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嘘でしょ?!100均より安く買えるボードアンカーを発見!!石膏ボードでも使えるネジやピンの使い方と代用品もご紹介!

お部屋の壁に棚を取り付けたい!気分転換に雰囲気を変えたい!DIYしたい!

こんな風にやる気に満ちあふれている時ってありませんか?

でも、その「やるぜ!」という気持ちに、「少しお待ちくださいね。」となだめられるような事実が突きつけられます(笑)

それは壁の問題。現代の家は、壁や天井に、石膏(せっこう)ボードと呼ばれる素材が多く使われています。

石膏ボードは、ごく普通の釘やねじがなかなか固定にしくいんです。…Oh No!

でも大丈夫。そんな時の救世主が「ボードアンカー」。これがあれば、ねじをしっかりとめることが可能!

そしてこれがなんと100均で手に入る!拍手!そんなボードアンカーについて調べました。

また、そこまではできない…という方のために、100均の代用アイテムを使った簡単DIYもお教えします♪

 

まさかの100均より安いやつを見つてしまいました、、笑。

品質も一級品!欲しい分だけ購入できるのも嬉しいですね!

 

100均でボードアンカーが手に入る!

ボードアンカーは、石膏ボードの壁にねじをきちんととめる役割を担っています。

ホームセンターや楽天、Amazonなどに売っています。

正直なところ、できればお安い値段で買いたいなぁ…。

そう!同感です!探し物をスタートする入り口、それはコスパ最高の100均でしょう。

何でもまずは100均を調べてみる私。大げさではなくて、本当に100均はクオリティ・ラインナップがとにかく素晴らしい!

その結果、セリアでは見つけられなかったのですが、ダイソーで発見できました!

ダイソーで見つけたボードアンカーはこちらです。

石こうボード専用ナイロンアンカー
  • 14型
  • 8個入り
  • 耐荷重は約2kg
  • タッピングネジは直径4.0~4.8mmを使用
  • タッピングネジ長さは取り付け物+15~20mmを使用
  • 下穴不要でそのままねじ込める

やっぱり100均は裏切りませんね。一つ一つ新しいものを100均で見つけるたびに、「え!?これも100円で買えるの?」と、こちらで紹介したくなります(笑)

いろいろと特徴を書いていますが、確認すべき点は、ネジの大きさと耐えられる重さが2kgまでということ。

100均なのでさすがに耐えられる重さに限りがありますね。

2kgという重さ制限をしっかりと頭に入れて、設置する棚に飾る小物などを思い浮かべておきましょう。

それでも、しっかりと壁にねじを固定できるボードアンカーが100均で手に入るのは嬉しいですね♪

 

下地探しは100均やダイソーの商品でできる?

残念ながら2021年(記事作成時)でも、DIYの道具を沢山取り揃えていますが流石に100均やダイソーには下地探しは置いてないようです。

地下探しの道具は基本的に
針で刺して探すタイプとセンサーで探すタイプの2種類があります。

下地探しは基本的にホームセンターやインターネットで購入できますが
安くてもおよそ1000円前後はします。

一番は針で刺して探すタイプとセンサーで探すタイプの2種類を併用して探すのが良いみたいですが、コスト的になるべく費用を抑えたい場合は、針で刺して探すタイプの地下探しの道具を購入しましょう。

センサー式の地下探しは地下の場所の特定をハッキリさせるのが難しく、おおよその場所を探すのに適しています。

一方針で刺して探すタイプは、実際に針を刺して地下を探すので、地下があれば確実にわかります。

ですので、余裕があるのであれば、両方購入するのが良いでしょう。

しかし資金に余裕がない方は、先ずは叩いて音で判断して、針を刺して探してみましょう。

叩いて音で判断と言いましたが、叩いた時に高い音であれば地下以外の可能性が高く、ズラしながら叩いていくと、ある場所で低く鳴る場所が出てくると思いますので、そこに地下がある可能性が非常に高いです。

そして、およその柱の場所を見つけたら、あとは針で刺して探すタイプを使用して
確実に柱の位置を特定すればOKです。

 

 

 

ボードアンカーの使い方

ボードアンカーって何?具体的にはどう使うの?

なんとなく知っている方も、いやいやこれから!という方にも分かるように、丁寧にご説明します!

 

ボートアンカーとは

おばあちゃんの家って、木の柱や壁があって、そこに神棚を飾ったり、掛け軸をかけたりしていませんか?

