今回は100均のペンキ(水性塗料)を使い、家の壁をお洒落にDIYできる方法を教えたいと思います。
お家を安く!お洒落にしたい!っていうみなさん、必見です。
テレビやSNSなどで、お洒落ハウスを見るたびに、私もあんなお家に住みたい、お家をリノベーションしたいけど、そんなお金ないしな、と思っていました。
結局妄想だけが膨らんでいき、何もせず諦めて過ごしていた私。
けれど、「お家の壁、100均でペンキ塗って模様替えしたのよー」と友だちから話を聞きました。
「え、なにそれ!?」と興味津々で友だちにも詳しく話を聞いたり、また色々自分でも色々と調べたり…と。
面倒くさがりかつケチな私でも簡単にできそうだったので、自分なりにアップデートしたやり方で、早速我が家もお家の壁を100均のペンキでDIYしました!
目次
100均で壁をペンキ塗りするには何が必要?

100均のペンキで壁を塗り替えるには一体なにが必要で、どんなやり方をしたらいいのか、わかりやすく説明していきます。
本当に簡単です。では、準備物ややり方を紹介していきます。
壁の材質や状態によっては、上からそのまま塗装するとキレイに仕上がらない場合があるためです。
自分自身でわからなければ、家を建てたハウスメーカー等に連絡してみましょうね。
ではさっそく、100均のペンキで壁を塗るために必要なものを見ていきましょう。
- ペンキ(水性塗料のことです。自分の好きな色、質感を)
- ハケ、ローラー、ブラシ等
(大きい壁はローラーがおすすめです) - ローラーバケット、ローラー皿
(持ちながら塗る場合はバケットがおすすめです) - マスカー(こちらも100均にあります)
- マスキングテープ
- ハサミ、カッター
- 雑巾
- 脚立(高いところを塗る場合)
- 軍手、汚れても良い服
ほとんど100均で買い揃えられると思います。ちなみに今回は、ダイソーの商品で揃えました。
参考までに、【2m×2m】の壁を2度塗りするのに、今回はペンキ(水性塗料)を4本使いました。
私は、昼前から開始したのですが、完成するのに、晩御飯の時間までかかってしまったので…。
100均のペンキで壁のDIYをはじめよう

それではさっそく、100均のペンキで壁のDIYをする手順を紹介します!
ペンキを塗る前の準備をしよう
ペンキを塗る部分はキレイにしておきます。ホコリや汚れなど拭き取っておきましょう。
壁紙が破れていたり、穴があったりと補修が必要な場合は、修理をしておきます。
養生をしよう
まずは、塗りたいところ以外の壁や床などにペンキがつかないように、マスキングテープやマスカーを使って、養生テープで保護をします。
コンセントカバーは取り外して、差し込み口を養生します。
マスキングは壁の端に沿って、隙間があかないように貼ること。
養生をしっかりすることが、お家の壁がお洒落になる成功のカギです。
ここは、面倒くさがらずに頑張ってくださいね。
ペンキを塗ろう
ペンキをしっかりと缶の状態でふり、ローラーバケットまたは皿に入れます。
ハケやローラーにペンキを馴染ませ、ペンキがたれない程度に調節し、壁に塗っていきます。
高いところは、脚立をつかったり、自分のやりやすい方法で塗ってくださいね。
四隅やコンセント周りなど、周りを囲ってから塗って行くほうがキレイに塗り広げられます。
二度塗りをしよう
全部一通り塗れたら、乾燥させます。完全に乾燥したら、二度塗りをします。
養生をはがそう
これは、完全に乾く前にはがすことが大事です。キレイにはがすことができたら、お洒落な壁の完成です。
100均のペンキはこんなことにも使える!

大きな壁を塗るだけではなく、1個持っておくと子どもの落書きや壁の汚れなど部屋の修繕にも使えます。
この100均のペンキ(水性塗料)のいいところは、サイズ感。
大きさも小さいサイズなので、意気込んでやる必要もなく、簡単に筆でちょいちょいと塗ることができます。一家に一つ、100均のペンキ(水性塗料)ですね。
色の種類も豊富で色々な質感も選べます。自分のお家の壁紙に合ったペンキ(水性塗料)がきっとあるはずです。ぜひ、売り場を一度のぞいてみてください。
また、今回はダイソーの商品を使いましたが、セリアやキャンドゥにも同じようなペンキ(水性塗料)が売られていますよ。
まとめ

- 100均のペンキで壁を簡単に塗り替えることができる
- 壁をペンキで塗る際に必要なものはほとんど100均でそろう
- 100均のペンキは壁だけではなく、部屋の修繕にも使える
どうでしたか。思った以上に簡単でしたよね。そして、100均で揃えることでお金もかからない。なんて素敵でお洒落なDIYなんでしょう。
少しでもやってみようかなと思った方は、騙されたと思って一度ぜひやってみてください。
壁のDIYは、少しことが大きすぎて、重たい腰が上がらない~という方は、木の箱やフォトフレームなど、小さな物からやってみてください。
自分で少しアレンジを加える事で完成するのは、喜びもあり、物への愛着も湧いてきますよ。どんどんお家をお洒落にカスタマイズしていきましょう。
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