたします!

また、留年が決定してしまったときにするべきことや、1単位足りない状況になってしまった原因についてもご紹介いたしますので、是非参考にしてみてくださいね。

1単位足りないと本当に留年してしまうのか

1単位でも足りないと本当に留年してしまうのかな…?

とても残念ですが、1単位でも足りない場合は進学や卒業ができずに留年してしまいます。

せっかく頑張ってきたのにも関わらず、あと1単位が足りないことにより留年してしまうのはとても悲しいですよね。

課題が多く、バイトやサークルが忙しくてすべての単位を取るというのは大変というお気持ちはとてもよく分かります。

ですが、大学の決まりごとですので1単位分を免除するような対応はできません。

そんな、あと1単位足りず留年の危機に悩まされているあなたのために、下記では1単位足りないときに取るべき行動をご紹介いたしますので是非参考にしてみてくださいね。

1単位足りないときに取るべき行動を5つご紹介

こちらでは、あと1単位足りないときに取るべき行動を5つご紹介いたします。

せっかくゴールが目の前なのにも関わらず、あと1単位足りないというのはとても不安で焦ってしまいますよね。

今、あなたがあと1単位足りずに悩んでいるのであれば、是非参考にしてみてくださいね。

一度落ち着いて本当に単位が足りないのか確認する

1単位足りないときに取るべき行動の1つ目は、一度落ち着いて本当に単位が足りないのか確認をするということです。

単位が足りないと思うと、不安になりどうしても焦ってしまいますよね。

私も学生時代に同じような経験をしたことがありますので、そのお気持ちはとてもよくわかります。

ですが、不安で焦っているときは冷静な判断ができなくなります。

落ち着いてから確認してみると単位が取れていたという場合もありますので、もう一度よく確認してみましょう。

今からでも取れそうな単位がないか確認する

1単位足りないときに取るべき行動の2つ目は、今からでも取れる単位がないか確認をするということです。

大学の講義の内容やスケジュール、成績の評価の方法などを確認してみてください。

大学にもよりますが、TOEICなどの点数によって単位として認定される場合があるんです。

他にも、IT系の資格や日商簿記などの会計系の資格があれば、それが単位として認定される場合もあるため、一度確認してみましょう。

大学の学事センターへ相談してみる

1単位足りないときに取るべき行動の3つ目は、大学の学事センターへ相談してみるということです。

本当に単位が足りないのか、今からでも取れる単位がないのか調べてみても分からなかった場合は、大学の学事センターへ相談してみましょう。

学事センターというのは学生の入学から卒業までサポートする機関ですので、単位についての仕組みも教えてもらえます。

もしかすると、あなたが調べても見つけられなかった大学の制度や、単位が足りないときの対処法が見つかるかもしれません。

また、大学生活における悩みや様々な問題についても相談を受け付けてくれるため、単位のこと以外にも困ったことがあれば是非相談してみてくださいね。

落としそうな科目の教授に相談してみる

1単位足りないときに取るべき行動の4つ目は、落としそうな科目の教授に相談してみるということです。

せっかく一生懸命頑張ってきたのにも関わらず、1単位足りないことにより進級や卒業ができなければ元も子もありませんよね。

ダメ元だとしても親身に話を聞いてくれる教授であれば、追加の課題やレポートで措置してくれる可能性もありますので、念のため相談してみましょう。

同じ大学の先輩や卒業生に話を聞いてみる

1単位足りないときに取るべき行動の5つ目は、同じ大学の先輩や卒業生に話を聞いてみるということです。

もしかすると、過去にあなたと同じ境遇となった大学の先輩や卒業生がいるかもしれません。

どのようにして単位を取ったのか、どのようにしてこの状況を乗り越えたのかを聞くことで、対処法が見えてくる可能性があります。

レポートを再提出したり再試験を受けたり、補講を行ったりなどをして単位を取ったという先輩がいたら、参考にして大学側に相談してみましょう。

1単位足りないことにより留年が決定したら

1単位足りないことにより留年が決定してしまったら、親や内定先へ連絡をし、今後のことを考えなければいけません。

具体的にご説明いたしますので、是非参考にしてみてくださいね。

留年が決定したらすぐに親へ報告する

1単位足りない事により留年が決定してしまったら、すぐに親へ報告をしましょう。

あなたが親から生活費や学費などを支援してもらっている場合は、今後のことを相談しなければいけません。

卒業を目指す場合は、さらにもう1年間学費がかかってしまうため、すぐに報告をしましょう。

内定を貰っていたらすぐに内定先へ連絡をする

1単位足りないことにより留年が決定し、内定を貰っている場合はすぐに内定先へ連絡をするようにしましょう。

やっぱり留年したら内定は取り消されてしまうのかな?

