突然ですが、あなたは家の床に、物をいくつ置いていますか?
かばんや洋服が床に放置されていたり、ゴミ箱なども置かれていたりするかもしれません。
床にたくさん物を置いていると、掃除機がけが面倒になり、家がどんどん汚れてしまいますよね。
しかし、100均のフックを使えば、物を床へ置かずに収納することができるのです。

いいえ。100均のフックは耐荷重が十分あるので、多少重い物でも難なく吊せるのです。
私は、100均のフックで重い物をたくさん吊しています。そのため、家具以外で床へ置いている物はありません。
掃除機がけが苦にならず、毎日きれいな家で生活できていますよ。
あなたも、耐荷重が大きい100均のフックで物を吊し、家をきれいに保ちましょう!
目次
100均のフックは耐荷重が十分大きい!

100均のフックは、あなたが家をきれいに保ちたいなら、必ず使っていただきたいグッズです。
ただ、100均のフックを使う前に、その耐荷重を知らなければいけません。

耐荷重とは、「〇〇kgまでの重さなら耐えられる」という値です。
フックの場合なら、「〇〇kgまでの物ならこのフックに吊すことができる」という値を示しています。
もしフックの耐荷重を知らずに、耐荷重より重い物を吊してしまうと、フックが壊れてしまったり、吊した物が床に落ちて壊れてしまったりするかもしれません。
フックや、あなたの大切な物を壊さないために、ぜひこの記事を読み進めましょう。
この記事を読めば、100均にあるフックの耐荷重を把握でき、安心して100均のフックを使えますよ。
私は今回、100均にある定番フック2点の耐荷重を調べました。その2点とは、ネジフックとピンフックです。
結論を申し上げますが、ネジフックとピンフック、耐荷重はどちらも十分にありました。
以下では、2点の詳しい耐荷重をご紹介しますので、さっそくチェックしていきましょう。
ネジフック
ネジフックとは、一方の端がネジのようになっているフックです。
壁に安定して取り付けられることが、ネジフックの大きなメリットとなっております。
そのため、100均の小さなネジフックでも、耐荷重は1kg以上ありました。
また100均では、耐荷重が4kgのネジフックも発見できました。
このことから分かるとおり、100均のネジフックは耐荷重が大きいです。
耐荷重の大きいフックが壁に1つあるだけで、収納の幅が広がります。
ぜひ、100均のネジフックを取り付けて、あなたも収納上手になってみてください。
ピンフック
ピンフックとは、細いピンを壁に刺すことによって固定できるフックのことです。
ネジフックよりも大きな穴を開けることなく、取り付けられます。
ただその分、ネジフックの取り付け部分よりピンが細いので、重い物は吊せないように見受けられますよね。
しかし、それは間違いです。ピンフックの耐荷重はかなり大きくて、ある商品の耐荷重は、なんと7kgもありました。
ここまで耐荷重があれば、家にあるほとんどの小物は吊すことができますよね。
私は、キッチンにピンフックを取り付けて、袋に入れたビンや缶を吊しておこうかなと思います。
耐荷重が大きいうえ、ネジフックよりも大きな穴を開けることなく取り付けられるので、ピンフックはおすすめです。
今ご紹介した2点のフック、それぞれ特徴は異なりますが、耐荷重はどちらも十分にありました。
100均には耐荷重の大きいフックが置いてあるので、試しに1つ買ってみてください!
壁を傷つけないフックも100均なら耐荷重が大きい!

ここまでは、ネジフックとピンフックの耐荷重をご紹介しました。
どちらのフックも耐荷重が十分大きく、使い勝手が良さそうですよね。
しかし、これら2点のフックにはデメリットもあります。
そのデメリットというのが、取り付けの際、壁に穴を開けなければならないことです。
ただし100均には、そのデメリットを補える、壁を傷つけないフックも売っています。
壁を傷つけないフックは、賃貸住宅などの壁を傷つけたくない場所や、冷蔵庫やお風呂場などの壁に穴を開けられない場所で使用するのにピッタリのグッズなのです。