そして、柱には孫たちの身長記録がたくさん!あの、「ザ・柱」です。

あんな風に木の柱が目に見えている状態だと、「ここに柱があるからここにねじをとめる」というように分かると思います。

木造住宅もまだまだたくさんありますが、現代の家のほとんどは、柱がどこにあるのか表面上は見えませんよね。

多くの家で使われている石膏ボードの壁は、ねじを入れてもズボズボしてしまい、すっぽりと取れてしまいます。

理由は、石膏ボードの奥にねじや釘を支える素材や柱がないから。

もう少し正確に言うと、支える柱は裏にもちろんあるのですが、随所にあるのでどこに存在しているのか分かりませんよね。

そんな時の救世主がボードアンカーなんです。

ボードアンカーって実際にはどうやって使うの?使う時の注意とかある?

それでは、使い方や注意すべき点についてご説明させて頂きますね。

 

ボードアンカーはどう使う?

仕組みは、ボードアンカーを取り付けてねじをねじ込んでいく(シャレ!?)と、ボードアンカーの先が裂け広がり、抜けないようにガシッとロックされる、というもの。

ボードアンカーを実際に使う時の流れはこちらです。どなたでも簡単にできます!

ボードアンカーの使い方
  1. L字型の棚受けや棚板などを用意します
  2. ねじを止める箇所をマーキングします
  3. 電動ドライバーもしくはドライバーを使ってボードアンカーをねじ込みます
  4. しっかりと最後まで締め付ければキレイに取り付けられます
  5. これでねじがしっかり効くようになりました
  6. L字型の棚受けとねじを使って、ボードアンカーの穴にねじをねじ込んでいきます(シャレ再び!)

※下穴(あらかじめドライバーなどで穴を開けること)が必要なものもありますが、ご紹介した100均のボードアンカーは必要ありません

※100均で手に入るボードアンカーの耐荷重は2kgです
何箇所かにできるだけ力を分散させて落下防止に努めましょう

もちろん、もっと本格的に取り付けたい!という方は、ホームセンターに出向きましょう。

種類と耐荷重の説明をしっかりと聞き込んで、あなたに合ったボードアンカーを選んでくださいね。

 

ボードアンカーを取り付ける前に

ボードアンカーを付ける場合でも、できればその先に柱がある方が頑丈になりますよね。

石膏ボードの壁にねじや釘をさした時に、「あれ?ここしっくりくる!しっかりはまったんじゃない?」と時々思うことがありませんか?

これは、その見えない壁の向こうにたまたま柱などの支えの木材があったからということなんです。

でも、そんな宝くじみたいに当たり場所を探すわけにもいきませんよね。

ブスブス刺して、気づいた時にはお家の中が穴だらけになってしまいます(笑)

そんな事言ったって…じゃあ一体どうすればいいの?何か策はあるの?

実は、壁の裏のどこに柱があるのか調べる方法があるんです。

見えない柱の見つけ方 ※下地=柱のこと
壁をコンコン叩く
  • 柱があるところは「硬い音(ゴンゴン?)」がします
  • 柱がないところは空洞ですので「軽い音(コンコン?)」がします
下地探知機(センサー)を使う しくみは壁の後ろの密度を調べることで反応するようになっています
プッシュ式下地探しを使う ごく細い針を壁に押し当てて調べます

  • 柱があるところは抵抗感があり、なかなか刺し込めません
  • 柱がないところは空洞なので、針は根元までズブっと刺さります

壁を叩いて大体の目星をつけた後に、探知機や針などの道具を使うのが一番良いでしょう。

もちろん、ボードアンカーは、柱がどこにあるかわからなくても使えるものですよ!

あくまでも最善の方法ということでご紹介しました。

さて、ボードアンカーについての周辺知識をお伝えしてきましたが…。

奮い立ってみたものの、今さらだけど超初心者でも本当に大丈夫かな~?ムリかも…。

いきなり壁にそんな突撃して失敗したらどうしよう!

いざやろうとすると、壁に穴が開くということに躊躇する気持ちも出てくると思います。

とても分かります。でもそこを突破してのDIY!YO!…と私は厳しいことは言いませんよ(笑)

そんな方には、ボードアンカーを使わない代用アイテムを100均で見つけてまいりましたので、是非ご紹介させてくださいね♪

 

 

100均で手に入る石膏ボード用ピンフックとは!?

小さな観葉植物を垂らしたり、ハンガーやバッグをかけたり。

フックもまた、DIYの材料の一つになるとても便利なアイテムですよね。

実は100均には、ごく細い釘を使った、石膏ボード用のピンフックなるものが存在します!