大学3年生もしくは4年生の場合は、内定を貰っていることが多いかと思います。

留年をしたら内定は絶対に取り消されてしまうと思いがちですが、中には卒業まで待ってくれる企業もあるんです。

また、アルバイトで働きながら卒業を待ってくれる企業や、大学を中退して入社を認めてくれる企業もあるみたいですよ。

卒業を目指すか中退をするか考える

親や内定先に連絡をしたら、このまま卒業を目指すのか中退をするのか、今後のことを考えましょう。

卒業を目指す場合は、もう留年をしないように1年間のスケジュールを今のうちから簡単にでも考えておいた方がいいです。

中退する場合は就職をするのか、もしくは短大や専門学校など別の学校を目指すのかなどを考えましょう。

留年したことにより中退をするというのはマイナスなイメージに感じますが、決まってしまったことを悔やんでも仕方ありません。

もし中退をして、あなたがなにかやりたいことや目指したいことがあるのであれば、逆にチャンスと捉えて頑張りましょう!

1単位足りない状況になってしまった原因を振り返ろう

上記では1単位足りないときにするべき行動や、留年が決定した後のことについてご紹介いたしました。

こちらでは、なぜ1単位足りないという状況になってしまったのか、一緒に原因を振り返ってみましょう。

なぜ1単位足りない状況になった原因を振り返るのかというと、原因と反省点を知るというのは、あなたが今後成長していくためにとても大切なことだからです。

今回ギリギリ単位が取れて間に合った場合や、留年して卒業を目指す場合、退学して就職をする場合でも、反省点を知って今後は同じような状況にならないようにしましょう!

遊びやバイトを優先しすぎてしまった

1単位足りないという状況になってしまった原因として、学業よりも遊びやバイトを優先してしまったということはありませんか。

勉強の息抜きのために遊ぶことや、お金を稼ぐためにバイトをすることはとても大切ですが、同時に優先順位を考えることも大切です。

今後は同じような状況にならないよう、優先順位を考えてしっかりとスケジュールを立てるようにしましょう。

授業に出ず出席日数が足りてなかった

大学の授業には、成績の評価の中に出席点が含まれているものもあります。

基準以上出席していないと、試験で良い成績を取っても評価の対象にならない場合もあるようです。

そのため、もし留年して卒業を目指すのであれば、今後はしっかりと授業に出席するようにしましょう。

勉強不足により結果が出せなかった

試験に向けて、しっかりと勉強はしていましたか。出席日数が足りていても、試験で結果を残すことができなければ単位を落としてしまいます。

難しい課目の場合、試験で結果を残すのは大変というお気持ちもよく分かりますが、あともう少しのところで単位を落としてしまうのはとても勿体ないです。

もし勉強不足で単位が取れなかったのであれば、今後は目標に向けてもっと頑張っていきましょう。

まとめ

  • 大学で1単位でも足りない場合は、残念ながら留年してしまう
  • あと1単位足りないときは、まず本当に足りないのか落ち着いて再度確認をする
  • 確認をしても足りないときは、今からでも取れそうな単位がないか確認し、学事センターや教授、同じ大学の先輩や卒業生に相談する
  • 1単位足りないことにより留年が決定したら、すぐに親と内定先へ連絡をし、今後のことを考える
  • 今後のためにも、1単位足りない状況になってしまった原因を振り返ることが大切

せっかく一生懸命頑張ってきたのにも関わらず、1単位足りないことにより留年してしまうのはとても悲しいですよね。

あなたがこの危機を乗り越えられるよう、応援しております!

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