穴を開けずに取り付けることができる、壁を傷つけないフックは、重い物を吊すとすぐに床へ落ちてしまいそうですよね。
しかし、100均のグッズは高性能なので、決してそんなことはありません。
100均にある壁を傷つけないフックも、耐荷重は大きいです。
今からご紹介するフックを使えば、壁を傷つけること無く、重い物を吊すことができますよ。
さっそく、100均の壁を傷つけないフックが、どのくらいの重さに耐えられるのか、見ていきましょう。
S字フック
S字フックとは、名前の通りS字型のフックです。色々な場所に引っ掛けて使える便利グッズとなっております。
ただ、こちらのグッズ、壁に固定して使うわけではありません。そのため、吊す物の重さに耐えられるのか、心配ですよね。
しかし、100均のS字フックも耐荷重は十分にありました。
商品によって差があったのですが、耐荷重は1kgから5kgある場合が多かったです。
これなら、ハンガーに掛けたコートなど、少々重い物でも吊すことができそうですよね。
さらにS字フックには、引っ掛ける場所さえあれば、どこでも使うことができるというメリットもあります。
ネジフックやピンフックと違って、壁に穴を開けることなく使えるのは大変嬉しいポイントです。
壁を傷つけたくない時には、まずこちらのフックを使ってみてください。
マグネットタイプのフック
S字フックは、耐荷重が大きいうえに、壁に穴を開けずに取り付けられる、非常に便利なフックであるとお伝えしました。
しかし、S字フックは、引っ掛ける場所がないと使えないという、欠点を持ちます。
ただ、私は今回引っ掛ける場所がなくても使えるフックを見つけました。
そのフックというのは、磁石の力で壁に貼り付くマグネットタイプのフックです。

いいえ、私が見つけたマグネットタイプのフックは、耐荷重が2kgでした。
マグネットタイプのフックでも、耐荷重は十分にあるのです。
この耐荷重なら、お風呂場でシャンプーが入ったボトルを吊しておくこともできますよ。
ボトルを床から浮かしておけば、お風呂掃除の際にわざわざボトルを移動させる必要がなくなります。
S字フックとマグネットタイプのフック、2点をご紹介しました。
どちらも低価格なのに耐荷重が大きい、実用的なグッズでしたよね。
2点のフックを場所に応じて使い分け、かしこく物を収納していきましょう。
壁掛け収納をフックで作るなら100均に行こう!

耐荷重が大きい100均のフックをご紹介いたしました。
100均グッズなのに、どのフックも耐荷重が大きかったですよね。
あなたも100均のフックを活用してみたくなったのではないのでしょうか。
ただ、今までご紹介した100均のフックには、あいにくデメリットがございます。
それは、引っ掛けるところのない物を吊すことが難しい点と、吊せる物の数が少ない点です。
そこで、フックとある100均グッズで、壁掛け収納を作り、そのデメリットを解決しましょう。
その100均グッズというのは、ウォールポケットです。
あなたはウォールポケットをご存じですか?ウォールポケットとは、フックで吊すと、壁掛け収納として使うことができる便利グッズです。
100均のウォールポケットを使えば、フックに引っ掛けるところのない物を、たくさん吊すことができます。
例えば、玄関の近くにウォールポケットを吊しその中へ、外出時に必要な鍵や財布、マスクなどを入れておくと便利ですよ。
100均のウォールポケットは、100均のフックと同じく耐荷重が大きいです。
私が発見したウォールポケットの中には、耐荷重が2kgの商品もありました。
重い物でも吊すことができるウォールポケットは、家の各所で活躍してくれるに違いありません。
耐荷重が大きい100均のフックとウォールポケットを使って、あなたも壁掛け収納を作ってみてくださいね。
まとめ

- 100均のフックは、耐荷重が十分大きい便利グッズである
- フックの耐荷重とは、「〇〇kgまでの物ならこのフックに吊すことができる」という値のこと
- 100均の小さなネジフックでも、耐荷重は1kg以上あり、中には耐荷重が4kgの商品もある
- ピンフックの耐荷重はかなり大きくて、ある商品の耐荷重は7kgもある
- 100均にある壁を傷つけないフックも、耐荷重は大きい
- 100均のS字フックは、1kgから5kgの耐荷重がある
- マグネットタイプのフックには、耐荷重が2kgの商品もある
- 100均のウォールポケットを使えば、壁掛け収納を作ることができる
- ウォールポケットで作った壁掛け収納は、フックに引っ掛けるところがない物をたくさん吊せる
100均にあるフックの耐荷重についてご紹介しました。いかがでしたか?
安いのに重い物でも吊すことができる、100均のフック。買わない理由が見つかりません。
あなたも100均のフックで、壁にお好きな物をたくさん吊し、家をすっきり片付けましょう!