100均で手に入る石膏ボード用ピンフック
  • 耐荷重は1kgくらいものから7kgのものまである
  • 自分でごく細い釘を何箇所か押し込むタイプや、ピンそのものを押すだけのタイプもある
  • 壁に対してピンは斜めに押す
  • 自分で押し込むタイプもピンは斜めについている
  • 基本的には手で押し込めるものが多いが、木製のハンマーなどが必要な場合もある

ダイソーとセリアには、石膏ボードに使えるピンがたくさん揃っています。大活躍すること間違いなし!

しかも最大7kgもの重さに耐えられるものがあるなんて!Wow!

見た目がシンプルなものもあるので、DIYとしてさまざまな使い方ができますよ♪

今さらだけど、ボードアンカーって壁に結構穴あくのね…。
石膏ボード用ピンフックの穴はものすごく小さいから使えそうだけど、賃貸でも大丈夫なのかしら…。

でもDIYしたいの!私は奮い立ってしまったの!という前のめりの人を放っておくわけにもいきませんので、そんな方のためにも、私調べてまいりました。

そして、穴をあける必要がないもので、お部屋をガラっと変えることができるものをリサーチしましたよ♪

その中で特にオススメなものをご紹介します!

 

 

100均のボードでDIYができちゃう♪

ボードアンカーを使おうとしているあなたは、きっと「壁」に何かを取り付けたいと思っているはず。

100均には、「~ボード」と呼ばれるものがあります。「壁」=「ボード」です!

それは分かったけど…私がやりたいこと本当に分かってる?ボードで何ができるのよ?

ボードをあなどってはいけません。オススメする、DIY必見のボードたちをご紹介します。

 

100均のカラーボード

カラーボード。こちら耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

ダイソーで大人気のDIY定番商品なんです♪素材はポリスチレンでできています。

とても軽くて自由自在にカットが可能。子どもでも簡単に扱えます。

そしてこの特徴が、とんでもなく幅広い使い方を生み出しています!

カラーボードの使い道イロイロ
  • ファブリックパネル
  • 表札文字
  • 文字モチーフ
  • 写真フレーム
  • オブジェ
  • 色を変えたい家具に貼り付け

黒・白・赤・青など、カラーも充実しているので、そのままのカラーを生かして使えます。

また、100均でおなじみの「リメイクシート」を使って、レンガ調やレザー調やコンクリート調といったさまざまな柄に大変身もできます。

使い方は本当に無限大♪今度この使い方だけで記事を書きたいくらいです(笑)

 

100均のパンチングボード

こちらは、有孔(ゆうこう)ボード・ペグボード・穴あきボードとも呼ばれています。ダイソーとセリアで発見しました。

こちらの素材はMDFと呼ばれるもの。少し聞きなじみがありませんが、特徴としては、丈夫なのに軽い!

そして均等に穴が空いています!なんだかいろいろと使えそうですね。

パンチングボードの使い道イロイロ
  • キッチンの吊り下げ収納
  • 玄関先に置いて鍵やサングラス収納
  • いくつか使って箱型の収納を作る
  • f深型引き出しの中に入れてそこにまた壁収納をつくる
  • 木製ダボを穴に入れ込み、そこに円柱型のカラー糸を収納
  • 子どものおままごとキッチンに取り付けて吊り下げ収納

ボードは斜めに置いたり、重いもので壁に押さえつけたりすれば、無理に壁に取り付ける必要がありません。

また、家にスチールシェルフなどの棚などがあればそこに取り付けることもできますね。

いかがでしたか?ボードアンカーを使う前に、100均にあるボードを使ってまずは気軽にDIYに挑戦してみてもいいかもしれませんね。

もちろん、ボードアンカーを使ってパンチングボードをねじでしっかり取り付けた合わせ技をすれば、あなたはもうDIYのプロです!

 

 

まとめ

  • 100均でボードアンカーが手に入る!拍手!
  • ただし100均のボードアンカーは耐荷重が2kgまでだということを忘れずに
  • ボードアンカーは、石膏ボードが使われている壁にねじをしっかり止めることができる救世主!
  • ボードアンカーの使い方は難しくない
  • 部屋のどこに柱が埋め込まれているか調べるアイテムが存在する
  • 100均で手に入る石膏ボード用ピンフックが大活躍!
  • 100均のカラーボード・パンチングボードは壁に穴をあけたくない人や躊躇する人の味方
  • 100均のカラーボード・パンチングボードの使い方は無限大!

ボードアンカーは、石膏ボードが使われている現代の家にはかかせない救世主です。

そんなボードアンカーが100均で手に入るとは驚きですね。

是非手に入れて、思いきってねじをねじ込んでみましょう♪(最後のシャレでした!)



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